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L’odeur de kyoto (ローデル・ドゥ・キョウト)

  京都・北山に新たにオープンいたしました、L’odeur  de  kyoto (ローデル・ドゥ・キョウト)さんにお伺いしてきました!

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北山通り、堀川から西に行ったところ。

通りから全面ウィンドウで、外からでも中の様子もしっかりと拝見できます。

 

 

 

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こだわりのバッグたち。

ヨーロッパで厳選したファブリックを中心にハンドバッグをデザイン、製作。

漆芸や京都の竹、西陣織、象嵌など…日本の伝統工芸を織り交ぜながら洗練された大人女性に似合う品格ある唯一無二のバッグ。

ある国のFirst ladyのお手にも、、、、、とのことです!

洋にも和にも合いそうな上質なバッグたちですね。

 

 

 

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これまた、ローズウッドチェストの引き出しを開けるとこだわりの品が!!!

 

 

 

 

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グレーテ・ヤルクのイージーチェア、ペアで。

ローズウッドネストテーブルと合わせて。。。

 

 

 

 

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今回の開店のお祝いも、いつもお願いしています未草さんに。

グナー・ニールンドの器に。

 

 

 

L’odeur  de  kyoto (ローデル・ドゥ・キョウト)さん
https://lodeurdekyoto.com

今回ご紹介しました場所は、店舗件アトリエとなっており、現在は完全予約制となっております。

ただ、各百貨店からのポップアップショップの依頼も多いようで、
もしかしたら、皆様のお近くでお目にかかれる事があるかもですね!

詳しくは、お店の方までお問い合わせくださいね。

 

 

 

 

 

ホームページにスティグ・リンドベリのファイアンスシリーズをアップしました!

ホームページに主にスティグ・リンドベリによるデザインのファイアンスシリーズをアップしました!

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ファイアンスシリーズとは9世紀以前よりあるファイヤンス焼きと同様、レンガ的な焼き物を素地に、装飾を際立たせるための白い釉を施したものに思い思いの図柄を書き込んで焼き上げた作品です。
似たニュアンスのものではマジョリカ焼きなどが有名ですね。

スウェーデン、グスタヴスベリ社では1930年台からウィルヘルム・コーゲがスタートさせてシリーズで、そのスティグ・リンドベリが引き継いでいます。

今回紹介している作品たちはどれも華やかで楽しくなる様な絵柄のものが多くありますね。

スウェーデンやフィンランドでこの時代花柄の文様が多く見られるのは、戦後の暗い雰囲気をこういった花柄などで明るくしていこう、という思いが込められていたとのことです。

また一方で、すでに大量生産により、より丈夫で安い磁器などの登場しているにもかかわらず、こういった古典的な手法により美術的表現をしていたというのは、当時の少し上から目線的な言い方ですが、必ずしも恵まれているとはいえない層の人々に、いわゆる「良い嗜好」についての教育を与える必要があるとした、国としての政策もあった様です。

ちょっとした洗脳政策ですね(笑)。

金任せのアートコレクターなんていうのは、よくありがちなどこの時代にもありそうな話ですが、無意識的に美しいものを見て、美しいものを使って生活をすれば、無意識的に芸術的な大衆になる!これは、今のどこかの国とは真逆のすごい政策だ!

日本でもいわゆる民藝運動というのは政策とまではいきませんが同様のものであって、当時の民藝作家と北欧デザイナーとの交流があったということは必然的であったと言えると思います。

スウェーデンでこのファイアンスシリーズを最策していた時期は、今のこの災禍と似た様な状況ですね。そんな状況の中で、こういった作品を生活の中に取り込むことで、より明るい楽しいおうち時間になればいいですね。

 

 

 

 

ホームページにキャンドルホルダー達をアップしました!

ホームページにキャンドルホルダー達をアップしました!

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ネタ切れと言いながら何週間続いたでしょうか?

今週アップ分はいい加減マニアックアートピースしかないかな?と思いきや、スタッフも探し出しました!

わたしもキャビネット内にしまい込んでいて、久しく仕入れていたのを忘れていたアイテム達!

いやーここまでキャンドルホルダーだけ並べると迫力ですね!

ここにあるだけでも本当に多種多様なキャンドルホルダーが当時デザインされていたことがわかります。

北欧は冬が長く、うちの中に篭りっきりになることが多いと言われています。

そんな中、それだけおうちの中でロウソクを灯すことが、デンマークの家庭では当たり前の様な生活だったのでしょう。

季節的にもう数ヶ月早く皆様に紹介していれば、より売れたかもしれないアイテム。
まあ、春本番間近にこういうアイテムを紹介するのも、ビージェネらしいといえば、らしい。

ちなみに写真撮影後はまたキャビネット内に戻りましたので(笑)、お店で実物が見たい場合は私たちまでお知らせくださいね。

しばらくはどこにしまったか、覚えていると思います(汗)。

 

 

 

 

ホームページに小物たちをアップしました!

ホームページに小物たちをアップしました!

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北欧ビンテージ雑貨たちの紹介がこの災禍の中かなり続いていて、ホームページの商品量がこれまた半端なくなってきました!
その分、ネタ切れ状態に近い。。。。
そんな状況下でも禁断のマニアックアイテムやアートピースのほうには、なかなか手を出さないスタッフですが(笑)、この店内に探せばまだあるある!
お客様の中にも、ビージェネには北欧マニアックアイテムしかないと思われている方も多いのではないでしょうか?
(いや、カトラリーだって柄の部分に希少木材を使っているし十分マニアックアイテムか!)
お店のスペースも寺町店に移ってから少し広くなったとはいえスペースは限られているので、今回の商品も実は棚の中にしまってあったものを無理くり出してきて撮影しました!

また皆様にはぜひご来店いただき、色々お気に入りのものを探し出していただければと思います!

 

 

 

ホームページに小物たちをアップしました!

ホームページに小物たちをアップしました!

 

まずはビージェネレイテッド的には少し珍しいアイテム。

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ビヨルン・ウィンブラッドのLOTUSシリーズ。

ドイツ・ローゼンタル社のもの。

ローゼンタル社は当時、各国のデザイナーを招聘して色々なシリーズを出しています。

有名なところでは、フィンランドのタピオ・ウィルカラやルート・ブルック、ティモ・サルパネヴァのスオミシリーズもどれも歴史に残る名作揃いです。

今回紹介したウィンブラッドのものもすごく繊細でうつくしいです。

デザイナー当人の本国ものとは少し違う雰囲気のもので個人的にも大好きなシリーズです。

 

 

 

 

 

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そしてデンマークの至宝、ヘニング・コッペルのその名も、「ブルーコッペル」。

ケーキ皿サイズです。

どこか和とも通づる作風が素敵ですね。

 

 

そんな感じで、民藝調なものを今回は少し紹介することにしました。

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HOGANUSの焼き〆調ショット。

 

 

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シグネ・ペルソン・メリンのピッチャー。

 

 

 

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デンマークのコニー・ヴァルター。

 

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こちらはアラビアのアートデパートメント所属の作家、ポール・エンバラス。

なかなか個性的な北欧作家の作品たちです。

 

 

 

京都はすこしだけ自粛が解け、夜の飲食店さんも1時間営業を後倒しできることになりました。

一方北欧の方は、デンマークはやっと少しロックダウンが解け始め、とは言っても、一部の個人商店が営業できるようになっただけで、レストランや美容院、百貨店などはまだ営業自粛。

フィンランドはついにロックダウンになってしまったよう。

スウェーデンも感染者の増加や変異株の影響で、国初のロックダウンに言及したそうです。

 

 

そんな北欧各国の状況の中、なぜか恵まれている感のある日本。
何かワクチンの供給も後手後手だし、少しびっくりしたのは、少し前の話ですが、ワクチンのボトルから6回分供給できるのに、日本にある注射器は5回分しかできない、、、っていうのが、????

え?いまわかったの?

私もたまに有ります。

椅子の張り替えで、2メーターくらいかなと思って生地手配したら、
『いやービージェネさん、この椅子張るには2.1m必要だよ」って、職人さんに突っ込まれます。

なんとも言えない私の仕事を見ているようで(笑)、いやー、もう少し学のある人が私の同じレベルのことしちゃダメでしょ!って、まあ、医療については何も知らない門外漢ですが。

 

こりゃ、この夏も買い付け無理やね。