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NEWに家具をアップしました!

NEWに家具をアップしました!

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美しい木目のサービングトロリー!!

 

 

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ハンス・ウェグナーのAP50

 

 

 

 

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ヘルゲ・シバストのハイバックチェアー!

 

 

 

 

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ハンス・ウェグナーのGE370

 

 

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カール・クリント、サファリチェアー!

 

京都もだいぶ人出が戻ってきておりまして、ビージェネにも久々に多くのお客様に来て頂けた週末でした。

ほんと、日本ではだいぶ感染者も少なくなり、外に出やすい状況になってきていますね。

これはそろそろ買い付けにも?なんて思っていますが、逆にヨーロッパではドイツ・イギリスなどでかなり増えてきている様です。デンマークもドイツの隣ですからね。いつになったら終息するのか???

日本に帰国後の隔離期間も少なくなってきた今の時期にいっとくのが得策かも。

でも個人的な用事で、今年はもう出られない。。。。

このまま終息に向かうのを、ただただ期待して待つしかないですね。

 

皆様も引き続きお気をつけて、お過ごしくださいね!

 

 

CHURCH CHIAR WITH ARM BY KAARE KLINT

CHURCH CHIAR WITH ARM BY KAARE KLINT

カール・クリントのチャーチチェアー!

上がってきました!!!!

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しかもアームチェア!6台の在庫中、4台はすでにこの状態です!

後の2台は張替前。

 

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建築のような構造体。

1936年ころのデザインです。

カール・クリントは良く「デンマーク家具デザインの父」的な言われ方をしています。

織田さんの本にもあるように、古くからの家具様式の見直しとその形態の単純化。

いわゆる「リ・デザイン」、日本的に言ったら「温故知新」でしょうか。

ボーエ・モーエンセンのシェーカーチェアーj39が1944年デザイン。
ウェグナーのチャイニーズチェアーが1943年デザインというと、いかにカール・クリントのデザインが彼らに多大な影響を与えたかが解るような気がします。

 

今回の椅子はおまけにアームが付いていますが、通常のサイドチェアーは下の写真の美しい教会の為にデザインされました。

 

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photo by keita tatara

Grundtvigs Church

グルントヴィー教会。

何とも美しくも壮大で威厳のある建物です。

カールクリントのお父さんのデザインです。

 

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photo by keita tatara

 

内装はカール・クリント。

そう、チャーチチェアーが整然と並びます。

 

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コペンハーゲン中心駅から30分もかからないのではないでしょうか?

こんな近くなのに私は知りませんでした。。。。

次回の夏の買い付け時にはぜひ行ってみたいと思っています。