そして目についたのが。。。。
スタイル的には1930−40年代のヤコブ・ケアー、オレバンシャー、フリッツヘニングセンあたりでしょうか。
時代的にもクラッシックな落ち着いた雰囲気の家具が多い中で、、、、
この挑戦的なローズウッド!!!!
無垢ですよ!!!!!
なんだかよくわかりませんが、物凄い粋な心意気を感じます!!!
6台あり!!!
そしてそのテーブル。。。。
すごい木目なんですが、なぜかこのサイズ。
エクステンションもあるのですが、なんてことない木材を使っています。
使用時はテーブルクロスを使っていたのではないか?と言うことですが、それにしても小さい。。。対面で二人が限度。
伸ばして今回のセットの椅子、6脚分になります。
そしてこちらも、半端ない作りのローテーブル。。。
エッジの立った作り。。。。
無垢材で。。。(汗)
このジョイント!!!
よく見たら分かりますが、誰がわかるんでしょうか!!!
どんなターゲット層だったのか!!!
当時のデンマークの人はみんなこんなのが「こりゃ、けしからんねー」、、、みたいなこと言っていたんでしょうか?
おまけに足の先っぽ、真鍮です!!!半端ないな。
そして、カイ・クリスチャンセン、ダイニングテーブル3台!!!!!ローズにて!!!
ポール・ハンドバッド。
しばらくぶりの再会。。。。一台だけです。。。
そして、ヘンリー・ウォルター・クライン!!!
なんと!12台入ります!!!
この繊細さにおいて、この木目。。。。クラフト感。。。
屈強なローズだからこそできるデザイン。唯一無二!
現在の弊店在庫と合わせて、20台ほどになる予定!
当時でしかありえない、今で言い換えれば地方中小企業(木工所)が作り出した斬新で挑戦的なデザイン。。。
有名メーカー、デザイナー物ではない分、出回っていないので、他にはない空間にできる椅子だと思ってます!!!
そして、さらに
ハンス・ウェグナー、GE290。チークハイバック!2台!!!
チーク3シーター!!!!
こんなに出るなんて信じられません!!!
こちらもウェグナー、AP621.
ローズバージョン。。。これ、革で張り替えたら、半端ない座り心地に。。。。
羽毛クッションですから!!
以前お客様に納品した同タイプのソファーの座り心地が今でも忘れられません。。。。。
ローズの木目も間違いないです!!!
そしてでてきたのがこちら!!!
ローズアームチェアー!!!
一体誰のデザインなのか!!!!
構造を見ると、現地のディーラーの中にはイップ・コフォード・ラーセンではないかとか噂も。。。
私は、シート部分の造りは、カイ・クリスチャンセンのユニバースにいているな。。。
と思っています。
アームの部分のデザインがこれまたえぐい!!!
細部にまでこだわっています!!!!
これまたジョイント部分に真鍮のパーツが鈍く光る!
実は、オーフスシティーホールからの出物だとか。。。
え!オーフスシティーホールって、あのヤコブセンデザインの?
ウェグナーの初期デザインのイスが置かれているところ????
これらのイスに合わせていた、3−4mにも及ぶローズのカンファレンステーブルは残念ながら(いや、前からおいて合ったけどかなり高額で手が出なかった。。。)売れてしまっていましたが、そのアームチェアーを10台!!!買い付けました!!!
これこそ他ではありえない!!
前述のクラインの椅子もそうですが、唯一無二のデザイン。椅子たち。
さらにこの重厚で圧倒的で余裕すら感じられるデザインは、きっと素晴らしい空間を創り出すお手伝いができ、更にはその座り心地はご自身の、また、お招きするお客様への最高の居心地を約束する椅子ではないでしょうか!!!
締めはこれ!
オレ・バンシャー、セネターセット!もちろんローズ!
初日からやりすぎました。。。。