京都ふるどうぐ市も大盛況のうちに終わり、あっという間にゴールデンウィークに突入ですね。
ゴールデンウィーク後には、以前からお知らせしていました、
「ノルディック・ライフ・マーケット at ブーランジェリーヤマシタ」に向け、準備中です!
なにゆえ、北欧中古家具屋がパン屋さんでイベントなのか?
少しかいつまんでお話しします。
ブーランジェリーヤマシタのオーナー山下さんと初めて会ったのは、私がこのビージェネレイテッドを初めてまもなくの頃ですから15年ほど前のことです。
脱サラし、北欧家具・さらには個人商店経営の右も左もわからない10坪ほどの店に、どこで聞いたのか、ふらっと山下さんが訪れたのです。
当時のビージェネレイテッド!10坪ほどの店に軽トラを突っ込んで商品ディスプレイにしていた!
あまりにも、、、いろいろな意味で凄いので意図的にぼけた写真にしました(汗)。
その時山下さんはインテリア業界にいて、更にデンマーク留学経験もあり初対面から話も弾んだような記憶があります。(まあ、山下さんの人柄ですけどね。)
それからというもの、山下さんが仕事で関西出張の際、仕事終わりによってくれ、二人が大好きなカフェ・エフィッシュに行ったり(男二人で(笑)、10周年でお世話になったバタリングラムに飲みに行ったり。。。。たまたまスケジュールが合い、デンマークでもあったり。。。
そんな中で酔った勢いなのか、山下さんが発した言葉が今でも残っています。
彼がノルウェーのフィヨルドを訪れたときに、その美しい景色を見て
「ぼくは本当に美しいものが好きなんだと思いました。」
、、、、脱サラして、デザインや芸術などには今まで全く無頓着だった私には、初めて出会ったタイプの人間でした。
会社勤めをやめてこの仕事をし始めてから、本当にいろいろな人に出会い影響を受けてきましたが、山下さんはその中でも特別印象深い人たちの一人です。
その長いお付き合いの中で、彼もわたしも結婚し、彼に長男が生まれ、間もなくうちに長男が生まれ、、、、うちに次男が生まれ、間もなく彼に次男が生まれ、さらに女の子が生まれ、、、
いまでは家族のことも相談できる私の数少ない友人の一人です。
そんな彼があるときインテリア業界からパンを作る道に入ると聞いてびっくりし心配もしましたが(笑)、もともと彼に備わっている「生きる力」がある限り大丈夫だと確信しておりました。
その「生きる力」の基となる、毎日の糧を作る仕事を選んだのも、ごく自然な流れだったのかもしれませんね。
まあ、ブーランジェリー・ヤマシタのファンだったらみなさんご承知のことと思いますが、、、
ブーランジェリー・ヤマシタを始めるに当たり、いろいろ什器を納めさせていただきましたが、今回、その隣に併設される 「la table de Boulangerie Yamashita」をスタートさせるに当たり、その什器の納品と共に、山下さんも大好きな北欧の国々の生活の中で使われていたビンテージアイテムたちを多数そろえイベントに向かいます。
ブーランジェリーヤマシタのパンと一緒に楽しんでいただければと思っております。
(ビージェネレイテッド関東進出の足掛かりになればと思っております(笑)(冗談です))
神奈川県在住のお客様はぜひ!
いや、東京、静岡、、、いえ、京都から来ていただいても構いません!
先日コンテナ入荷しました!
そうです!このコンテナから出したてほやほやの商品たちを多数持っていきます!
ぜひ皆様!
2つ日間だけですが、お誘いあわせの上、ぜひともいらしてください!
楽しみにお待ちしております!