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ホームページに小物たちをアップしました!

今週も小物たちをアップしました!

まずはRUSKAシリーズ!!

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紅葉を意味するRUSKAですが、同じシリーズでもどれここれも同じものがない!
少し黒っぽかったり、ブランが強かったり。

フィンランド系侘び寂びが感じられる一品です。

そんな個性あふれるアイテム、今回は少し珍しい大きめのキャニスターとピッチャーの紹介です。
たまに現地でもリーズナブルに出ることがありますので、ぜひこの機会に!

 

 

 

そして、時代の寵児、エステリ・トムラのシリーズ。

 

 

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デミタス カップたちです。
どれもデコレーションにこだわった逸品たち。
おそらく転写とハンドペイントの融合作品。
デミタス サイズの小ぶりだからこそできる、複雑な手仕事。
これをマグに書いたら暑苦しいですね。そんな絶妙なデザインバランス。

こう言ったデザインのものを一般的に6脚セットで持つのも良いですが、
これらのような同じサイズだけど、違う柄で揃えていくのも粋ですね!

エスプレッソが一般的かもしれませんが、普通のコーヒーでも、それこそ最高級の紅茶や緑茶なんかを『こんなカップで飲むのがいいんだよ。」という、先輩多しです!

 

 

 

 

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マイケルバンのパレットシリーズ。

以前のコラムを参照ください!

 

 

そしてコーヒーポットシリーズ!

 

 

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まずはフィンランド代表、アンティ・ヌルメスニエミ。
なぜか数年前に日本で人気が出て一気に相場が上がり、私の場合、逆張りで嫌いになってしまったポットですが、まあこれくらいの値段だったら、、、なんて、まだ高いですよね。

でも珍しいオリジナルパーコレーター付き。

本来評価されるべきその素晴らしいデザインは普遍です。

ここまで生活に密着したデザインは他に見たことがないと思うほど、素晴らしいものだと思います。

 

 

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こちらも人気のキャサリンホルム。しかもレアなグリーンベースに白抜きデザイン。

状態もかなり良いですよ!

 

今週も新店舗にご来店いただいたお客様、本当に有難うございます。

 

「白」と「透明」の詩展 ビージェネバージョン2

京都は梅雨明け?っていうほど、一気に暑くなりました。
早速、雷鳴響く夕立まで!(配達組んでたのに!(涙))

この災禍の中では、海外買い付けにもしばらく行けませんね。
本来ならこの7月は北欧パラダイスにいるはずだったのに。。。。。
あの野外マーケットも、あのディーラーのサマーハウスも、あの北欧ビールも。。。
この夏はお預けです(涙)。


めげずに頑張ります!

県跨ぎの移動自粛が緩和されてからやっとお店にもお客様がきていただける様になり、
ほっとしているところです
本当にみなさま有難うございます!

買い付けに行けなく新入荷もままならない状態ですが、新店舗に移った事でスペースにも少し余裕ができ、少しギャラリー的な展示ができるのではないか?と、思い立ちました。

そんな中の第一弾は、「白」と「透明」の詩・ビージェネバージョンです。

ご存知の方も多いと思いますが、コレクターの永井敬二さんのコレクションの中から、「白」のものと「透明」のものだけを集め、編集した1998年発行のスペースデザインのオマージュです。

「2」としたのは、実は2008年の3月に既にカフェ・ハローのギャラリーにて開催していたからです。

 

今回はポールキャドビアス の豪快なウォールユニットが展示コーナー。

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選りすぐりのグッドデザインを、こんな感じで展示しております。

 

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デザイン:カイ・フランク、ヌータヤルヴィ社(フィンランド)。
プリズマグラス、ボウル、プレート。1967年
プレスグラスシリーズ、1950年代。

 

 

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グラスピッチャー1609。1954年

同じく、カイ・フランクデザインでアラビア社より。1959年。

 

 

 

 

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カイフランクのデルフォイグラス。1976年。

 

 

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そして、オイバ・トイッカ。ロッキーグラス。ヌータヤルヴィ社フィンランドで1964年。

 

 

 

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こちらは、フリードル・チェルベリー。アラビア社より。1942年から。

 

 

 

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こちらはデンマーク、ホルムガード 社より。
とても繊細なグラス、プリンセス・グラス。お姫様の腰のくびれを表現。
BENT・SEVERINのデザイン。高さ21cmのビールも飲めそうなグラス!

 

 

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そして、タピオ・ウィルカラ。
キャプテンズ・グラスセット 1963年、イッタラ・フィンランド。

オークのトレイつき!

 

 

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そしてこれ。

先日ホームページにもアップした、エベ・サドリンのフォーム18。

デンマークのビング・オー・グロンダール。驚きの1932年。

 

 

 

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そして、ヘニング・コッペル。

こちらもデンマーク。ビング・オー・グロンダール社、1962年。

 

 

 

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こちらはロイヤル・コペンハーゲン。
ゲルトルド・ヴィスゴーのゲンマシリーズ。1961年。デンマーク。

 

 

 

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そしてこちらもロイヤル・コペンハーゲン、デンマーク。

デザインは、デンマークの芸術界を牽引したアクセル・サルト。

巨匠とロイヤル・コペンハーゲンのコラボレーション。1956年。

 

 

 

 

 

 

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そして、スティグ・リンドベリ。
謎の生命体のような、VECKLAとENDIVE。1953年。

グスタヴスベリ 社、スウェーデンより。

 

 

 

 

 

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こちらもスティグ・リンドベリ。
何処からしくない感じもしますが、とても美しいセットです。

1948年デザインの同じく、グスタヴスベリ 社、スウェーデン製。

 

 

 

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そして最後は、アクセル・ブリュエル。驚きの二重構造。
サーモダンシリーズ。1957年、リンビュー 社、デンマーク製です。

 

 

白と透明ということで、誤魔化しが効きません。
研ぎ澄まされた素晴らしいデザインと手法を凝らした製品ばかりです。

また、いつもお世話になっております。は別々に展示しているものも、こういった形でまとまればまた見え方も違ってくると思います。

店舗内で行っている期間展ですので、また何か「お!これは!」と思うものがあれば、
追加していきます。

7月末くらいまでこの展示で行こうと思っています。

 

 

 

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先ほども書きましたが、京都はめちゃ暑くなってきました。

みなさま無理のない範囲でお越しいただければと思います。

今年は大々的に行われることがない祇園祭ですが、そこここで京都らしいその空気感が感じられるます。

まだまだ予断を許さない時期が続きますが、再度広がってしまったらGOTOも何もないですね。

それこそ海外買い付けもまた先になってしまいます。

一人一人今後も気をつけて、これを乗り切っていきたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

ホームページに小物達をアップしました!

またまた今週も小物達をアップしました!

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クイストゴーのレリーフシリーズは本当にアイテムは多岐に渡ります。
一つ一つ写真にとってホームページにあげていったら、かなりのボリュームになりますよね!

もし何かお探しのアイテムありましたら、お問い合わせくださいね!

 

 

 

 

 

 

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そして、カイフランクのソインツ。

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陶土から色つけしていますので、割れてもピンク。

今回紹介しているのはブルーとピンクですが、他にもイエローやグリーンなどがあり、どれもパステル調の柔らかいカラーで、カイフランクさんの優しさが感じられるシリーズです。

まあそれにしても、陶土にカラー何て!、、、1950年代でほぼほぼ手法についてはやり尽くされてますね。

 

 

 

 

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そしてこちらはリンドベリ。

珍しい(?と思いますよ)ペンシル のC&S。

どこか甘すぎない大人なデザインでカッコ良いです!

 

 

 

 

 

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カリン・ビョークビスト。

 

 

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ポールホフ。

 

 

 

 

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ゲフレ。

手書きのかわいいC&S。

 

まだまだたくさんありますので、是非とも無理ない範囲でご来店いただけたら光栄です!

 

 

 

今週もホームページに小物たちをアップしました!

今週もホームページに小物たちをアップしました!

本当、今までにないスピード!

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ライスシリーズ。

実はカップアンドソーサーやら、ボウルやら、まだまだたくさんありますよ。

 

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そしてレアな柄。

 

 

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でかいピッチャー!

 

 

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TAIKA!

 

そしてPYNTA!

 

 

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渋い、リンドベリのシリーズ。

 

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ポールホフ。

実は、麩屋町店時代の「カケ展」くらいから新スタッフ、入ってます。

麩屋町からの引越し作業もありましたし、当時は本当は週に2−3日働いてほしかったのですが、現在はこんな状況でまだまだお客さんも自由にご来店いただけない様な状況が続いているので、日曜日に出勤してもらい私の接客作業のお手伝いをしてもらいながら商品写真を撮ってもらって、自宅でリモートワークにてネットアップしてもらっています。

私も彼女にバックリとした商品情報しか伝えていない中、リモート中にいろいろ調べてくれているんですね。商品紹介の文章に伝わります。

まあ、最初っから「この木目がケシカラン!」などという文章を書きなさいっていう教育はしませんから、まずはこう言った雑貨から。

そんな彼女の努力のおかげか、小物にもどこか狙い撃ち的なお客様もご来店いただいている様。
こう言った商品をたくさんネットに上げていると、それこそお店には、北欧雑貨大好き女子がワイワイしている様な店と思われるかもしれませんが、実は来店したら
「シーーーーン」、、、という静寂。。。他に誰もお客さんいない、、見ないな状況多々あります。
まだ女性スタッフがいれば良いですが、オーナーの男の私だけ。。。
しかも気難しそうなおっさん(しかもマスク)しかいなかったら、皆さん気後しますかね。

皆様が気後れしない様に、これもこれからのニューノーマルな営業スタイルとして、私も受け入れて頑張っていきますので、どうぞよろしくお願い致します!

 

 

 

 

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7月に入りました。

通常でしたら買い付けの時期ですが、今回は難しいですね。

潔く諦めます。

 

もうおそらく10年ぶりくらいに7月、日本にいることになります。

どうやって過ごしていくか。。。これから次の買い付けまで過ごしていくか。。。

溜まりに溜まったエネルギーを次回の買い付け時に使えば、良い買い付けできるかもですね、頑張ります!