あっという間に年末ですね。
毎年言っている様な気がしますが。。。
今年もなんだか落ち着かないアップダウンの激しい一年でした。
小規模事業者はこんなもんですかね。
まあ、アップもあったということで、よしとしましょう。
遅いお知らせになりましたが、ビージェネレイテッドの年末年始の予定です。
営業最終日:12月26日(日)
新年営業開始:1月6日(木)
みなさんどうぞ良いクリスマスをお迎えくださいね。
NEWに椅子たちをアップしました!
オーレ・バンシャー、AJイバーセン。ローズ。
マホガニー。
オーレ・ゲルロフ・クヌッドセン、チークチェアー!
ヨハネス・アンダーセン?
ローズ。
トービヨルン・アフダル。ローズハイバック。
どれも写真の様に複数台あります。
ただ現状まだお手入れ前のものですので、コンディション含め、ご興味ある方はお問い合わせください。
あっという間に年末ですね。
ビージェネはホント、息絶え絶えでしたが(汗)、最近やっとお客様も戻ってきてくれ、なんとか年越せそうです。
折角状況も改善されてきているというのに、ここに来てなんちゃら株みたいのも出てきて、せっかく「来年は買い付けに!」なんて思っていたのですが、この機運も今後しりすぼみですかね。
引き続き皆様もお気をつけてお過ごしくださいね!
NEWに家具をアップしました!
美しい木目のサービングトロリー!!
ハンス・ウェグナーのAP50
ヘルゲ・シバストのハイバックチェアー!
ハンス・ウェグナーのGE370
カール・クリント、サファリチェアー!
京都もだいぶ人出が戻ってきておりまして、ビージェネにも久々に多くのお客様に来て頂けた週末でした。
ほんと、日本ではだいぶ感染者も少なくなり、外に出やすい状況になってきていますね。
これはそろそろ買い付けにも?なんて思っていますが、逆にヨーロッパではドイツ・イギリスなどでかなり増えてきている様です。デンマークもドイツの隣ですからね。いつになったら終息するのか???
日本に帰国後の隔離期間も少なくなってきた今の時期にいっとくのが得策かも。
でも個人的な用事で、今年はもう出られない。。。。
このまま終息に向かうのを、ただただ期待して待つしかないですね。
皆様も引き続きお気をつけて、お過ごしくださいね!
NEWに家具たちをアップしました!
しっかりした作りの5段チェスト。
よく見ると8段!ちょっと内股な子です。
ポール・ハンドバッド。
美しいローズトロリーです。
チークのビューロー。
現地で、ヨハネス・アンダーセンだと聞いた記憶が。。。
でなくても、どこかシンプルなアート的な作品。
ネスト。
天板も足も、抜きの部分も全部ローズ。
なんとも贅沢な!
買い付けに行けない分、今までの在庫をガンガン上げていきます!
在庫あるなら、買い付け行かなくてもいいよな。って感じですが。。。
京都も良い天気が続いております。
観光の方もかなり多くなってきました。
ビージェネの場合もお客さん多くなってきましたよ。
でも大多数を占めるそれは、例の映画が封切りになって、これまた近くの映画館でやってるもんで、ついでにいらっしゃるのです。(ちなみに、コロナ禍の撮影で大変だった様で、うちので撮影はしておりません)
ということで、北欧ビンテージのお話が通じない方が多い。。。。
漫画の時は結構皆さん色々お話聞いてくれたんだけどな。
皆様のお越しをお待ちしております!
あっという間に10月も終わり。驚くべき、年末も近い!
それにしても良い季節になってきました。
久々の寺町店自己企画展です。
今回は「Profile in Delicate Porcelain」と題して、数ある北欧陶芸作品の中でも繊細で美しい作品たちを特集してみました。
いつものポールキャドビアスのローズウォールユニットを多少棚の位置の配置換えをして展示しています。
最初の写真では少しわかりにくいかもしれませんが、何点かこのフィンランド・アラビア社の
Friedl Holzer Kjellberg(フリードル・ホルツァー・チェルベリー)、ライスポーセリンシリーズを飾っております。
当時の職人さんたちが一つ一つのお米型をカッターで切り抜きこの美しい装飾を施していきます。
そして全体に釉薬を施し焼き上げ、装飾部分の穴を塞ぐというとても手の込んだ工程を踏んでいる作品です。
写真の様に光が透けた部分とのコントラストが美しいシリーズです。
こちらは同じくフィンランド・アラビア社のアーティスト、アウネ・シーメスのデザインのC&S。これまた極薄のなんとも美しいセットです。
そして光を翳すと透けるほどの薄さとその美しさ。
文様が浮かび上がってくる。
こちらもまさに地中から伸びてきた不思議な花?いや、きのこの様。
内側の装飾。
そしてこちらは、実はスティグ・リンドベリ。
まさに卵の殻の様に薄い一品です!!!しかも表面にはうっすらと縦縞が入っている!
すごい繊細な技術!
通常のリンドベリサイン(1964年)と、「SW」が。
おそらく、SVAN WEJSFELTが作ったんでしょう。
『ここまでがんばったし、俺の名前も入れてくれ!」っていう彼の叫びが聞こえてきそうです。
そして
ボディル・マンツ。
こちらも極薄の繊細な焼き物にグラフィック。
まだそんなにたくさんの作品がビンテージマーケットに出ているわけではないですが、
とても興味深いアーティストさんです。
制作風景はこちら。とても良いビデオです。
ちなみに娘さんが、セシリア・マンツさんですね。
最後にそれぞれのアーティストサイン。
当時の陶芸家さんたちはそれぞれに皆個性的なサインを編み出してますね。
私も集め始めた当時は色々な本からサインを覚えて、現地買い付けにむかったものです。
当時はまだフリマにもアーティストのものがたまにあって、お目当てのサインを見つけた時には「君はこんなところにいたのか!実際はこんなお姿なのか!」と長年の探し人を探し当てたような感動がありました。
それにしてもマンツさんのサイン、ファンキーです!
選挙もありますね。
是非皆様、投票を済ませた上でいらしてくださいね!