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ホームページに小物たちをアップしました!

ホームページに小物たちをアップしました!

一時期、毎週10アイテムアップする!を心に決め頑張ってきたこともあり、最近はネタ切れに近い。。。(笑)

カップなどの日用品であれば、ほぼほぼもうスタッフだけで完結できますが、ご承知のようにかなりの数のマニアックアイテムに溢れている当店の商品群に関しては、そうはいかず。。

ここにきての緊急事態宣言。。。。。

これからまたお客さんが少なくなっていくだろうと予測される中では、悠長なことも言ってられず、マニアックアイテムのアップについてスタッフが一抹の不安を感じているのを薄々と気づいていながらも、ここは強行スタート!

 

 

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B&Gのシュガーポット!

 

 

 

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キャサリンホルムのバットトレイ。

 

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各種揃ったシュガーポット?

 

 

 

 

 

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カイフランク、スカンディック。カレースプーン!!

 

 

 

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リンドベリの花柄。

 

 

 

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珍しいリンドベリのシュガーポット!

 

 

 

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パルシュスの大皿、

こちらは後期、電気釜の作品ですね。

裏を見たらALSな感じのサインだったので、奥様のかな?

かなり大振りで質感もあり、釉薬も美しい作品です。

まだ後期ものは高くなってきていないので、今が狙い目かも。

 

 

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そしてタピオ・ウィルカラのグラスオブジェ。

こちらプロダクトものですが雰囲気のある器ですね。

ここまでの大きさがあると、存在感がやはり違います。

 

 

 

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タピオのキャプテン・グラス、中サイズのセット。

グラスたちが板に乗っているだけ、、、されど、のっているだけ。。。

こんなにも素晴らしいグラスたちが、素晴らしい板に乗れば、ここまで昇華しますね!

キャビネットの中に鎮座してもよし、テーブルに置いておいても良し。

至高の日用品です。

 

 

 

 

 

 

 

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そして、アンティ・ヌルメスニエミの超絶レア・メタルキャセロール。かなり重いです!

最近、三密を避けキャンプに行くのが流行っているらしいですね。

まあ、これをキャンプに持っていけばヒーローにになれること間違いなし!

だって、アンティ・ヌルメスニエミの鉄鍋ですもん!

 

誰がわかってくれるかって言うのは別ですけどね(笑)。(フィンランドでもこれがヌルメスニエミのデザインだと知っている人はあまりいない。)

まあ、一人キャンプと言うのもあるらしいですから。

 

もうしばらく自粛期間のようなものが続きそうで萎えますね。

みなさまどうぞ引き続き気をつけてお過ごしくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DANSK KERAMIK 展 始めます。 寺町店自己企画展シリーズ

あー、また緊急事態宣言出ましたね。

これからまた暫くは寂しい暇な感じになっていくんですかね。

まあ、こんな時こそ今までに日の目を見なかった子達のお披露目どきかと。

また始めます。自己満足企画展。

今回はDANSK KERAMIK展として、デンマークの陶芸の紹介です。

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ポール・キャドビアスのウォールユニットに展示しています!

デンマークのビンテージ家具にデンマークのビンテージ陶芸。。。

やはりよく合いますね!

 

 

 

 

 

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まずはみんな大好き、PALSHUS.

発音は「パルスフス」ですが、まあ、パルシュス というのが一般的ですね。

おそらく、ペア・リネマン・シュミットとイェンス・クイストゴーの出会いはESLAU窯でしょうか。その後、ペアさんがパルシュスをたちあげた際に、右奥のやきしめのティーポットをデザイン。おそらく、その流れがその後のKRONJYDENのRELIEFにつながっているんでしょうね。

ちなみにそのスーパーエクストリームリイーレアーな焼き締めのティーポット、私の私物です。

 

 

 

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そして最近かなり高騰してきているSAXBO窯。

やはりもともと釉薬研究家であった社長のナタリー・クレプスさんの陶房ですから、その独特の美しい釉薬が感じられる作品たちを並べました。

 

 

 

 

 

 

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グッテ・エリクセンの作品たち。

1948年にバーナード・リーチと合い、おそらく多大な影響を受けたものと思われます。
その後各地を回り、帰国後プライベートスタジオでの作陶。

おそらく誰もこの作品を見て、デンマークの女流作家の作品とは思わないでしょう!

技術とセンスの融合。

 

 

 

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こちらはRICHARD KJAERGAARD窯での、KNUT POULの作品。

焼き締めの素地の内側には白の釉薬を。

箆で削り出したような痕跡も良い。

 

 

ロイヤル・コペンハーゲンの作品も多く展示しています。

 

 

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現地で見かけた時に、いつも、「おっ!」と目をみはる作品たち。

BODE WILLUMSEN.

左の大ぶりなお皿は、JORGEN MOGENSENのもの。

 

 

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NILS THOROSSON大先生の作品たち。

となりは、ALVE SIESBYE。今一番高騰している作家さんの作品です。

 

 

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左から、エヴァステアニールセン(英語で書くの面倒になってきた。。。。)

MELIKE ABABIYANIK、いや読めないから英語で書くしかない。。中央の器。

そして、ぐい飲みはIVAN WEISS。。。。。

 

 

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ガード・ベグルンド。GERD BOGELUND。女性作家。

ロイヤルコペンハーゲンでの作品たち。

 

 

 

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そして。アクセル・サルト。

 

 

 

 

 

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JAIS NIELSEN これもロイヤルコペンハーゲンでのもの。釉薬がけしからん!

香炉だとおもうのですが、上部の蓋が取れない!

 

 

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そして、BANG一族の作品たち。

右側からふたつ、ARNE BANG.

真ん中のグリーンはARNE BANG の息子のJACOB BANG。

左はARNE BANGのお兄さんの、JACOB BANG.

BANG家の家系はもうすでに皆さんご承知の通りですね。

 

 

 

 

 

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色々な資料とともにお楽しみいただければと思います。

今回紹介しているのもまだまだ一部で、まだいろいろありますので、興味のある方はまた個別にお知らせください。

現地でも昔からそんなに簡単に手に入るものではありませんでしたが、ここ最近ではさらに難しく、また値段もかなり上がってきました。

現地の若い世代のコレクターが多くなってきたと思います。

一昔前であれば、ウェグナーやヤコブセンなど家具に関しては現地のディーラーも普通に詳しかったですが、あまりパルシュスやサックスボの話など出来ませんでした。最近では若いディーラーたちがマーケットでも必死でこれらのアイテムを探しています。

私も負けじと年の功で!!てな感じの争奪戦です。

やはりネットでの情報がかなり広がってきているからでしょうね。
また、一部のコレクターが、今まで色々集めてきた私ですらあまり認識していなかった作家たちの作品や情報を本にまとめていたりと。。。

そんなのあったんか!と、新しい発見!私の蒐集癖も止まるところを知らない感じで、現地での争奪戦はまだまだ続きそうです・。。。。

 

 

 

第43次買い付け報告:デンマーク 編14

マーケットへ参戦!連戦です!

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また雨。。。

 

 

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ほぼほぼ一番乗りですが、まさに一番乗り。。。

お店の人がまだ来ていない。。。。(笑)

 

 

 

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パルシュスの湯のみ?

あとなんですかね、これ、3人用の灰皿。

 

 

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アクセル・ブリュエル!!!

1957年デザインのサーモダン。カタカナで書くとなんのことだかわかりませんが、
英語ですとThermodan。熱とモダンとデンマークをかけた名前、、(だと思う)

デンマーク ミッドセンチュリーデザインの中でも、最も変態的な量産品の中の一つ!

なんと二重構造になっていて、保温ができる!

熱いコーヒーを入れても熱くない!なので取手も省略できた!!という画期的なデザイン。

磁器の二重構造ですよ!焼成時の空気穴もないんです!

予想するからにコストがあまりにもかかり、最終的にはあまり生産されなかったのでしょう。

なので、とおーっても!激レア!!!

久々の登場に飛び上がりました!!

実際は熱いコーヒーを入れたら、結構熱いんです。。。(笑)

 

 

 

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そして、フロレアナ!ロイヤル・コペンハーゲン!!

アンナ・マリー・トローレのデザイン!80sです。

どこか日本的なデザイン。

 

 

 

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そして、ニルス・トーソン!!!!

 

 

 

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チョコレートか何かの箱に入れてありました!!!

 

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チークの奴ら!!!

めちゃ、ちっこい。。。

 

 

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ちっちゃい奴らといえば、こちらも。

フランスのイースターの時に食べるケーキの中に入れる焼き物の人形らしい。。。。
切り分けたケーキに入っていた人が当たり、、、みたいな。

 

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こんなに集まっちゃいました!

 

 

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こちらは、エリックハーロウのコントラスト!

これも始めた見ましたが、その美しさについつい。。。高かったので、とりあえず自分用で使ってみます。

 

 

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すごい人になってきましたので帰ります。

それにしても、今回含め43回デンマークにきている訳ですが、エリックハーロウ、マグヌス・ステファンセン始め、初めて見るものも多く、こんな大きなマーケットで玉石混交。

歩き回るのはこの歳ではかなりきついですが、ほんとデザインの縮図!!!

見る人にとっては、こんな高いコーヒーポット、、そんな高いスプーン!なんて言われるかもしれませんが、デンマークの1950年代のその変態的なこだわりをもってデザイン・生産されていたものたち。それを当時買い求め、使って豊かに生活していた人達、今に残していた人たちがいる事を考えると、一つ一つのものがそれぞれにそれこそ精神的にも貴重なものなんじゃないかと、私は思います。

 

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今日も満足な収穫!!!

 

 

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この時間でもまだこの行列!!

 

 

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収穫の喜びの後のパッキン地獄。。。。。

 

 

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最終日の夜。。。

雨。。。

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念願のサックスボの展示会のカタログもゲッツ!!!

 

 

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無事パッキング終了。

 

 

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最後に買った安い牛肉が激マズで、最後、もう飲めそうにないビールやワインをぶち込んで一緒に煮込んだら、思いのほか美味しそうな怪しいスープができました!

スウェーデンへ向かいます!

39次 買い付け報告 スウェーデン編3

早速買い付けたモノ達の紹介です!!!

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Oiva Toikka sieppo.

ライラックとグリーンの組み合わせ!あまり見ないんじゃないでしょうか!!

 

 

 

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 フローラ、タンブラーとファウナショットグラス(ライラック)。

 どちらもオイバ・トイッカデザイン。

 

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 まだかなり麩屋町にも在庫があるのですが、ALI。

 使用感の強いものが麩屋町の在庫でも多いのですが、今回の物はなかなかのグッドコンディション。

 今回の入荷分合わせたらおそらく20客くらいあるのではないでしょうか?

 

 

 

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 バレンシアのコーヒーカップとティーカップ&ソーサー。

 ウラ・プロコッペ!!

 

 

 

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 グンバー・ウリン・グラングヴィスト。手書きのモチーフのケーキ皿サイズと、
 何かアラビアらしいかわいらしい花柄のプレート&ボウル。

 

 

 

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 ライス。コーヒーカップ!
 デミタスより大きいタイプです!
 ソーサーが6枚あるということは、カップが3個割れてしまったのですね。

 お皿だけでも良い雰囲気を持っているとおもいます。

 

 

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 ペア・リネマン・シュミット。

 

 

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 エリックホグラン達。。。。

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 そう、こうやって記念撮影しているときに気が付きました!

 4連のキャンドルホルダーの一番左。。。。
 青いガラスの下についているはずのガラスのプレートがない。。。。
 (おまけに一枚はヒビありだった。。。。)

 

 先日も書きましたが、私のようなおっちょこちょいなものが、そこそこ仕事出来ているのは、
本当に北欧のディーラーたちがみんな正直でいい人たちだからです!

 ただ、、、たまにいるんですよね。。。何も言わないヤツ。。。

 買い付けの際は、そりゃ、もちろんスウェーデン以外の国から来ているバイヤーも多いですが、最近ではやはり現地の人たちがどんどんコレクトしていたり、新しいネットショップを開いたりして、みんなで取り合いのようなものです。
 まあ、いい訳ですが、次から次へと買っていく中で、じっくり見る精神的余裕もないんですよね。

 このままじゃ、売れないだろ、、、、と考えた挙句、もしかして!
 こんな形のシングルのキャンドルホルダー、、、良くありますよね。。。。

 もしかしたらそのパーツが合うかも!!

 

 次の日、もう一回、これだけの為に、、、、行ってきました。

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 何とか見つけることができました!!!しかもペアで。

 

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 やっぱり同じパーツ!上のものが4連のもので、乗っけてみたらサイズ感いっしょ!

 何とか一安心です。。。