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ERLING TORVITZのローズビューローアップしました!

ERLING TORVITZのローズビューローをホームページにアップしました!

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おそらくこんな家具は生産当時もそんなにたくさんは作っていないでしょう。

その中でも、たまに日本で見るものは何か赤っぽかったり、木目が少し違ったり。。。

まあ、見る人が見ればわかる。

同じモデルでもかなり個体差が見られますが、中でも今回紹介しているのはかなりの正統派ローズ使用、合わせてかなり特徴的!!!

 

 

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四方隅には無垢材を配す!細かい部分の作りにも抜かりない!

お引き出しの取っ手のデザイン、意味もなく無垢材を削って、、とんがっています!

これも知る人ぞ知るですが、簡単には開かない仕掛け引き出しなんですね〜!
(大切なものをここにしまっておいてくださいね❤️)

 

 

 

 

 

 

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なんや色々細かい収納と、デスクにもなる機能性!
当時のこれ作らされている工場の人たちの苦労が偲ばれます。

まさにデンマークミッドセンチュリー家具製作の中で変態加減トップをいく、こだわりの作り、いい意味でイカれた、何故ここまでのこだわりを家具で、しかも量産で実現したのか?

 

以上、永遠の謎、、、巨匠(注:私の中で)、アーリン・トービッツ(注:正しい発音はわからない)先生の大作の紹介でした。

 

 

miyama162 京都・北山

やっと行けました!miyama162!

納品自体はすでに買付け前、6月末に完了していましたが、残念ながら私の買い付け中にグランドオープンでしたので、オープニングにも参加できず寂しかったのですが、

やっと!やっと!行けました!

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北山通りにある東洋亭の角を北に歩いて5分ほど。。。

いきなり現れる立派な洋館です。

 

 

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オープン前は草ボウボウでしたが、店の前の植え込みもとても綺麗になっています!

 

 

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そしてその重厚な扉を開けると!!!!

これはやばいですね!!!

この建物のオーナーが誂えたアーティチョークとヨルゲン・キャストホルムのレザーチェアー。。。。。。

この建物の2階がオーナーの事務所となっているのですが、(これまた後日紹介したい!)
一階スペースを使って、今回、シェフ神田さんがmiyama162をオープンしました!

 

 店内にどうぞ。。。

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こちらはどこか静まり返ったような、少し緊張感も感じられるような個室風なスペース。

窓から入る明かりが一直線に店内に入り、清々しく感じられます。

ビンテージチークラウンドテーブルにエーリン.トービッツのローズチェアー!!!

 

 

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ビンテージチークラウンドテーブル2台に、合計8台のローズウッドハイバックチェアー!

 

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フルオープンのキッチン前にある素晴らしいカウンターの前に、カイクリスチャンセン 。

ローズウッド。

今回全ての椅子に、栃木レザータンニン鞣し、オイルレザーを使用しました。

シェフが、「店と同様に良い経年変化が味わえるもの。」ということで気に入ってくれました。

椅子もそうですが、シェフはこれから先、お店の発展とともにいい味出していくことと、そう、信じています。

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こんな感じでカウンター越しにライブ感溢れるお料理が楽しめます!!

 

 

 

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噂の「額縁のお皿」に盛られたお料理!美しい!!!

 

 

 

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締めのパスタ。。。美味しすぎて酔倒しそう。。。。。。
(紹介したのはコースのほんの一部、皆様、ぜひご自分で(笑))

「地産都消」

miyama162は、シェフ神田さんの故郷「京都・美山」で取れる、ジビエや野菜を中心に使った料理が中心です。

お客様の身近な場所で故郷の味を広げ、ゆくゆくは美山自体の活性化につながれば。。。という考えから「地産都消」というコンセプトのもと、頑張っています。

ぜひ、皆様、楽しみに行ってみてください!

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miyama162
京都市北区上賀茂畔勝町25-2
tel:075-723-0558
web:http://miyama162.com
(予約制)

ホームページに家具をアップしました!

 買い付けから帰ってきてから一週間たちました。

 最近では歳のせいもあり、まあ、一週間は時差ボケが抜けません。。。。

 歳のせいもありますが、やはり現地での滞在も長くなってきていることもあるかもしれません。

それだけ現地で家具を探すことが難しくなってきている事、身に染みて感じています。

 

 

 

ホームページに家具をアップしました!

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 まずはローズウッドビューロー。
中でも本当に美しいモデル。細かい部分、四方隅の作りも特別良いものだと思います。

デザインは、Erling Torvitzと言われています。

かれのデザインする家具はどれもとてもうつくしいもので、現地でも最近ではかなりのディーラーがこのデザインを認識したうえで販売しているので、なかなか掘り出し物的にはでなくなってしまいました。

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 引出の取っ手。小さな開き戸。

 デスク部分。

 なかなかない逸品だと思います。

 

 

 チークの小さなチェスト。

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 ベッドサイドにおいても良し。

 リビングにポツンと置いても良し。

 絵になる家具ですね。

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 チークとラタンの組み合わせ。

 日本でラタン家具と言うと、何かエマニエル夫人を思い起こしますが(年代でしょうか?しかも日本じゃない)

 まあ、これはどこか可愛らしくもシャープなイメージを持たせます。

 

 

 

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 小さなサイドテーブル。

 なんでもないテーブルに見えますがいろいろ見どころが有りますね。

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 天板の有機的なデザイン。

 しかも美しい木目を生かしたチークの天板。

 

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個人的にはこのフレームの作りも「いちいちいいなー」と思います。

 

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 こちらはメタルラック付!

 

 いちいちいい、家具ばかり!

 まだまだたくさん仕上がってきていて、時間が有る限り色々ホームページでも紹介していきたいと思っています。

 ただ、実際にみて頂きたいので商品の説明なども言葉少ない場合が多いです。

 

 遠方の方にはもうしわけございませんが、ぜひ、実際のものを見に来て、触れて良さを感じて頂きたいです。