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デンマークの木工展 at SHITU 386−3

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デンマークの木工展、近付いてきました!

未だ一つ一つ手入れしながら用意しているので、最終的にどんなボリュームになるのか!

会場でどんな展示にしようか、、、まあ、自分のセンスにそんな自信のある方ではないので、
美しいギャラリーの力をふんだんに借りて、ゴッちゃりとしたビージェネ本店では解りにくかったものを、もう少しシンプルに見せれたらと思っております。

 

木工展、、、としていますが、どこかの作家さんの展示のように、「研ぎ澄まされた芸術、、、」とか、「器に力を!」とか、そんなのではなく、言葉がうまく見つかりませんが、何か自然な、ユニークな木製品をたくさん揃えたいと思っています。

 

 

実は少し前にこんな展示をしてみたいと思わせる小冊子をいただいたのです。

こちらです。

 

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デンマークのコショウ入れ、、、主に、イェンス・クイストゴーのデザインのもの。

 

 

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美しいイラスト入り、、、

塩・胡椒入れに、ここまで力入れて作りこむか!!!!!というラインナップ。
主にDANSKでのデザインを中心に掲載されているので、ワールドワイドなマーケットを対象に生産されていたのかと思いますが、それにしてもすごい!!!!

今や、『JENS・QUISTGAARD(イェンス・クイストゴー』・『DANSK(ダンスク)』というキーワードでビンテージ市場では価格高騰要因となります。
よって、私の今回の展示ではそこまでものは少ないと思いますが、、、

 

でもみてください!!!

 

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素材はチーク・オーク・ビーチからローズウッド!!

多種多様な素材で、多種多様なデザイン!

みてるだけで楽しくなるラインナップです!!!

 

実はこの写真はまだ半分程度。。。。いや、3分の1といってもいいでしょう!!!

まだまだ、あります!!!

 

商品のバリエーション的には個人事業主としての限界は感じながらも、まあ、こんなことする業者はあまりいないと思います。

まあ、のぞいてやるか、くらいの感じでぜひみにきてください!

 

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デンマークの木工展 in SHITU386-3

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前回は6月に開催しましたレリックマーケット。

同様のギャラリーで今回は木工展を開催いたします!

 

ご来店の皆様もちょくちょく見られていたと思うのですが、デンマークを中心としたミッドセンチュリーの木製品たち。。。

木工展、、、なんて、仰々しいタイトルにしていますが、よくあるチークのボウルから写真のような人形、、、、、人形の横にあるものは何かわかります?

ワインオープナーです(笑)

でもローズウッド。(半端ない木目です)

 

お店に飾っている木工製品たちも一旦バックヤードにしまって、再度この会期にて勢揃いします!

 

ちょこちょこ今後もどんなものを出していくかはアップしていく予定です!

 

12月7日からスタート!!

 

皆様是非!!!!ご予定あけといてください!!!

 

古美術・鐘ケ江

秋の夕暮れ迫る大徳寺前。

少し前になりますが、新装開店の古美術 鐘ケ江に納品に行ってきました。

 

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ニルス・モラーが並ぶ。。。

 

 

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まだ開店前。開店準備中です。

テーブルにはローゼングリン・ハンセン。ローズ。

設計は5HOUSEの尾崎君です。今回もご紹介いただき、本当に感謝です。

 

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提案時から新装開店まで時間的余裕もありましたので、こちらでも在庫数も少ない中ですが中でも素晴らしい木目のものを選んで、お施主様と建築家のご期待に添えるよう、しっかり納品に向け準備してきました。

 

納品時は開店準備でおおわらわの店内に入らさせていただきましたが、
後日、新装開店後にもお邪魔させていただきました!

 

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田辺竹雲斎によるインスタレーション。

こんなすごい作品を組み立てている最中に私たちは納品に来ていたのですが、想像するにおじゃまだったとおもうのですが、とても優しい感じの方々で、やはり作品の素晴らしさはお人柄にもよるのですね。

 

その他、本当に素晴らしい作品たちを見ることができました。

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この作品などは、りんごと台座含め木の一本彫りだそうです(だからくっついてるんです)!!!

アラフィフを迎えている私ですが、このような素晴らしい超絶技巧の作品を見るのは初めての経験で、大変貴重な機会でした!やばいです!

自分で言うのもなんですが、何百万の椅子を買うなら、こちらが欲しいです!(汗)

 

 

 

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新装開店後のうちから嫁入りした子たちの様子。。。。

お店の看板わんこも気に入ってくれたのでしょうか?

 

 

 

 

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床の傷を抑えるのにビンテージラグなんかどうかという提案を建築家の尾崎君がしてくれて、試しに敷いてみました。
最終的には住宅感が出てしまうということで持ち帰りましたが、
個人的には雑多なビージェネではこのような美しい場面にはならないので、大変勉強になりました。

 

このような場でプライベートなことを言うのもどうかと思いましたが、今回のお施主様である古美術・鐘ケ江の2代目は、建築設計の5HOUSEの尾崎君と同級生。

またこの美しい庭を手がけたのも、学校卒業後長く下積みをして庭師の一人親方として独立したばかりの同級生(ビージェネのお客さまでもある!)。

もちろん鐘ケ江さんの旦那ぶりが大きいとは思いますが、この仕事に際して、この3人はそれぞれ全く違う業を営んでいて、度々会えるような関係ではないですね、、、、ただ、こう行った場面で、ものすごくタイミングが合う!

なんかこう、繋がる時は繋がるんですね。と私は思います。

無駄に酒飲んで愚痴はべらかすのは馴れ合いでしかないです。

私のような親父はこういった若い世代の仕事や美しい友情、自然なる導きをしみじみと考えると、秋の夜長のお酒も進むもんです。。。

 

ビージェネに来るマニアックな皆様は興味津々だと思いますが、ぜひ、一度足をお運びください。

 

古美術 鐘ケ江
京都市北区紫野下門前町43番地
(大徳寺総門前)

 

 

ホームページに家具をアップしました!

ホームページに家具をアップしました!

まずはヨハネス・アンダーセン!

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CFクリスチャンセン。シルケボー市の家具屋さんです。

 

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四方隅の作りが特徴です!

そこから伸びるスタイリッシュなベースも美しい!!

 

 

 

そして、ハスレヴ 。

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こちらも四方隅の作り、天板と脚が一体化したようなシンプルデザイン!

デンマークで見つけたら大体買ってます!

 

 

そして、ソーレン・ウィラドセン社のもの。

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こちらの作りもえげつない!!!

結構な素材感のローズ無垢材を四方に、また足元のジョイント部分も手が込んでます!

フィン。ユールのデザインチェアーもこの工房から何種類か作られています。

さすがのクオリティー!!!

 

 

最後は、オレ・バンシャー

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P.JEPPESEN社のもの。

天板が浮いたようなデザインと、無垢材を削り出した美しいライン。。。。

どれも素晴らしい家具たちですね!

 

 

TRAY TABLE BY HANS ENGHOLM & SVEND AGE WILLUMSEN

ホームページに家具をアップしました!

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ハンス・エンゲホルム、スヴェン・オーゲ・ウィルムセンのデザイン。

美しい木目をいかしたチークプライウッドトレイと、

無垢材をシャープに削り出したベースとの組み合わせ!

 

 

 

 

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このシャープさ!

えげつないですね!!

 

 

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そしてベースの組みの部分には何かメタルが仕込まれています!

 

 

 

 

 

 

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そう!

こんな感じで収納できる!

まさにそのシャープさは凶器です!

美と凶は紙一重!!

全くもって、チャレンジングなデザインです!!!1957年ですよ!