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Jens Quistgaard RELIEF シリーズ大量アップしました!

Jens Quistgaard RELIEFシリーズを大量にアップしました!

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詳しくはホームページをご覧ください!

もうすでにアップされているものと合わせれば、かなりの量とアイテム数になります。

先日、ペア・ルトゥキン アイテムの際に書きましたが、初めてデンマークで買い付けた例のマイク・ベルナルド(風)のお兄さんのお店で、彼の義父さんも実はコペンハーゲンの郊外でアンティークを扱っているんだよ。ということで(いや、アンティークというよりはリサイクルショップに近かった)行ってみたら?と紹介してもらい,早速訪問しました。

それはもう当時はそういったリサイクルショップでも今考えたらお宝の山で、まあ今では考えられないような値段でビンテージアイテムが売っていたのですが、家具と一緒にかなりの食器なども多く置かれていました。

私も当時は何も知りませんので、おそらく沢山あったであろうの渋いロイヤルコペンハーゲンには目もくれず、まあ、デンマークに有名な時期があることすらしらなかったので70年代風のポップな感じのプリント物や、色目の綺麗な釉薬のものなど(確かイギリス製みたいなのを買った覚えがあります(笑))に目を引かれた中、このどこか地味な黄土色のカップたちは「ついでに」っという感じで仕入れておりました。

買付当初に泊まっていたNORREPORT駅前の安ホステルは宿泊客から、至る所に監視カメラがあるという噂が立ち始め、(まあ、私はその時点で30歳でしたから自粛はしていましたが(汗)、やはり若いバックパッカーが朝ご飯のバイキング形式のおかずたちを密かに持ち出し、昼ごはんにしていたのをかなり厳しくチェックしていたようです(笑))早々にホステルを卒業し、B&Bへ宿を移行していました。

B&Bに泊まるようになり自炊ができるようになってくると、仕入れたお皿なんかで自分の料理を食べるようになります。そこで登場したのが、当時あまりパッとしないなと思っていた、レリーフシリーズ。当時安かったですし、日本での売り物だけどまあいっか、って感じ。

地味な黄土色に地味なグリーンを中央に配した、デンマークに買い付けにきているのにどこか日本風なこのお皿に、自作のトマトソースパスタを乗せた瞬間!!!!

なんてことでしょう!

鮮やかなトマトの赤色が、なんともこの地味な黄土色とグリーンに映える!!!!

これが私のアハ体験❤️

また、例のベルナルド兄さんに、これって日本風だと思うんだよね。て言うと、彼は、いやいや、これがデンマーク風なんだよ。と。

不思議なデンマークと日本の感覚における共通項の気付き。
レリーフシリーズは私の中で、「地味な」から、お客様皆々様に「もうこれ最高です!」とセールスするまでの評価に一気に上り詰めました!

 

以降、ビージェネでこのアイテムを絶やしたことはないと思います。

 

 

 

 

 

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そう、現在もかんな感じでクイストゴーコーナー!

 

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奥のガラスケースにも、表面上はタピオ先生ですが。。。。。

 

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下部の収納部分には、今まで買い集めた在庫たちが!!!!

また皆様こんな時期ですが、ぜひ、気をつけてお越しいただき、
実際のアイテムたちを見て感じてみてください!

 

 

 

FRIEDL KJELLBERG アイテムたちをアップしました!

フリードル・ホルツァー・チェルベリーのアイテムたちをアップしました!

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チェルベリーさん、1905年オーストリア生まれです。

オーストリアで陶芸を学んだ後、1924年よりフィンランドアラビア製陶所に在籍。

今回ホームページにアップしたのは、彼女の代表作品の一つである、ライス・ポーセリンシリーズ。

美しい白磁の焼成前の器に、当時の職人さんたちがカッターを使って一つ一つ飾り透かし彫りを施し、最後に釉薬をかけ焼き上げる、と言うとても手間のかかっていた製品たちです。

当時チェルベリーをリーダーに20人ほどのライスポーセリン部隊が70年代半ばまで生産を続けていたようです。

商品ページにもあるように80年代に一部復活しましたが、どうでしょう!

その質感やデザイン、また50−60年代のものに見られる、どこか不均一な手作り感あふれる質感がなくなってしまっていますね。

 

そうなんです!

そんなのを皆様にも手に取って感じていただきたいと思い、今月からチェルベリー展(寺町店自己企画展パート2)が勝手に始まっております。

 

 

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ポール・キャドビアス のウォールユニット には現在、チェルベリー先生の作品たちがずらりと並んでおります。

 

 

 

 

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テーブルには今回ホームページに紹介しています、ライス ・ポーセリンシリーズ。

 

 

そしてウォールユニット には。。。。

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ケシカラン釉薬が垂れ流してある器や。

 

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なんとも美しいコバルトブルーの作品たち。。。。

 

 

 

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これもチェルベリー先生のもの。。。

もう10年近く前に買い付けたものですが、当時、これを見ながら一晩酒が飲めました!多分、これをおかずに白ご飯もいけると思います!

 

 

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また現地でもなかなかお目にかかれない30cm超の大作まで!

古いものは裏側にサインと製作年が記しているものがあります。

他作品の中で最も古いものが1931年の作品で、サインはFH!
そうです!Kが入る前のもの、チェルベリーさんになる前、結婚前のものです。
オーストリア、ウィーン工房の影響が見て取れます。

1940年代のものも多数あります。

って、第二次世界大戦中?

戦争中に女性の作家さんたちが、なんとも自由に作品を作っていた。

先日まで日本でも開催されていた展示、フィンランド陶芸、芸術家たちのユートピアとはまさに!

ぜひ、こんな時期ですが、お気をつけて是非お越しください!

 

 

 

 

ARNE JACOBSEN EKLIPTA LAMPをアップしました!

アルネ・ヤコブセンのエクリプタランプをアップしました!

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35cm径タイプ。

乳白色で吹きガラスのような質感と有機的な形から表現される光の陰影がとても美しいデザインです。

デンマークのどこかの施設で使われていたものだったようで、大量購入!

少なくともまだ10台はあると思います!

残っているルイスポールセンシールも古いタイプのものですので、オリジナルはヤコブセンがデンマークの市庁舎のために1956年デザイン、1959年に商業ベースで生産されているようですので、その辺りに近いものと思われます!

ARNE JACOBSEN EKLIPTAでググっていただいたら、素晴らしい建築使用例がたくさん出てきますのでぜひ、ご確認ください!

ちなみにEKLIPTAってなんやろ?って、ググってみたら、「タカサブロウ」?と、はあ?
まさかデンマークでエクリプタさんて人は、日本では鷹三郎?

無知をひけらかしてすみません、美しく可憐な、野に咲くお花でした。。。(汗)

 

 

 

 

 

 

最近また問い合わせが奥なってきたので、再度お知らせ。

 

 

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寺町通(アーケード街)の三条通下がる、六角通上るの西側ビル2階です。

写真のように一階にはスギ薬局があるビルです。

 

ただし!
2階スペースは2店舗入居できようになっていまして、その奥側がビージェネです。

なので寺町通に面した方は、まだ空き店舗。

写真のような「テナント募集」が大々的(汗)に貼られています。

 

 

 

 

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スギ薬局右側の階段で2階に上がっていただければ、奥でひっそりと営業していますので、
どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

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以前は何も出していませんでしたが、最近小さな看板を出しました(笑)。

「もっと大きな看板出せば?」と、皆様から応援いただきますが、この所寺町商店街もおかげさまでかなり人通りも戻ってまいりました。週末などは、もうすごいです!

元々そんなにお客様の入るような店でもないですが、こんなコロナ禍の時期、可能であれば、知っているお客様、探してきてくださるお客様にしっかりとゆっくり見ていただきたいと思っています。

私含め、スタッフ一同、マスク着用他対策を施して皆様をお待ちしております!

 

 

 

ティモ・サルパネヴァのグラス達をアップしました!

ティモ・サルパネヴァのグラス達をアップしました!

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どうですか!

ここまで、フィンランド 3巨匠、タピオ・ウィルカラ、カイ・フランク、ティモ・サルパネヴァ先生達の作品達をずらっとそれぞれ10種ずつ紹介してきました。

もし、フィンランドビンテージグラス道というのがあれば、3巨匠の名前を覚えれば五級。

今回紹介した30種のグラス達のデザイナーを全て言えれば、黒帯までもう一歩(笑)。二級くらいでしょうか?

はてさて、スタッフの方は先日までの可愛らしいカップアンドソーサーの紹介から始まり、少しクールなフィンランドグラスシリーズまで、かなりの種類こなしました。

全て覚えれば、総合北欧ビンテージ道、黒帯間近ですね!(笑)

さて、こういう一般的なビンテージの日用品達の紹介がほぼほぼ終わってしまいました。。。。。

次どうしよう。。。
とうとう、新スタッフもマニアックなアイテムに足を踏み入れることになるのか!

 

美しいガラス達、是非見にいらして下さいね!

 

 

 

浪芳庵 大阪・福島駅前新店舗

 先日ハンスウェグナーのAP62セットを納品した、
浪芳庵さんの新店舗にお邪魔してきました!

JR福島駅から徒歩5分以下!

 

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ビルを全面改装、古民家風に。

 

 

 

 

 

 

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入り口には鍾馗さん。

 

 

 

 

 

 

 

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一階はお持ち帰りの販売スペース。

10月2日オープンです。

 

 

そして2階からはすごいことに!

 

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カウンターにはフィン・ユール(注:浪芳庵様自身でのお手配)(汗)!

 

 

 

 

 

 

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そして、3階には、ベアチェアー(注:浪芳庵様自身でのお手配)(大汗)!

 

 

 

 

 

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そしてハンスウェグナーAP62ローズ2シーターとハイバック 2台!

オイル感あふれる栃木レザーのオイルバケッタを使用!内側の羽毛クッションとの相性バッチし!
座った瞬間から羽毛クッションに含まれていた空気が徐々に抜けていき、、、、
お菓子を食べながら昇天間違いなし!

まあ、うちも、ようこんな在庫もっとたな。

センターテーブルはフリッツ・ヘニングセン!

もちろん全てケシカランローズ!!!!!!

有難うございました!

 

2.3階は完全予約制で10月10日からのオープンだそうです!

 

フィンユール ・ウェグナー に座って、炙りみたらしはいかがですか?(笑)

 

 

 

 

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お祝いに送ったお花。未草さんにて。

 

秋ですねー!

ぜひ、皆様もお立ち寄り下さい!

 

浪芳庵 福島駅前店

電話 06-6476-8678
住所 〒553-0003
大阪市福島区福島5-15-6MAP
営業時間

※臨時変更する場合がございます。【最新ブログ】でご確認ください。

【ショップ】11:00 ~ 20:00 ※品切れ次第閉店

【プレミアムラウンジ】2020年10月2日時点、未オープン

定休日 【不定休】月2~3日程度休業 ※随時「information お知らせ」にて決定休業日はご案内していきます
【臨時休業あり】「information お知らせ」にて決定臨時休業日はご案内していきます
交通 【電】JR環状線 福島駅 改札口から徒歩約 2 分、またはJR東西線 新福島駅 1 番出口から徒歩約 2 分