マーケットへ参戦!連戦です!
また雨。。。
ほぼほぼ一番乗りですが、まさに一番乗り。。。
お店の人がまだ来ていない。。。。(笑)
パルシュスの湯のみ?
あとなんですかね、これ、3人用の灰皿。
アクセル・ブリュエル!!!
1957年デザインのサーモダン。カタカナで書くとなんのことだかわかりませんが、
英語ですとThermodan。熱とモダンとデンマークをかけた名前、、(だと思う)
デンマーク ミッドセンチュリーデザインの中でも、最も変態的な量産品の中の一つ!
なんと二重構造になっていて、保温ができる!
熱いコーヒーを入れても熱くない!なので取手も省略できた!!という画期的なデザイン。
磁器の二重構造ですよ!焼成時の空気穴もないんです!
予想するからにコストがあまりにもかかり、最終的にはあまり生産されなかったのでしょう。
なので、とおーっても!激レア!!!
久々の登場に飛び上がりました!!
実際は熱いコーヒーを入れたら、結構熱いんです。。。(笑)
そして、フロレアナ!ロイヤル・コペンハーゲン!!
アンナ・マリー・トローレのデザイン!80sです。
どこか日本的なデザイン。
そして、ニルス・トーソン!!!!
チョコレートか何かの箱に入れてありました!!!
チークの奴ら!!!
めちゃ、ちっこい。。。
ちっちゃい奴らといえば、こちらも。
フランスのイースターの時に食べるケーキの中に入れる焼き物の人形らしい。。。。
切り分けたケーキに入っていた人が当たり、、、みたいな。
こんなに集まっちゃいました!
こちらは、エリックハーロウのコントラスト!
これも始めた見ましたが、その美しさについつい。。。高かったので、とりあえず自分用で使ってみます。
すごい人になってきましたので帰ります。
それにしても、今回含め43回デンマークにきている訳ですが、エリックハーロウ、マグヌス・ステファンセン始め、初めて見るものも多く、こんな大きなマーケットで玉石混交。
歩き回るのはこの歳ではかなりきついですが、ほんとデザインの縮図!!!
見る人にとっては、こんな高いコーヒーポット、、そんな高いスプーン!なんて言われるかもしれませんが、デンマークの1950年代のその変態的なこだわりをもってデザイン・生産されていたものたち。それを当時買い求め、使って豊かに生活していた人達、今に残していた人たちがいる事を考えると、一つ一つのものがそれぞれにそれこそ精神的にも貴重なものなんじゃないかと、私は思います。
今日も満足な収穫!!!
この時間でもまだこの行列!!
収穫の喜びの後のパッキン地獄。。。。。
最終日の夜。。。
雨。。。
念願のサックスボの展示会のカタログもゲッツ!!!
無事パッキング終了。
最後に買った安い牛肉が激マズで、最後、もう飲めそうにないビールやワインをぶち込んで一緒に煮込んだら、思いのほか美味しそうな怪しいスープができました!
スウェーデンへ向かいます!