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ホームページに小物たちをアップしました!

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まずはビージェネレイテッド的には少し珍しいアイテム。

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ビヨルン・ウィンブラッドのLOTUSシリーズ。

ドイツ・ローゼンタル社のもの。

ローゼンタル社は当時、各国のデザイナーを招聘して色々なシリーズを出しています。

有名なところでは、フィンランドのタピオ・ウィルカラやルート・ブルック、ティモ・サルパネヴァのスオミシリーズもどれも歴史に残る名作揃いです。

今回紹介したウィンブラッドのものもすごく繊細でうつくしいです。

デザイナー当人の本国ものとは少し違う雰囲気のもので個人的にも大好きなシリーズです。

 

 

 

 

 

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そしてデンマークの至宝、ヘニング・コッペルのその名も、「ブルーコッペル」。

ケーキ皿サイズです。

どこか和とも通づる作風が素敵ですね。

 

 

そんな感じで、民藝調なものを今回は少し紹介することにしました。

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HOGANUSの焼き〆調ショット。

 

 

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シグネ・ペルソン・メリンのピッチャー。

 

 

 

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デンマークのコニー・ヴァルター。

 

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こちらはアラビアのアートデパートメント所属の作家、ポール・エンバラス。

なかなか個性的な北欧作家の作品たちです。

 

 

 

京都はすこしだけ自粛が解け、夜の飲食店さんも1時間営業を後倒しできることになりました。

一方北欧の方は、デンマークはやっと少しロックダウンが解け始め、とは言っても、一部の個人商店が営業できるようになっただけで、レストランや美容院、百貨店などはまだ営業自粛。

フィンランドはついにロックダウンになってしまったよう。

スウェーデンも感染者の増加や変異株の影響で、国初のロックダウンに言及したそうです。

 

 

そんな北欧各国の状況の中、なぜか恵まれている感のある日本。
何かワクチンの供給も後手後手だし、少しびっくりしたのは、少し前の話ですが、ワクチンのボトルから6回分供給できるのに、日本にある注射器は5回分しかできない、、、っていうのが、????

え?いまわかったの?

私もたまに有ります。

椅子の張り替えで、2メーターくらいかなと思って生地手配したら、
『いやービージェネさん、この椅子張るには2.1m必要だよ」って、職人さんに突っ込まれます。

なんとも言えない私の仕事を見ているようで(笑)、いやー、もう少し学のある人が私の同じレベルのことしちゃダメでしょ!って、まあ、医療については何も知らない門外漢ですが。

 

こりゃ、この夏も買い付け無理やね。

 

 

 

「白」と「透明」の詩展 ビージェネバージョン2

京都は梅雨明け?っていうほど、一気に暑くなりました。
早速、雷鳴響く夕立まで!(配達組んでたのに!(涙))

この災禍の中では、海外買い付けにもしばらく行けませんね。
本来ならこの7月は北欧パラダイスにいるはずだったのに。。。。。
あの野外マーケットも、あのディーラーのサマーハウスも、あの北欧ビールも。。。
この夏はお預けです(涙)。


めげずに頑張ります!

県跨ぎの移動自粛が緩和されてからやっとお店にもお客様がきていただける様になり、
ほっとしているところです
本当にみなさま有難うございます!

買い付けに行けなく新入荷もままならない状態ですが、新店舗に移った事でスペースにも少し余裕ができ、少しギャラリー的な展示ができるのではないか?と、思い立ちました。

そんな中の第一弾は、「白」と「透明」の詩・ビージェネバージョンです。

ご存知の方も多いと思いますが、コレクターの永井敬二さんのコレクションの中から、「白」のものと「透明」のものだけを集め、編集した1998年発行のスペースデザインのオマージュです。

「2」としたのは、実は2008年の3月に既にカフェ・ハローのギャラリーにて開催していたからです。

 

今回はポールキャドビアス の豪快なウォールユニットが展示コーナー。

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選りすぐりのグッドデザインを、こんな感じで展示しております。

 

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デザイン:カイ・フランク、ヌータヤルヴィ社(フィンランド)。
プリズマグラス、ボウル、プレート。1967年
プレスグラスシリーズ、1950年代。

 

 

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グラスピッチャー1609。1954年

同じく、カイ・フランクデザインでアラビア社より。1959年。

 

 

 

 

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カイフランクのデルフォイグラス。1976年。

 

 

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そして、オイバ・トイッカ。ロッキーグラス。ヌータヤルヴィ社フィンランドで1964年。

 

 

 

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こちらは、フリードル・チェルベリー。アラビア社より。1942年から。

 

 

 

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こちらはデンマーク、ホルムガード 社より。
とても繊細なグラス、プリンセス・グラス。お姫様の腰のくびれを表現。
BENT・SEVERINのデザイン。高さ21cmのビールも飲めそうなグラス!

 

 

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そして、タピオ・ウィルカラ。
キャプテンズ・グラスセット 1963年、イッタラ・フィンランド。

オークのトレイつき!

 

 

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そしてこれ。

先日ホームページにもアップした、エベ・サドリンのフォーム18。

デンマークのビング・オー・グロンダール。驚きの1932年。

 

 

 

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そして、ヘニング・コッペル。

こちらもデンマーク。ビング・オー・グロンダール社、1962年。

 

 

 

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こちらはロイヤル・コペンハーゲン。
ゲルトルド・ヴィスゴーのゲンマシリーズ。1961年。デンマーク。

 

 

 

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そしてこちらもロイヤル・コペンハーゲン、デンマーク。

デザインは、デンマークの芸術界を牽引したアクセル・サルト。

巨匠とロイヤル・コペンハーゲンのコラボレーション。1956年。

 

 

 

 

 

 

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そして、スティグ・リンドベリ。
謎の生命体のような、VECKLAとENDIVE。1953年。

グスタヴスベリ 社、スウェーデンより。

 

 

 

 

 

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こちらもスティグ・リンドベリ。
何処からしくない感じもしますが、とても美しいセットです。

1948年デザインの同じく、グスタヴスベリ 社、スウェーデン製。

 

 

 

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そして最後は、アクセル・ブリュエル。驚きの二重構造。
サーモダンシリーズ。1957年、リンビュー 社、デンマーク製です。

 

 

白と透明ということで、誤魔化しが効きません。
研ぎ澄まされた素晴らしいデザインと手法を凝らした製品ばかりです。

また、いつもお世話になっております。は別々に展示しているものも、こういった形でまとまればまた見え方も違ってくると思います。

店舗内で行っている期間展ですので、また何か「お!これは!」と思うものがあれば、
追加していきます。

7月末くらいまでこの展示で行こうと思っています。

 

 

 

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先ほども書きましたが、京都はめちゃ暑くなってきました。

みなさま無理のない範囲でお越しいただければと思います。

今年は大々的に行われることがない祇園祭ですが、そこここで京都らしいその空気感が感じられるます。

まだまだ予断を許さない時期が続きますが、再度広がってしまったらGOTOも何もないですね。

それこそ海外買い付けもまた先になってしまいます。

一人一人今後も気をつけて、これを乗り切っていきたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

第44次買い付け報告:デンマーク編4

もっとゆっくり朝食の時間を楽しみたかったですが、しょうがない!

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次のディーラーには電車で向かいます!

オーフスから一旦コペンハーゲンに戻り(約3時間)、そこから少し来た道戻るような形で電車で約1時間。。。。

 

 

 

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駅までディーラーに迎えに来てもらって、そこから車で30分。

やっと、、、やっと、たどり着いた感じ。。。。

 

 

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早速チェック!

 

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わお!いきなりウェグナー。オールチーク・パーフェクトコンディション!

 

 

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セミ、シルバーの少し大きめ。

 

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ヤコブセン・オックスフォード。本革仕様!!

 

 

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ルスカ大量発掘!!!

 

 

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へニング・コッペル!

 

 

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レリーフ大量発掘!

 

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モラー78、

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デンマーク製、小引き出し。

 

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ビューロー取っ手違い。

 

 

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なぜか鏡までペアで!!!

 

いつもはもっと発掘できるディーラーなんですが、ここまで時間かけていった割には、なかなか渋かったです。

 

また1時間かけてコペンハーゲンに戻りました。

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今回はOSTERPORTの近くの定宿です。

 

第40次 買い付け報告 デンマーク編5

ケイオスの後、午後からは何時ものディーラーのところへ!

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こちらも相変わらず良いものもっています!

 

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 チークトレイ!無垢。

 カイボイスンじゃないよ。

 

 

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 ヘニング・コッペル!

 

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 今回なんと製造のスタンプが全部違う!

 ビング・オー・グロンダールの2種のスタンプと、なんとロイヤルコペンハーゲンの物!

 フィン・ユールなども今では過大評価過ぎるくらいの値段になっていますが、時代によっては評価されて  いない時期もありました。

 デンマーク・ミッドセンチュリーで花開いた手工芸・デザインたちも時代の流れには逆らえなかったよう
 で、メーカー・工場・工房などどんどん閉鎖されていった時代変遷が解る一例です。

 

 

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 ヘニング・コッペルのこのブルーのシリーズもありました!

 

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 そして、Verner PantonのFlower Potも大量発掘!!!

 そんなこんなで、今回の買い付け予定は終了です。

 

 通常、デンマークからは一番大きなサイズのコンテナで買い付けてきますが、今回はおそらくそれの半分、いや半分より少し少ないくらいのボリュームになりそうです。

 デンマークのビンテージ家具がかなり少なくなってきていて、これだ!と思う物も減ってきました。
そんなこんななのですが、一番の理由は。。。。

 宇多野福王子店にいらしてくれているお客様でしたら解ると思います。

 もともと平積で家具を置いていた100坪のスペースも、今や難題もラックを置き、先日もテーブル用の収納棚を作ったばかり!それでももう外まで溢れんばかりの量!

 デンマークのディーラーよりもってるんじゃないかと。。。。

 これを機に、もう少し皆様にも良い家具をもっと良いシチュエーションでみて頂ける等、販売・整理していきたいと思っています。

 

 午後3時くらいで終わりましたので、もう少しコペンハーゲンをぶらぶら(いや、新規開拓!)してみました。

 

 

 見つけた酒屋さん

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 素晴らしいディスプレイ!!!!

 こういう風に「ぎゅっ!」っと詰まって、しかも整頓されている。
 整然とした陳列が大好きです!

 こういう素晴らしいお店を見ると、いろいろ考えさせられます。

 

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 街中の涼しげなバー。

 

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 一応、ローズチェアー、3台見つけました!

 

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 買い付け初期には、それこそ隅々までコペンハーゲンを歩き回りましたが、
 あまり歩いていなかったエリアに行ってみたら。。。。

 

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 見つけてしまいました!

 

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 ビール工場併設のうまいデンマーククラフトビールの飲める店!
(何を探してるんだ、という話)

 1番は消してあるから多分31種類ある!

 お勧めの7番を頂きました!素晴らしくうまい!

 やはり仕事の後のビールは最高ですね~~

 

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 明日はデンマーク最終日です。