タグ別アーカイブ: holmegaard

第46次買い付け報告:デンマーク編13

翌朝。

220603-1

少し雨模様。。。

もう少しサマーハウスを楽しみたかったですが、また次回のお楽しみにとして。

 

 

 

 

 

220603-2

途中、さらにもう一軒、セカンドハンドショップへ!

小さなグラスたちを購入しました!

あと、HOLMEGAARDの器など!!

 

 

 

 

220603-3

コペンハーゲンに戻る道中、昨晩包んだ小物たちを入れた箱たちを今回のコンテナに入れてもらうために、先日訪れた乙仲さんまで運び入れました!

わたしのコンテナ詰め込み絶賛作業中でした!

 

 

 

220603-4

テトリスのように色々な形のものをはめ込んで行っています!

すごい!

でも、もう梱包テープがあのかっこいいPACKMANのテープじゃないのがさみしいな。

 

 

 

220603-5

サマーハウスで梱包材が足りなくなり急遽箱詰めしたものと、先ほど買った小さなグラスたちをその場で緊急梱包!

地面に箱を置いて作業をしていると、デンマークの作業スタッフさんが、、、

220603-6

 

おもむろに、作業中の箱を箱の上に!

腰悪くするよ!と。

なんて優しい!(涙)。そうなんです、すでに腰を悪くしているんです!(涙)

あのスウェーデンのパッキングから今まで、ずっと簡易的なコルセットまいてます!

万が一のために持ってきて、本当によかった!

なんとか、これ以上悪くならずに作業も終了できました。

 

 

 

 

220603-7

作業していると続々と先日買い付けたディーラーからの荷物も到着してくる!

今回、コンテナに買ったもの全部入れて欲しい!と要望入れていました。

ただ調子乗って買っていたので、そこらにあるまだ積み込まれていない残りの家具を見て、コンテナの残りスペースと比較して、、、、

これは無理な要望言ってしまったかな?なんて後悔しています。
っていうか調子乗りすぎた!

 

 

 

 

 

 

220603-8

こうなふうに、ひとつひとつ梱包して、ナンバリングして、リスティングしています。

 

 

倉庫を出てからディーラー曰く、

ひとつ用事があるから、とコペンハーゲン街中へ!

 

 

 

220603-9

これまた美しい建物!

 

220603-10

地下ショップにはやけにリラックスした可愛い子がいました(笑)。

 

 

220603-11

本当は欲しいの結構あったのですが、もう乙仲倉庫にはいかないので我慢してこれだけ買いました。SOHOLMのティーポット!まだ買うか!

次回のコンテナに入れる予定で、それまでディーラーに預かっていてもらいます。

これにてデンマーク買い付け終了!

 

 

 

 

 

220603-12

翌朝、再度コペンハーゲンの空港へ!

あさ8時台の飛行機だったので、朝ごはんも食べずにきています。

今回は遠慮しておきますね。

 

220603-13

いつものホットドック屋さんも朝早すぎてしまっていました(涙)。

こちらも次回の楽しみに。

 

 

 

 

220603-14

朝ご飯がわりに、デンマークお別れビール。

やっとカールズバーグ飲めました。

朝8時台の飛行機だったので、チェックイン後の荷物検査に並んだのは7時すぎ。

もう大賑わいで長蛇の列!
軽く30分以上待たされるので、うっかりゆっくりしていられなかったです。

私、なんとか今のところ、体調の変化もなく順調です。

色々話してきましたが、デンマークのみんなも、また冬にはいったらリバウンドで状況も変わってくること覚悟しています。

今のところのその重症化の可能性も少ないことを鑑みて「今を楽しまなきゃ!」っていう気概のようなものすら感じました。

パンデミック始まった頃はサマーハウスにいても、毎日感染者の数を気にしたり、人とすれ違う時には怖さを感じたくらい怯えていたようですが、もう、今はそ感染者数の推移など、そういう話をすること自体やめようと心がけているという人もいました。

長い冬を耐え忍んで春を待つ北欧人の特性ですかね!

特に商売の主要な地であるデンマークにいち早くその状況を確認したく、今回、一足お先に渡航したが、やはり、夏に来たいですね!

また次回を楽しみにデンマークを後にします!

 

 

220603-15

次は最終地、フィンランド!

尊敬する師匠と!

あの待ち侘びた、あのアイテムとの再会が待っているはずです!

 

220603-16

 

そういえば朝ごはん食べてなかったので、搭乗前にサマーハウスでディーラーの奥さんが作ってくれて色々な種入りのスナック!

ビールと一緒に食べればよかった!

第46次買い付け報告:デンマーク編12

今日はもうこの20年、買い付け回数も46回目になりますが、その都度会う唯一のディーラーと会う約束。

残念ながら今回は私用の家具は用意できないとのことだったのですが、色々回ってくれるというので、お願いしました。

先日ドタキャンされた大きな家具倉庫にも再度アポイント。

今回は大丈夫そう。

 

 

 

220602-1-01

デンマークも気持ちよく晴れたと思えば、急に雨が降るなどする日が多かったですが、この日もそうでした。

途中大雨の中、高速を走る!(先日私がレンタカーで必死で運転した道です)

 

 

 

 

220602-1

途中、セカンドハンドのお店に。

こうも整理されていると、まあお宝発掘などは無理な話。

またここのオーナーがかなりの強者で、入荷したてで値札のついていないものは一度ネットで調べないと絶対に売ってくれないらしい(笑)。

 

220602-2

こちらもセカンドハンドのお店。

こちらはどちらかというと、個人さんが棚借りして不用品を置いているところ。

こんな場所でも、まあみなさん大体の値段は知っているようです。街中と同じかちょっと安いくらい。

 

 

220602-3

それでも、まあこれくらい買えました。

ゲルトルド・ヴィスゴーのGEMMAやクイストゴーのRUNEナドナド。

 

 

220602-5

そう!例のパン屋さんも通り道です。

私は朝ご飯食べたんですが、ディーラーは食べていなかったようなのでお薦めしました。

目の前に数件お家がありますが、見渡す限り畑の真ん中にあるパン屋。

朝5:00ー15:30の営業です。

こんな田舎ですが、次から次へとお客さんが入ってきます。すごいな。

値段もコペンハーゲンより3割くらい安いです。

 

 

220602-6

とうとう目的の例の大きな家具倉庫に到着しました!調査開始!

 

まあ、オーナーチェンジでどんな感じになっているかなと思いましたが、新しいオーナーはもう業界では有名な二人。
彼らがオーナーになったということは、良いものは全て取られていて、その食い尽くされた後を更にさらう感じ。ハイエナのよう。。。

そんなんで、元々あまり期待もしていませんでしたが、やっぱり欲しいと思う家具はありませんでした。

なんな中でも食べ残し、残り物の中からなんとか探し当てたのがこちら。

 

220602-7

たまたま撮った写真がこんな感じになってしまっただけで、わざとチラ見せさせている訳ではないですが(汗)、、、、

 

220602-8

 

ヘレナ・ティネル、アラビア、、、で、ティモ・サルパネヴァ!!!
スタッキングボトル!

例のオーナーは居たのか居ないのか解らなかったのですが(ディーラーに後で聞いたら居たらしい)、値段交渉してくれた店長さんはとても良い感じの人で安心しました。

ここまでくるのに少し遠いので先日のディーラーのところだけだと時間がかかりすぎるし、レンタカーコストだけでもかなりなので、今後来るのは難しいかなと思ったのですが、ここと合わせればまた来れそうです。

 

 

220602-9

さらに進みます!

 

 

 

 

220602-10

もう一件セカンドハンド。

ここはでかい!

 

 

220602-11

こんだけデカくて回ってもこれくらい。
照明は別に街でも見つかりそうな値段ですが、今回少し照明を買い足したかったので購入。

 

 

220602-12

ローズのネストもありましたが、別に特段安いわけでもなかったです。

 

 

もう一軒!

220602-13

 

これはなかなかの出物でした。

裏のスタンプを見たら、スウェーデンのUPSALA EKEBYでした!

全部購入!

 

最終目的地に向かう途中に、ディーラーが何やら怪しい取引を始めようとしてます。

220602-14

 

220602-15

あ、ここ数年前に一度来たことがある!

200年ほど前の建物の物置に色々溜め込んでいる人がいたなあ。

 

 

 

 

220602-16

これ、譲ってもらいました。

 

今日の最終目的地は!

 

 

220602-17

 

ディーラーのサマーハウス!

 

 

220602-18

気持ちの良い青空が広がっていて心地よいです。

ほんと、こんな生活羨ましい!!!

 

 

 

 

220602-19

おかげさまでそこそこ良いもの揃えることができました。

2年半来てないですからね!

もっと買わなくてはいけないんですが、もうどこにもそんな大量発掘など出来る所は無さそうです。。。。

 

 

220602-20

夕食!

彼の奥さんのお料理はほんと美味しいです!

新ジャガの季節!

 

 

 

 

220602-21

夕食後、ディーラーからも嬉しい仕入れ。

クイストゴー、コーディアル!!

こちらも久々にビージェネ登場です!!!

 

 

220602-22

そう、もちろんこれら全部梱包しなくては!

頑張ってワインで酔っ払いながらも梱包完成させました!

 

 

220602-23

 

この日は全仏オープンでデンマークの若者がノルウェーの選手に挑戦!
ディーラー夫婦は最後まで観るとのことだったので、私は一足お先に寝させていただきました。

デンマークの国民投票の結果も明日には出るとのことでした。

この数ヶ月は北欧諸国にとって激動の日が続いてます。

 

 

第46次買い付け報告:デンマーク編5

買い付けとビールの余韻を残しながら、せっかくだし、誰もが知るアンティーク街へ!

220526-1

前も書いたかもしれませんが、もう、行ってもほんと何もありません。

それこそ20年前はかなりたくさんのディーラーたちがいましたが、今は飲食店などにほぼほぼ変わっています。

コロナ前に一軒若いディーラーが良いもの集めていたので、そこを目当てに行きましたがなくなっていました。

昔っからやっていて残っているお店は、もうどこも観光値段。
しかも私のような日本人は相手もしないです。

正直、行くだけ残念な気持ちになるだけですね。

このアンティーク通りを入ってしばらく行くとビール工場があるのですが、この手前の数軒はまだ見る価値あり。

 

 

 

 

 

 

220526-2-01

ほんと、値切ってやっとなんとかうちで売れる値段にて買えました。

クイストゴーのRUNEシリーズ。

コロナ禍の2年もありますが、RUNEシリーズ、ほんと久々の入荷です!

 

 

 

 

 

220526-2

一軒だけとびっきりの掘り出し物が出る店があるんで、そこもお目当てでしたが、お休み。。。

いや、っていうか黄色い紙で火、水、木、金がお休み?

通常営業で土、月、(おそらく日も)休み。いつまで休みやねん!

次の火曜日まで開きません。。。。。

今回もお宝は寝かしておく感じですかね?

火曜日時間があれば行ってみたいと思います!

 

 

アンティーク通りから部屋まで結構あるんですが、とぼとぼ街中など見ながら歩けばなんとかたどり着ける距離。後々疲労が溜まってきますが、、、、

220526-3

 

え?

こんなところにこんな店あったかな?

久々に通る道だったので、あったような無かったような?

 

 

いや店のようであり、店のようではなく。

なんと、プロダクトデザイナーPER HOLLAND BASTRUPさんのアトリエ件、お店でした!

220526-4

こんなことも滅多にないので、写真一緒に撮ってもらいました(笑)

右に見えるのは現在制作中のプロトタイプ。

お忙しい中、こう言ったプロダクトに興味持ってそうな日本人に、自分の椅子のことや色々制作過程など、本当行き作にお話いただきました!

個人でお持ちのイタリアンプロダクトや、デンマークのデザインも売っているみたいで、
なんと下記何点か譲ってもらってしまいました!

ポスターなんかは知識があれば、結構いいものありそう!

 

220526-5

実は彼に関する本が、翌日に発売されるということだったのですが、本日発売前でしたが、そちらも売っていただきました。

 

 

220526-6

しっかりサインも入れてもらいました!!!

 

 

220526-7

最近、ポストモダン、メンフィスなんかも気になっていたので、すごいタミングでした!

 

220526-8

 

部屋の窓辺に飾ってます!

買い付けから、デザイナーさんとの出会いまで、刺激的な1日でした。

 

 

 

 

 

ホームページに花瓶達をアップしました!と、阪急うめだ本店での展示のお知らせ。

ホームページに花瓶たちをアップしました!

210305-01

210305-02

ホルムガードのカーナビーヴェイスたち。

ペア・ルトゥキンやマイケル・バンが多用した、カラーガラスと白色ガラスの二重構造の作品で、その製造工程がややこしかったようで、数年しか続いていないシリーズです。

その分、現地でも数も少なく、人気のコレクターズアイテムになっています!

 

店にはまだまだ他の形など多数ありますので、またぜひ実物をご覧になりにきてくださいね!

 

 

そして少しクラシックなホルムガードでの作品。

 

 

 

210305-03

波打ったような凹凸のあるガラスを少しねじり上げたような作品。

非常に美しい揺らめく水面のような効果が生まれています。

 

 

 

210305-04

 

ホルムガードの作品年鑑には全く同じものはないのですが、どこか似た雰囲気のあるものが1934年のヤコブ・バンの作品にありました。

デンマーク語ではっきりとはしませんが、ヴィオラブルーというシリーズ。

リムの部分の感じとなんとなくシリーズ名からくる雰囲気が合っているような気がします。

ブルーがかったグリーンのうつくしい花器です。

 

 

 

そしてこちらもホルムガード謎シリーズ。

 

 

210305-05

こちらもグリーンの色目がなんとも言えずうつくしいシリーズ。

通常型吹き技法でしたら型の内部にガラスを吹いて作成しますから、型とガラスの接地部分、ガラス器の外側表面に型が出るはずなのですが、こちらは内側に凹凸ができている。

それがうつくしい表面効果をもたらしています。

ペア・ルトゥキン1940年代の初期作品やそれ以前のヤコブ・バンの作品にはサインがないのでなかなか判別が難しいです。

 

 

 

210305-06

ホルムガード作品年鑑には1937年のヤコブ・バンの作品が近いような感じです。

 

 

210305-07

 

ただ形的には個人的にはペア・ルトゥキンのものに近いと思うのと、こちらはペア・ルトゥキンの作品集、『GLASS OF LIFE』の最後にある自筆の作品データより、1943年のものではないかと思っています。

 

 

 

 

そしてフィンランドに飛んでカイフランク、サルガッソシリーズ。

210305-5

 

210305-08 210305-09 210305-010

気泡を含んだガラスを使用した少しプリミティブなデザインのシリーズです。

 

 

そして、オイヴァ・トイッカの作品たち。

 

 

210305-011 210305-012

 

これから春に向けてお花も美しくなる季節ですね。

それらに北欧ビンテージの花器たちはいかがでしょうか!

 

そして、なんと4月には再度、阪急うめだ本店にて展示させていただきます。

今回は7階のリビングフロアーにて4月14日から27日まで!
コトコトステージ71というスペースにて『Enjoy plants in my stlye』という題目にて。

グリーンを取り入れたライフスタイル提案で、自分のお気に入りに囲まれてグリーンを楽しもう!
という企画です。

そのインテリアコーディネートにビージェネのビンテージ家具・雑貨たちをピックアップしていただきました。

まだまだ安心できない時期が続きますが、4月にはもう少し落ち着いた状況になっていること祈りながら、お近くの方はもちろん、もし遠方の方でも関西方面にお越しのことがありましたら、ぜひ覗いてみてください!

 

 

 

 

PER LUTKEN HOLMEGAARD GLASS たちをアップしました!

ホームページにペア・ルトゥキン先生によるホルムガード 社のガラス器たちをアップしました!

201013-1 201013-2 201013-3 201013-4 201013-5 201013-6

 

ホームページの方を見ていただければまた詳細などは列記してありますが、今回もなかなか良い写真が撮れたのではないでしょうか?

前回のホームページ商品アップまでで、北欧ビンテージ雑貨、リンドベリやアラビア社のカップアンドソーサーなどから始まり、フィンランドビンテージデザイン界3大巨匠のアイテムたちをアップ。
いわゆる北欧ビンテージの日用品部門がほぼほぼ完了。

店の商品の方もビージェネ歴数ヶ月の新人さんにお願いするアイテムのネタ切れ状態。
無理から、これからマニアックな部分に突入しようかなと思ったところ、おっと!

ペア・ルトゥキン先生の作品たちがあるじゃないですか!

まあ、一般的には「マニアックなお品」?と言われてしまいますかね?

実はペア・ルトゥキン先生デザインの作品は私にとっての北欧ビンテージ道入門編だったのです。

そう、あれは今から20年弱前、パリで見たデンマークビンテージデザインを追い求め、そのままパリから電車でコペンハーゲンへ。

NORREPORT駅前の安ホステルを拠点に自転車で毎日鬼のように街中を走り続けました。

何の情報もない中、なぜか有名なアンティーク街Ravnsborggadeは見つけることができず、辿りついたのはNORHAVNの小さなビンテージショップ。

そこには心優しいが軍人上がり(これ本当)でマイク・ベルナルドのような風貌(これも本当)のお兄さんが良い家具たちを扱っていて、ほぼほぼそこで最初の仕入れ成功。

家具の他にも周りを飾るような小物が欲しいなと思っていたのですが、彼が集めていたのが、これら、ペア・ルトゥキン先生デザインの作品たちでした。

デンマークの透き通るような青空の下で見るこれらのガラス作品たちは、当時脱サラでこの仕事を始めた私にとっては眩しすぎるくらいの魅力!

ブルーよりグレーの方がレア!というのが一般的でしたが、私はどちらかというと201008GD2のような、ブルーでこのぽってりとした分厚い質感と、光が当たった時のヌメっとした感じがかなり気に入りました。

その後、フリマを訪れるたびにGD1やGD2のタイプの作品が、テーブルの上で輝いていて、出会う度にこれらのアイテムたちを次々と日本に持ち帰ってきました。

 

そうなると知りたくなるのが、その作家さん本人。

 

 

 

 

 

201013-7

GLASS OF LIFE

ペア・ルトゥキン先生の作品集です。

中の写真の美しさはもちろん!格別ですが、

 

201013-8

 

その後半50Pにも及ぶ、作品データ。

可愛らしいイラストと、その特徴的な癖字が何ともたまらない、その作家さんの人柄をも感じ取れるような作品集です。

先日のこのブログにも登場しました、BANG家のコラムにも登場しました、ANNA BANGさん曰く、当時BANGさんのお家の近くにペア・ルトゥキン先生も住んでいて、両家たくさんの交流があったようで、とても陽気な人柄だったそうです!

 

 

 

北欧デザイン一般に関する本は早くから買っていましたが、作家さん個人の作品集で私が買ったのはこのペア・ルトゥキン先生の作品集が最初だと思います。

 

そして、作品集を手に入れるて陥るのが、全部欲しくなる!(笑)という衝動!

まあ、今までで結構なところ、やりましたね。

今回紹介している作品たちも201008GD1 や2は一般的ですが、3から10はマニアックですね(笑)。

4のパープルのものなんて、現地で実物は他で見たことないし、5から9までのバブルヴェイスはたまに見ますが、めちゃ高い!

最後にFLAMEを登場させたのは、数ある彼のデザインの中で、ペア・ルトゥキン先生自身このFLAMEがいちばんのお気に入りだったということ!

 

 

と、いうことで、ホームページの商品紹介文を改めてチェックすると、当時の私のビンテージ道入門時のことが思い起こされ、話が長くなってしまいました。。。。

 

さあ!ぜひこのコラムをお読みのあなたも、これらペア・ルトゥキン先生の作品から北欧ビンテージ道の深みへ嵌ってみませんか?(笑)