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ホームページに家具をアップしました!

ホームページに家具をアップしました!

小さなチェスト達です!

 

ほんと、当時デンマークには何種類のこういった小さなチェストがあったのでしょうか!

現地でのかれらとの出会いで注目するところは、もちろんデザイナー物と言うことではなく、無名でもしっかりと作られているか?というところですが、もう一つ、取手のデザインですかね。

 

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彼は少しとぼけた風の昔のロボット的な感じ。

 

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ころっとした取手が可愛い。

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彼の詳細はまたホームページの書品紹介で見ていただきたいのですが、ぱっと見、すこしこわい。。。なんか、口だけ。。しかも少し薄ら笑い?

 

 

 

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ブラスの取手。少しクラッシックな雰囲気もありますね。

 

買い付けでは、それぞれの出会いでいちいち萌えさせてくれる彼ら。

そんな彼らをお部屋においたら癒されること間違いなし!

 

また年明けに是非、見にきてください!

 

それでは皆さん、良い年末年始を!

 

 

 

年末年始のお知らせ

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今年もあっというまに終わりに近づいていますね。

ビージェネレイテッドの年末年始予定です。

寺町店
12月27日(日)通常営業13−20:00
12月28日 から 1月7日 おやすみ
1月8日(金)通常営業13−18:00
以降通常営業

宇多野福王子店
12月26日(土)・27日(日)12−18:00 予約制にて
12月28日から1月7日 おやすみ
1月8日(金)アポイントにて
1月9日(土)12−18:00 予約制
以降通常予約制営業。

 

 

わたし(岩井)は、おそらく残務整理(汗)で年末年始以外はほぼほぼ寺町店にいると思います。

ただこの場でお約束できませんので(笑)、またお越しになる前にでも電話いただければ、予定お知らせいたします。

 

今年は個人的にはいつもより少し長く感じた一年でした。

まさにこの災禍の中、私個人としてどうすることもできない状況では、もう時が早く過ぎてくれと願うばかりです。
忙しい中で時だけが過ぎていくのと比べると、楽しみが少なかった分、長く感じたのかも。

いつも楽しみにしていた夏の買い付けにも行けませんでしたからね。

せっかく新たなチャレンジとおもい、心機一転、寺町店に移転しましたが、まさに自粛期間とオープンが重なってしまい、かなり寂しい春を過ごしました。

ただ、そんな中だからこそ出来た、さらなる新しいチャレンジ、先月の阪急うめだ本店での展示。

展示中でのお客様からの評価、展示後にも広がっていたお客様とのご縁など考えると、辛い時期が長かったですが、頑張ってよかったなと思えました。

せっかく良い流れかな?とおもったら、ここにきて変異型とな?!!

頑張れ人間。

来年は買い付けにも行けるくらいの状況になればいいなと、いや、なるでしょう。

 

みなさまも良いクリスマス、年末年始をお過ごしください!

 

 

 

「素晴らしき時代マーケット」at 阪急うめだ本店

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この災禍の中、日本は少しずつですが日常の生活を恐る恐る取り戻しつつある感じなのでしょうか?
一方、パリなどヨーロッパでは再ロックダウンと、世界的に見ればまだまだ出口の見えない状況下ですね。

京都はGOTOなどの効果もあるのか、平日・休日ともに人の流れも戻りつつある感じ。
違うのはインバウンドのお客さんがいないことくらい。

4−5月などは本当に酷かった。。。お客様もなく、大変な時期でした。

逆に言うと、色々とホームページに商品をあげていったりと、今までできなかったことをやる良い機会かなと思い色々と試行錯誤してましたが、そんな中、今回のこの催事へのお誘い。

今までの私含め3人で営業していた中では、催事出店はなかなか難しいところでありましたが、この度スタッフも一人加わり、また、お客さんもまだ少ない状況ですから頑張れるかな!っと。

ビージェネ初大阪進出です!

上記広告はうちのお店の部分だけ切り取った物ですのです、あしからず。(笑)

ほか全国より50店舗以上の出店予定だそうです!

阪急うめだ本店に行かれた方はご存知かと思いますが、ビージェネは9階の催事場ではなく、祝祭広場という吹き抜けのひらけた場所で、約30坪ほどの面積で商品展開します。

新作をたくさん揃えてガッツリ行こうと思っていますので、ただいま作業でてんてこまい。

私も10年ぶり以上に、宇多野ではない家具保管倉庫の前で作業を進めております。

さて、間に合うのか!

こんな時期ですので、阪急さんもいつものように大々的な広告も抑えているようで、本当に皆さんが慎重に物事を進めている感がひしひしと感じられます。

なんだかしっくりこないこの萎縮した暗い雰囲気の中、少しでも明るい気持ちになれますよう、良い物揃えてお待ちしておりますので、皆様、お気をつけて、無理のない範囲でお越しいただければと思っています。

どうぞよろしくお願い致します!

 

 

 

Jens Quistgaard RELIEF シリーズ大量アップしました!

Jens Quistgaard RELIEFシリーズを大量にアップしました!

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詳しくはホームページをご覧ください!

もうすでにアップされているものと合わせれば、かなりの量とアイテム数になります。

先日、ペア・ルトゥキン アイテムの際に書きましたが、初めてデンマークで買い付けた例のマイク・ベルナルド(風)のお兄さんのお店で、彼の義父さんも実はコペンハーゲンの郊外でアンティークを扱っているんだよ。ということで(いや、アンティークというよりはリサイクルショップに近かった)行ってみたら?と紹介してもらい,早速訪問しました。

それはもう当時はそういったリサイクルショップでも今考えたらお宝の山で、まあ今では考えられないような値段でビンテージアイテムが売っていたのですが、家具と一緒にかなりの食器なども多く置かれていました。

私も当時は何も知りませんので、おそらく沢山あったであろうの渋いロイヤルコペンハーゲンには目もくれず、まあ、デンマークに有名な時期があることすらしらなかったので70年代風のポップな感じのプリント物や、色目の綺麗な釉薬のものなど(確かイギリス製みたいなのを買った覚えがあります(笑))に目を引かれた中、このどこか地味な黄土色のカップたちは「ついでに」っという感じで仕入れておりました。

買付当初に泊まっていたNORREPORT駅前の安ホステルは宿泊客から、至る所に監視カメラがあるという噂が立ち始め、(まあ、私はその時点で30歳でしたから自粛はしていましたが(汗)、やはり若いバックパッカーが朝ご飯のバイキング形式のおかずたちを密かに持ち出し、昼ごはんにしていたのをかなり厳しくチェックしていたようです(笑))早々にホステルを卒業し、B&Bへ宿を移行していました。

B&Bに泊まるようになり自炊ができるようになってくると、仕入れたお皿なんかで自分の料理を食べるようになります。そこで登場したのが、当時あまりパッとしないなと思っていた、レリーフシリーズ。当時安かったですし、日本での売り物だけどまあいっか、って感じ。

地味な黄土色に地味なグリーンを中央に配した、デンマークに買い付けにきているのにどこか日本風なこのお皿に、自作のトマトソースパスタを乗せた瞬間!!!!

なんてことでしょう!

鮮やかなトマトの赤色が、なんともこの地味な黄土色とグリーンに映える!!!!

これが私のアハ体験❤️

また、例のベルナルド兄さんに、これって日本風だと思うんだよね。て言うと、彼は、いやいや、これがデンマーク風なんだよ。と。

不思議なデンマークと日本の感覚における共通項の気付き。
レリーフシリーズは私の中で、「地味な」から、お客様皆々様に「もうこれ最高です!」とセールスするまでの評価に一気に上り詰めました!

 

以降、ビージェネでこのアイテムを絶やしたことはないと思います。

 

 

 

 

 

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そう、現在もかんな感じでクイストゴーコーナー!

 

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奥のガラスケースにも、表面上はタピオ先生ですが。。。。。

 

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下部の収納部分には、今まで買い集めた在庫たちが!!!!

また皆様こんな時期ですが、ぜひ、気をつけてお越しいただき、
実際のアイテムたちを見て感じてみてください!

 

 

 

PER LUTKEN HOLMEGAARD GLASS たちをアップしました!

ホームページにペア・ルトゥキン先生によるホルムガード 社のガラス器たちをアップしました!

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ホームページの方を見ていただければまた詳細などは列記してありますが、今回もなかなか良い写真が撮れたのではないでしょうか?

前回のホームページ商品アップまでで、北欧ビンテージ雑貨、リンドベリやアラビア社のカップアンドソーサーなどから始まり、フィンランドビンテージデザイン界3大巨匠のアイテムたちをアップ。
いわゆる北欧ビンテージの日用品部門がほぼほぼ完了。

店の商品の方もビージェネ歴数ヶ月の新人さんにお願いするアイテムのネタ切れ状態。
無理から、これからマニアックな部分に突入しようかなと思ったところ、おっと!

ペア・ルトゥキン先生の作品たちがあるじゃないですか!

まあ、一般的には「マニアックなお品」?と言われてしまいますかね?

実はペア・ルトゥキン先生デザインの作品は私にとっての北欧ビンテージ道入門編だったのです。

そう、あれは今から20年弱前、パリで見たデンマークビンテージデザインを追い求め、そのままパリから電車でコペンハーゲンへ。

NORREPORT駅前の安ホステルを拠点に自転車で毎日鬼のように街中を走り続けました。

何の情報もない中、なぜか有名なアンティーク街Ravnsborggadeは見つけることができず、辿りついたのはNORHAVNの小さなビンテージショップ。

そこには心優しいが軍人上がり(これ本当)でマイク・ベルナルドのような風貌(これも本当)のお兄さんが良い家具たちを扱っていて、ほぼほぼそこで最初の仕入れ成功。

家具の他にも周りを飾るような小物が欲しいなと思っていたのですが、彼が集めていたのが、これら、ペア・ルトゥキン先生デザインの作品たちでした。

デンマークの透き通るような青空の下で見るこれらのガラス作品たちは、当時脱サラでこの仕事を始めた私にとっては眩しすぎるくらいの魅力!

ブルーよりグレーの方がレア!というのが一般的でしたが、私はどちらかというと201008GD2のような、ブルーでこのぽってりとした分厚い質感と、光が当たった時のヌメっとした感じがかなり気に入りました。

その後、フリマを訪れるたびにGD1やGD2のタイプの作品が、テーブルの上で輝いていて、出会う度にこれらのアイテムたちを次々と日本に持ち帰ってきました。

 

そうなると知りたくなるのが、その作家さん本人。

 

 

 

 

 

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GLASS OF LIFE

ペア・ルトゥキン先生の作品集です。

中の写真の美しさはもちろん!格別ですが、

 

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その後半50Pにも及ぶ、作品データ。

可愛らしいイラストと、その特徴的な癖字が何ともたまらない、その作家さんの人柄をも感じ取れるような作品集です。

先日のこのブログにも登場しました、BANG家のコラムにも登場しました、ANNA BANGさん曰く、当時BANGさんのお家の近くにペア・ルトゥキン先生も住んでいて、両家たくさんの交流があったようで、とても陽気な人柄だったそうです!

 

 

 

北欧デザイン一般に関する本は早くから買っていましたが、作家さん個人の作品集で私が買ったのはこのペア・ルトゥキン先生の作品集が最初だと思います。

 

そして、作品集を手に入れるて陥るのが、全部欲しくなる!(笑)という衝動!

まあ、今までで結構なところ、やりましたね。

今回紹介している作品たちも201008GD1 や2は一般的ですが、3から10はマニアックですね(笑)。

4のパープルのものなんて、現地で実物は他で見たことないし、5から9までのバブルヴェイスはたまに見ますが、めちゃ高い!

最後にFLAMEを登場させたのは、数ある彼のデザインの中で、ペア・ルトゥキン先生自身このFLAMEがいちばんのお気に入りだったということ!

 

 

と、いうことで、ホームページの商品紹介文を改めてチェックすると、当時の私のビンテージ道入門時のことが思い起こされ、話が長くなってしまいました。。。。

 

さあ!ぜひこのコラムをお読みのあなたも、これらペア・ルトゥキン先生の作品から北欧ビンテージ道の深みへ嵌ってみませんか?(笑)