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38次 買い付け報告 デンマーク編1

無事デンマークについています。

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デンマークもフィンランドと変わらず、薄曇り。

たまに雨が降ったりと、やはり肌寒いかんじです。

 

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買い付け初日。

 オリジナル・コーヒーにて朝食。

 

 ディーラーのところに向かいます!

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ヘニング・コッペル!!!

 

 

 

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イェンス・クイストゴー。
以前はたくさんあったんですが、最近はこんな感じですね。(汗)

 

 

 

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ロータス!

 

 

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プリンセス・グラス! ベント・セベリン!
小さなグラスですが、各20はあります。

 

 

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チーク・ソルト&ペッパー。

 イェンス・クイストゴー!

 

 

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たまに見るソーイングテーブルですが、こんなにいい状態の物、ひさびさに見ました!

特にデザイナーのものではないと思いますが、こういった普通のものが丁寧に使われて、
市場に出てくるのは最近では本当に珍しいです。

 価値を知らない人が良いものを持っていても、価値を知らないので扱い方を知りません。
このあたりのものだったら普通はおばあちゃんが使っていたもので、息子・孫が、「こんな古いもん要らんわ!」って言って、フリマーケットに二束三文で出すのがお決まりのコース。

 そこでラッキーにも二束三文で買った人は結局は二束三文での物 としてしか使いませんから、
私たちが通うような市場には、そんな人たちのひどい扱いを受けてきた家具がほぼ90%です。

中々ワンオーナ物ってないですね。

 まあ、ひどい扱いを受けたかわいそうな家具たちを日本に持って帰ってきて、職人さんの手により美しく蘇ったものを、再度皆様の前に出していくのが私たちの仕事なのですが、本国デンマークでも手をかけない良い状態の物しか買わないディーラーもいますので、デンマークの倉庫で寂しくそのままの状態でいるより、絶対に日本に来て、職人さんに直してもらって、いい人にもらわれていった方が幸せな家具たちも多いです。

他にも良い状態の普通のチークのダイニングテーブルもありました!

少し前だったら本当になんてことないことなのですが、ここまでこの時代の家具が少なくなってくると、
日本にいるときは、家具の手入れをするのに細かく隅々まで見て、手入れをしているものとして、
こんなことでも結構感動します。

 

 

 

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こちらは同じところで仕入れた、ロイヤルコペンハーゲンのタイル付ローテーブル。

通常はハスレヴ社の素晴らしいシャープなデザインのテーブルが多いですが、これはなんだか、、、、、

そのかわり激安でした。

 

 

 

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テーブルより高い、クリットガード!(KRITGAARD)

蝶番もローズウッド。。。。。

 

 

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こちらも、イェンス・クイストゴー。

美しいチークのトレイに、上の変形ボウル。

個人的にはか・な・り、レア!、、、、です。

 

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PH4・3のブルー。

 

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ヴェルナー・パントン。フラワーポット!!!

 

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 ピータービッツPETER HVITDのシルバーラインシリーズ!

 

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繊細なラインのデザインに、アルミニウムを挟み込むことによって、
チークの木部だけでの強度をよりあげている。しかもかッコよい!

ウルトラレアー(笑)です!

 

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店にもあるボーエモーセンセン。
今回はなんと、マホガニー!!!

 

 

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 モーエンセンの大きなチェストも出ました!