ホームページに小物をアップしました!
もう買ってから数年経つデジカメですが、日々なんか使いにくいなーと思っていたことが、あることから原因が判明し、つい先日解決し、今になって、やっと、、、なんとなく使いやすくなってきました。
説明書とか読むの、、、、どうも苦手です。。。
写真も少しくらいかなー、、、まあ日々進化。
文章見てもらってもわかると思いますが、小物たちはスタッフにコメントお願いしています(笑)。
週末のマーケットの収穫。
雰囲気のある厚手ショットグラス。
ミニグラスシリーズ。
脚付きで、口の周りはブラストが。
美しいクリスタルブラスの輪っか。
何かと聞いたら、キャンドルホルダー とのこと。
こちらも美しいガラスプレート。
型を使ったプレスガラスが全盛の現代では考えられない労力を使って、一枚一枚のプレートを作っている!
ガラスのトレイ。
チークボウルたち。
このカップの形が大好き!グスタヴスベリ 。
装飾はシンプルなグリーンのラインのみ。
ウィルヘルム・コーゲっぽい。
こちらも同型。グレーライン。
こちらはリンドベリ。
グスタヴスベリ のC&S.
リンドベリのセットが出ました!
グスタヴスベリ に住む建築家のお家から出た物らしい。
アラビアのC&S。
アウネ・シーメスっぽい感じの薄手。
カステヘルミ 。
カイ・フランク、プリズマ。
こちらもグスタヴスベリ の建築家宅より。
やはり日常使う物が違いますね。
マルック・サロ。このキャンドルホルダー 、ひとまわり大きい!!!
オリジナルボックス付き。
ナニースティル。
これはカイフランクのテュパに違いない!
サインなし。
そして、アトリエ・ファウニの黒いもふもふたち。。。
SUMPP Iという名前らしい。。。
なぜか12匹も。。。。
でも、まだこれ、序章でした。。。。
さて、収穫のお知らせ。
無名の小皿。
おそらく1930−40年代くらいのものじゃないでしょうか?
イッタラやヌータヤルヴィにある、少しグレーがかったブルーで、プレス。
おそらくどこかの家族で使われていたお皿6枚セット。
ガラスの美しさや微妙な揺らぎ感はこの時代でしかないような,なんとも言えない質感。
おそらく当時はたくさん作られていたものだと思いますが、ほぼ100年経った今では一度に何枚も揃えるのは難しいです。
でもまたどこかで出会えるのを密かに期待しています。
オイバ・トイッカ。
つい先日お亡くなりになってしまいました。
イタリアのギャラリーでオイバの作品展が開催されたようですが、その展示会前日、見ることなく逝ってしまったようです。
ティモ・サルパネヴァ。
アロマグラスは裏面が磨かれた1STモデル。
スタッキングボトルは久々の入荷です!
シンプルなカイ・フランクのグラスたち。
プレスシリーズ。
どれも極力作為を感じさせないデザイン、禅にも通じる無に近い潔さにいつも惹かれます!
こちらも久々の入荷。
トランペットグラス。
レア・ヌータヤルヴィターコイズブルー、グリーン。
左のグリーンのストレートグラスは初入荷。
60年代後半70年代くらいのものだったかと思います。
こちらも久々の入荷!
カイ・フランク。
残念ながら、食器洗浄器使いすぎで曇っていますが、なかなかないモデル。
買い付け中はこれでずっとワイン飲んでました!(汗)
グラスの底のデザインが特徴的で美しいです!
(でも洗いにくい(汗))
そしてバブルグラス。おちょこサイズ。
イッタラ時代の作品。
店にボトルがあるので、冷酒セットとして売り出そうかと思っています(笑)!
ナニー・スティル。
なんとも言えない、リーヒマキのターコイズブルーが美しいグラスです。
通常あまり見ないのですが、、、、、
こんなに集まりました!!!
同じエリアにある同様のマーケット会場に向かいます!
古い煉瓦造りの工場跡地の再利用。
かっこいいですね。
左のほうはホテルやレストランとしても使われているようです!
古いものを積極的に使っていこうという考えが羨ましいです。
ヨウコは貫禄のいつものスタイルで入場!これからヨウコ・スタイルと言わせていただきます!
周りはこんな環境。
このマーケットに集結するのは、ほとんどプロなので、アホほど安いことはないですが、
皆、やはり売りたいからここに来るわけで、値段交渉もありあり。
7月はだいたいフィンランドの人は夏休みを取りますから、ここで現金化して夏休みの旅行を楽しもう!というディーラーも多いんですよ!(笑)
そこが狙い目!(笑)
さすがのヨウコ。
買い付けるモノが違います。
1800年代の刻印があったので100年以上前のロッキングチェアー!!
ディーラーのパーキングまで来て漁るこの根性、半端ない。
私は、リサ・ヨハンソン・パッペのオルノ社オリジナル、見つけました!!!
こんなところでフリマなんて、羨ましい限りですね。
日本だったら炎天下、死ぬ寸前ですよ!
ナニースティルのグラスも一層よく見えてきます!
途中見つけた、えげつないオーディオセット・・・・
もちろん買わないですよ。
例の漫画を意識した買い付け(笑)
あまりにも美しいフォルムに立ち止まった!
惚れ惚れするタピオウィルカラ のミルクピッチャー&シュガーポット。
フィンエアーもの。
こんな美しいものが、企業で使われていたなんて!
なんて凄い国!フィンランド!
後から考えたら、ミルク&シュガーでこの値段はありえんな。。。興奮しすぎ。。反省。
前回このマーケットで、ほぼデッドストック状態で見つけたこのセット。
今回は状態はイマイチだけど、良い値で見つけられました!!!
などなど、収穫多数!!!
この場で紹介できればブログ映えしそうな、彼女の作品や、彼の作品など。
見つけた時とその後の値段k交渉の場であまりの興奮で(汗)写真に撮れていない獲物まだまだ多数!!
引き続き紹介していきますね!
なんとか満足のいく買い付けできました!
NANNYSTILL RAAK LAMP
前回の買い付けで珍しいランプを見つけました。
デザイナーは、ナニー・スティル。
フィンランドのデザイナーで、主にリーヒマキでのデザインや作品で知られています。
彼女の活動は多岐にわたり、美しいガラスのオブジェから、ガラスの日用品。
陶器やカトラリーにまで幅を広げていて、一部、ジュエリーなども手がけていました。
また、フリーランスとして、ヨーロッパ各地のプロダクトデザインを担っていたようです。
そのなかで、今回紹介するのは、RAAKというオランダの照明会社にて販売されていた、彼女のデザインの照明です。
カッパーのボディーと、ガラスの組み合わせ。。。。
風化したような風合いのメタル部分も魅力的です。
裏返して、中を覗き込むと。。。。。
え!これって!まさか、この銅板のボディーをモールド(型)として使ってそのままガラスを吹き込んでいる????
内側のガラスは取り外し不可能です!
外側から見ると、穴の開いた部分からガラスが浮き上がっています。
そんなタイミングまで、ガラスを吹いたんですね!半端ない!
ランプを灯すとこんな感じ。。。
怪しいです!!!
気泡が見えますね。
実はこれ、買い付けブログにも書きましたが、コペンハーゲンで見つけました!
私はディーラーからそこそこの値段で買いましたが、おそらく彼はどっかのリサイクルショップで見つけたんでしょうねー。超安く。。。
まあデンマークでは、まさかこの照明をフィンランドの有名デザイナーがデザインしたなんて誰も知りませんよ。。。
サイズ:幅20.5cm・高さ14cmくらい。
55000円(2台あり)