エリック・ホグランも結構集まりました。
アラビア、フィンランドもの。
ちょこんとソインツのミルクピッチャー一つだけあり。
ウラ・プロコッペのＧＡ－１ポット。
タピオ・ウィルカラ、リーフプレート！
ホテルのルームナンバー。
この番地に住んでいる人に使えるかな？
ノルウェーもの。
ロータス、小さなボウル。
こちらもキャサリンホルム。
エナメルプレート。
続いてデンマーク物。
ニルス・トーソンの小さなバッカヴェイス。
ケラー！
ディブダール！
パルシュス！
リーズウッドボックス。銀象嵌。
ローズ・コースター。
ピューターの豆皿。
アールデコなプレート、スウェーデン・ゲフレ。
こちらも１９２０年代くらいのグラスヴェイス。
大き目で重量感有！
シグネ・ペルソン・メリン。
スティグ。ドミノ。
Stig Lindberg のＬＯＪＡシリーズ！
ファイアンスたち！
なかなか全部は紹介しきれないので、またぜひお店まで見に来てください！
個人的なことですが、高橋書店の３年手帖をこの１０年以上使っています。
そう、自分が過去と比べて成長しているか！まあこの歳になっても何とか一歩一歩でも上がっていければ！
去年の同じ時期、このマーケットについて。
「朝７時半着、もう少し早くついても良かったかも。」とありました。
頑張って５時には起きて７時前には到着しようと思ったのですが、まさかの６時起き、７時半少し前着。
解ったことは去年一年間で数分間の成長ということでした。。。。
ということで、朝まあまあ早く（汗）、まだ人っ子一人いない町を出発です。
そうなんです。
ジモティーに勝たなくてはいけないのです！
スティグの１９４９年の白磁シリーズ。
アラビアのセットもありました！
こちらはスウェーデンのウール織物。
なかなか良いです。
そんなこんなで１０時くらいにはついに来ました。
資金切れ。使いきりました！
ザリガニ入。
１５年スウェーデンに通って、やっとザリガニ食べれました。
でもたまにスーパーで、メイド・イン・チャイナの冷凍ザリガニを見ます。。。。。多分それやろな。。。
まあそれにしても色々なものに出会えました。
大量の収穫物にうれしい反面、再度パッキングの地獄が待ち受けています。
狭い部屋は相変わらずのごみ屋敷状態。
スティグのエロス、ディナープレート。
ベルサのバターケースと、アダム・ブルーアスター。珍しく入荷。
美しいカラーリングのコロラドシリーズ。
珍しいＣ＆Ｓも入荷。
フィンランドの琺瑯アイテムたち！
アンティ・ヌルメスニエミのかわいいコーヒーポットもありました。
内側が汚れてたからリーズナブルだった！
あとはこれが落とせるか！一種の掛けですね！きれいになったら儲けもの！
ロールストランドの美しい日用品たち。
グッジーニのキャンプセット！
思わず買ってしまいました。。。。
ディグスメッド・デンマーク。
ローズウッド。チークのミニチュアヴェイス！
１８００年代のグラス。
通常１点ものですが、こんなセットで使えたら素晴らしい！
マニアック道具シリーズ。
なんですかね、これ。
なぜか取っ手付き。
なんと、サンドイッチケース！
こちらは革にくるまれたケース。
中からマイグラス。
これを持って夜な夜な出かけることにしよう！
中はコルク仕様。
素晴らしい道具です。
ｲﾀﾘｱ系ですかね。ブルーホワイトのグラスプレート２４枚付照明。
ホグランのレア照明もいいですが、こちらもよさそうですよ！
掘り出し物、抜け目なく掘り出してきました。
マーケット初日！
快晴です！２５度を下回る感じの気持ちの良い天気になりそうです。
初日は少しゆっくり目のスタート！
ストックホルムからやってきたディーラーと一緒に向かいます！
到着。
カフェで一休み。
マーケット入！
なにこれ？と尋ねると、チョコレートの型だそうです。
後ろに映るグラスも今になったらとても魅力的に感じます。
まあ、何から何まで買う訳にはいきませんが、全てのものたちが魅力的すぎる！
テンションあがります！！
奥の方にあった美しい器。もちろんフリーベリ。
デンマークで良く買い付ける子供椅子。
スウェーデンアンティークバージョン。
トランスフォーメーション！
ひえー！
テンションあがりっぱなしだったのと、日が落ちるのが遅く時間の感覚が有りませんでした。
気が付くとコーヒー休憩も取らずに７時間ぶっとおしで歩き回っていました。
一緒に来たディーラーに「もうそろそろ？」言われなかったら、もっと続けているところでした。
ディーラーはこの日で帰ってしまうので、お別れのディナー。
明日からは一人ですが、朝から頑張ります！
ICHILINZASHI－それぞれの花器－
今、昂 KOU KYOTOさんにて催されている展示です。
私も早速見てまいりました。
うち、ビージェネからも何点か展示中です。
うちの子たちが素晴らしい舞台に立っている感じ！
オーナーの永松さんの設えでここまで物の見え方が違くなってきます。
北欧の器だけでなく、京都の名だたるお店からの出展が有りますから、1000年―1500年前の焼き物たちや、銘木商さんからの敷板まで、この可愛らしいスペースから溢れんばかりの魅力的な物ばかり！
またお花は大黒さんと言う方が生けられています。
わたしは永松さんからご紹介を受けた際にお会いして一言二言お話ししただけですが、その目によどみなく、また、今回訪れたときに少しお話をしましたら「お花の調子が少し悪かったようで、今日はそこのお花は替えておきました。。。」と。たくさんのお花のすべてをしっかり見ていらっしゃるんだなと。
永松さんからお願いされるわけだ。。。。
そんなやさしい気持ちもいっぱいの展示。30日。日曜日まで。
引き続き商品紹介です。
例の飲み難そうなグラスたち！1930年代 。
手書きのモチーフがかわいい、謎のボウル。
ベルサ、超特大Ｃ＆Ｓ！
リンドベリ・スタジオピース！
なかなか大柄なウォールプレート！
モチーフにリンドベリらしさが特によく出た作品です！
そう！こちらの小さなボウルは！
お師匠さん、ウィルヘルム・コーゲのものです！
浜田庄司とも交流があったということはすでに周知の事実。
なにかこの器には日本に行ったときのインスピレーションが込められているような気がします。
そして！
フリーベリ！
かなりボリュームのある作品です！！
そして！
フリーベリ、40年代！
先日も書きましたが、譲ってもらったディーラーは前回の買い付け時にリンドベリの娘さんからの作品を譲ってもらった人。
今回のもウソかホントか(いやほんとです)、彼自身のおばあさんの友人が！驚きの！
フリーベリの奥さんだったんです！！
「マジですか！」
彼曰く。。。
「僕のおばあちゃんが、フリーベリからもらったんだよね。」(衝撃の事実！)
「でも実はこれ、おばあちゃんが僕のお兄ちゃんにあげちゃったんだよね。。。。」と寂しそうに。。。
(ちょっとかわいそう。。。。）
遺産相続のたぐいでしょうか？その時の苦虫を噛む姿が思い起こされます。
でも結局ゲットしたらしい(笑)。
その作品が、ついに日本に上陸です！(大袈裟か！)
また着いた頃に皆様見に来てくださいね！！
充実の買い付けの後は。。。。。
このまま帰ったら ホテルの人怒るやろな。
このゴミ、、、いや、違う！大事な梱包材たちはこれらを日本に送るための大事な物たちです！
まあ最低でも半日はかかるな。。。気合を入れパッキング作業に入ります！