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第46次買い付け報告:フィンランド編2

フィンランド初日、買い付け商品たち!

 

 

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まずはティモ・サルパネヴァ。

オリジナルボックス付き!

 

 

 

 

 

 

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こちらもオリジナルボックス付き!(ちょっと破れてるけど)

 

 

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カイフランク。

イッタラ時代。

豪華な酒器セット!!!

 

 

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カイ・ブランク。

 

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アンティークグラスでも、こういったセットがありますが、カイ・フランクだと、こう!

みたいな、美しいセットです。

 

 

 

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ルビーレッド。

しかも右側は少し下にむかてすぼんでいるかなり珍しいタイプ!

 

 

 

 

 

 

 

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ベルテル・ガードバーグ。LION DELUX。ローズの取手がなんとも素晴らしい!

こちらもオリジナルボックス付き!!!!

 

 

 

 

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そして、サルメンハーラ!

 

 

 

 

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タピオ・ウィルカラ、アイスブロック!

厚手のクリスタルと、カチ割り具合が初期感満載!!!

とてもよい個体です!!!

 

 

 

 

そして、そして!

このコロナのせいでずっと会えなかった物とも対面!!!

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ルート・ブルック!!!

 

 

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2年半、この再会を待ち侘びました!(もちろんヨウコとも(笑))

オリジナルの木製ホルダーも一緒にいただいてきました。

 

 

そして、滑り込んだお店では。

 

 

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カイ・フランク。

スカンディア。

なぜかナイフいっぱい。

 

 

 

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ベルテル・ガードバーグ

トリエンナーレシリーズ、フォークたくさん。

一応オリジナルボックス。

 

 

 

 

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ティモ・サルパネヴァ、ショットグラス。

 

まあ仕入れた順番ですから。

第46次買い付け報告:フィンランド編1

ついに最終地、フィンランドに到着!

 

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爽やかな晴天です!

ただ到着したは良いが、なぜか他の出口に出てしまったよう!恥ずかしい!

荷物が出てくるターンテーブルのところには人影がない!

そんなことあり得るのか?なぜか、何人か同じように間違えていたようで、みんなで一緒に正しい出口に違うルートで向かいました。。。。

今までヘルシンキに何番出口とか、あったかな?謎のまま。。。

 

 

 

 

 

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電車で市内へ!

無駄にやたら長いエスカレーターや通路が続きます。これもロシアと一戦を交える時のためのシェルターになるのかな。

電車ホームに出るまでにもかなりの時間がかかります。

まだあればエアポートバスの方が便利かもしれないですね。

 

 

しかも中央駅についても、到着ホームから出口までめっちゃ遠い。

 

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ここまで面倒くさいな、と思った原因の一つに、先日の国内出張の際にこのキャリーケースを使ったのですが、S急便に車輪を壊され、スーツケース修理に出しました。
修理代金の件で揉めたのですが、それは置いておいて、直してもらった新しい車輪がもう初日のスウェーデンで悲鳴を上げていた。。。。

すでに車輪が言うことを聞かないので、もう、荷物運び用のキャリーに乗せることにしました。

このキャリーケースも今回で引退かな?

安いけどサイズ感も丁度良くて、せっかく気に入っていていたのに。

 

 

また、トラムのラインも微妙に変わっていました。。。。(大汗)。

また1から覚え直さなくてはいけないようです。。。。
このコロナで色々勝手が変わっています!

 

やっとの思いで今回のAIRB?Bの部屋に到着し、早速、ヨウコに電話!

これから30分後には行けますよ。というと、

「じゃあ3時半だな!」とヨウコ。

いや今2時だから2時半です。こっちは早く会いたいと思っているのに!(笑)

そんな微妙な彼の塩対応を楽しんでいます。

 

 

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道すがら可愛いパン屋があったので、早速シナモンロール。

朝ごはんビールとスナックだったしね。

 

 

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フィンランドを味わいます!

 

 

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あれ、

 

 

 

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いつもの彼のギャラリーの横にも店が。。。。

 

 

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中には!!!!!

 

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そう!

確か隣は古本屋だったと思うのですが、そちらにも進出し、二店舗になっていました!

 

 

 

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元々の方はいつも通り。

スウェーデン、デンマークと回って、かなりたくさんのアンティークショップが無くなっているのを目の当たりにしてきていたので、びっくりです!ほんとすごい!

色々現地ディーラーの話を聞いていると、やはりSNSなどを使いこなしうまくやっている人ほど伸びている。

そりゃそうですよね。

私が今まで取引をしていた人たちは皆、国内・海外向け含め卸売を営んでいた人たちですから、いままでひっきりなしに海外から買い付けに来ていたお客さんが、このコロナで全く来なくなったら大変です。

 

でも、みなさんご存知のように、ヨウコはいっさいネット販売なし。

メールなんかも滅多にしない。私にもしてくれない(涙)。

もちろんインスタなんて一切やってないです。

 

今までのお客さんの人脈をフルに使い、このアイテムなら彼、このアイテムならあの人。

という、もう売るルートが彼の頭の中に張り巡らされているのです。

 

色々彼からは学んでいますが、こう言うところもしっかり学んで行きたいです。

 

ところで二店舗にしたんだし、いつも店にいるの?と聞いたところ。

「いや、いないよ。」で、しかも、展示していても売りたくないもの多し!

アポイントのみ!(笑)すごいな!

 

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発送用にバナナケースもサービスでもらいました。

 

ヨウコとお別れして(今日のところは)、もう一店舗、滑り込めました。

 

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ガードバーグのカトラリーと、サルパネヴァのショットグラス、オリジナルボックス付き!

 

 

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トラムで帰ります。

 

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降りようと思ったところで乗り過ごしてしまったので、面倒だし終点まで。

 

 

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早に戻ってヨウコにもらったビールを、彼から買い付けたカイフランクのグラスで。

 

第46次買い付け報告:スウェーデン編7

大体の買い付けアイテムはこんなラインナップ。

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買い付けたはいいが、流石にこの量を前にすると尻込みします。

このまま置いて帰ろうか?

部屋掃除のお姉さんが私がチェックアウトした後にこれをみたらたまげるやろな。

わからん人には解らんし、捨てられるでしょうな。

 

そんな、訳わからないこと考えながらひたすら梱包スタートです!

 

 

 

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テレビをつけっぱなしにしていたら、スウェーデンのドラマ?

英語で喋ってるしアメリカのドラマですかね。カイ・クリスチャンセンの出演中。

 

買い付け商品一部紹介です。

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アールデコのグラスセット。食前酒的な大きさです。

 

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謎のボルトグラスセット

 

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キャサリンホルム。

ロータスも高止まり。

 

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漢(おとこ)な、デスクランプ。

 

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ジョー・ハンマーボーグ的なウォールランプ。ヘレナ姉さんより。

 

 

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いわゆるビンテージ魔法瓶。ストッパーがローズ。けしからん!

 

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焼き締め+ラタン巻き。

そのシルエットの美しさに一目惚れで買いましたが、なんなんですかね?

また日本に到着してみなさんとこれについてお話できるのを楽しみにしてます。

 

 

 

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お猿と、アトリエ・ファウニムーミンシリーズ!GATHERING!

 

 

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ウラ・プロコペのデミタスカップ。

今更ながら、初めてみました。サイズ感が可愛い!

 

 

 

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チェルベリーのライスシリーズも結構ありました。

 

 

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グンバー・ウリン・グラングヴィストのハリネズミ?と、リサ・ラーション・ハーラマのキャンドルホルダー・ピーコックグレイズ!

 

 

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けしからんチェルベリーの大皿!

 

 

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ヌータヤルヴィのキャンドルホルダー!

 

 

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オイバ・トイッカのブツブツシリーズ!!

 

 

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ティモ・サルパネヴァのフェスティヴォ。

ここまで揃うこともなかなかないです。

なかなかの迫力!

 

 

 

 

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イッタラのグラスシリーズとオイヴァ・トイッカの花瓶たち。

後ろのアアルトはわからんけど。

 

 

 

 

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ヤッカラ小。

 

 

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タピオ・ウィルカラも少しありました。

コームカットのこんなに小さなアイテムは初めてみました!

 

 

 

Profile in Delicate Porcelain 展

あっという間に10月も終わり。驚くべき、年末も近い!

それにしても良い季節になってきました。

久々の寺町店自己企画展です。

今回は「Profile in Delicate Porcelain」と題して、数ある北欧陶芸作品の中でも繊細で美しい作品たちを特集してみました。

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いつものポールキャドビアスのローズウォールユニットを多少棚の位置の配置換えをして展示しています。

 

 

 

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最初の写真では少しわかりにくいかもしれませんが、何点かこのフィンランド・アラビア社の
Friedl Holzer Kjellberg(フリードル・ホルツァー・チェルベリー)、ライスポーセリンシリーズを飾っております。

当時の職人さんたちが一つ一つのお米型をカッターで切り抜きこの美しい装飾を施していきます。

そして全体に釉薬を施し焼き上げ、装飾部分の穴を塞ぐというとても手の込んだ工程を踏んでいる作品です。

写真の様に光が透けた部分とのコントラストが美しいシリーズです。

 

 

 

 

 

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こちらは同じくフィンランド・アラビア社のアーティスト、アウネ・シーメスのデザインのC&S。これまた極薄のなんとも美しいセットです。

 

 

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そして光を翳すと透けるほどの薄さとその美しさ。

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文様が浮かび上がってくる。

 

 

 

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こちらもまさに地中から伸びてきた不思議な花?いや、きのこの様。

 

 

 

 

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内側の装飾。

 

 

 

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そしてこちらは、実はスティグ・リンドベリ。

まさに卵の殻の様に薄い一品です!!!しかも表面にはうっすらと縦縞が入っている!

すごい繊細な技術!

 

 

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通常のリンドベリサイン(1964年)と、「SW」が。

おそらく、SVAN WEJSFELTが作ったんでしょう。

『ここまでがんばったし、俺の名前も入れてくれ!」っていう彼の叫びが聞こえてきそうです。

 

 

そして

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ボディル・マンツ。

こちらも極薄の繊細な焼き物にグラフィック。

まだそんなにたくさんの作品がビンテージマーケットに出ているわけではないですが、
とても興味深いアーティストさんです。

制作風景はこちら。とても良いビデオです。

ちなみに娘さんが、セシリア・マンツさんですね。

 

 

 

 

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最後にそれぞれのアーティストサイン。

当時の陶芸家さんたちはそれぞれに皆個性的なサインを編み出してますね。
私も集め始めた当時は色々な本からサインを覚えて、現地買い付けにむかったものです。

当時はまだフリマにもアーティストのものがたまにあって、お目当てのサインを見つけた時には「君はこんなところにいたのか!実際はこんなお姿なのか!」と長年の探し人を探し当てたような感動がありました。

それにしてもマンツさんのサイン、ファンキーです!

 

選挙もありますね。

是非皆様、投票を済ませた上でいらしてくださいね!

 

 

北欧のくらし展 ギャラリーen にて 高松

今年は高松展示の年!近づいてきました!

北欧のくらし展 高松のギャラリーen にて、今回は6月16日(水)から20日(日)!

 

 

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持っていくものを色々検討中!

 

 

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今回も家具を中心に、小物たちも多種多様に。

 

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いろいろ持っていきますが、今回小物の展示の中心にしようと思っているのは以前も開催しました自己満足企画展の一つ、大好評だった(個人的に)北欧の木工展シリーズ!

この災禍で一年以上買い付けに行けない中、奇跡的にも初登場のものも!

みなさまお楽しみに!

 

よく考えたら今回で五回目(え。。そうですよね?)・・・・
2年に一度ですから、足掛け10年!!!

本当にありがたいです。

 

そうなんです、記念すべき高松展示、第一回目はビージェネ10周年記念行事のひとつだった。。。、、、ということは、もしかしてビージェネ20周年?

こんな災禍の中、すっかり忘れていました。

まずは目の前のこと、しっかり頑張っていきたいと思います!

香川県の自粛期間も私が高松に到着する前日6月14日で現在のところ終了予定!!!!
いろいろな意味で楽しみです!

 

あまり大きな声ではいいにくいですが、みなさまのお越しをお待ちしております!!!