タグ別アーカイブ: 北欧

2022阪急うめだ本店 素晴らしき時代マーケット終了しました!

阪急うめだ本店における、2022年「素晴らしき時代マーケット」

最終日にはなんと台風の影響で通常20時閉店が15時閉店に。
私たち催事組は13時からの仕舞いになってしまったので、ほぼほぼ販売機会なし。

そんな中、なんとか今回も無事に終えることができました。

 

皆様に見ていただきたかったですが、まだコロナも終息ということでもなく、またその台風接近ということもありましたので、まだまだ出向いたいただくには難しい状況でしたね。

ここで当日のマーケットの様子など、報告いたします。

 

220927-1

京都からの搬出当日。

こういう家具移動日に雨だと凹みます。

今回も無事晴天!搬出日和となりました!

 

搬出前の家具たち!

 

 

220927-2 220927-3 220927-4

 

いつも家具の大きな移動をお願いしている「プロスタッフ」
個人的な引っ越しもお願いしています(笑)

それにしても、みるみるうちに梱包して詰め込んでいきます!

一緒にデンマークに行って、コンテナ詰めお願いしたいくらい!

 

220927-5

 

 

220927-6

あっという間に積み込み完了。

ちょうどトラックいっぱい分!阪急うめだ本店に向けGO!

 

 

ざっとかんな感じで展示しておりました。

 

 

220927-7

 

前面にアルネ・ヴォッダーサイドボード。
足を岡山のKITA WORKSさんに作ってもらいました!

フィン・ユール風なデザイン。
真鍮で作りました。

 

 

220927-8

なかなか反響があったのかなかったのか難しかったですが、ローズウッド祭り!

デュロンのバートロリーにイルム・ウィッケルソのバーキャビネット。

ヨハネス・アンダーセンのソーイングテーブルにボーエ・ジェンセンのイージーチェアー。

 

 

220927-9

こちらはミネルバセット。

ピーター・ビッツ&オルラ・モルガード・ニールセンのデザイン。

この催事のために気合を入れて張り替えました。

ケアロップ・ヴァヴェリ、ハンナ・ヴェデルのデザイン。

包みボタンとアーム部分クッション、そしてパイピングには、栃木レザー。

やりすぎました。。。。。

そして、フィン・ユールのローズローテーブル。
フリッツ・ハンセンのトレイテーブル、オールチーク。

 

 

220927-10

カート・ウスタヴィーのウォールラック。

アクセル・ベンダー・マドセンのアームチェアー。

ヨハネス・ソースのラウンドバーキャビネット。

 

 

 

220927-11

そしてカイ・クリスチャンセン。

と、前回買い付け時に見つけた驚愕のFrance&Sonのテーブル!

すべてローズ!

 

 

220927-12

ザ・チェアー、オーレ・バンシャー。などなど。

かなり色々用意して行ってきました。

 

また後々ホームページの商品ページでも紹介して参ります。

 

 

2022 素晴らしき時代マーケット阪急うめだ本店

220908

またまた、またまた久しぶりの投稿になってしまいました。

買い付け報告以降、ホームページに商品追加もブログ投稿もなし、、、とは、自分自身ここまで手をつけないとはすごいな、と思います。
今後少し落ち着きましたら、頑張ってもう少し更新したいと思っていますので見捨てないでくださいね。

買い付け・コンテナ入荷から怒涛の夏を過ごしておりまして、まず一発目。

今年も参加します。
2022・素晴らしき時代マーケット!!!

期間は「9月14日(水)から19日(月・祝)」

今年でお陰様で3年目。なんとか阪急さんにお声いただき、参加することができました。

写真は今回のDM。

ビージェネをよく知る方なら「??」という写真ですね。
そうです、写真の小物たちはビージェネの商品ではありません(笑)。

棚がビージェネです。
カート・ウスタヴィーです。しかも超珍しいローズバージョンのシェルフです。
これ持っていきます!

その他、今回仕入れたヤバいアイテムたちも勢揃いしますので、もしお時間などありましたらぜひお立ち寄りください。

追記

上記催事出店により、京都ビージェネレイテッドの営業時間が変更になります。

寺町店は土日祝、通常20時までですが、18時になります。

また、宇多野福王子店も少し予約が取りにくい状況になりますので、早めのお問い合わせを、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

第46次買い付け報告:最終回

とうとう帰国。

北欧でのマスクなしの生活がなんと快適だったことか!

特に不織布マスクの鼻口の周りのケバケバがなんとも耐えられなくいましたが、またその生活に戻るのかと思うと憂鬱。

それこそ今では不織布マスクの不法投棄なんてのも問題で、それこそ永遠に使い続け皆が毎日交換してたら、貴重な資源・環境問題にもなっていくんじゃないですかね。

帰国便は午後なので午前中は少しでもフィンランドの空気を!

220610-2

梱包のプチプチが少し余ったので、お世話になったディーラーにプレゼント。

 

 

 

220610-3

わかり難いですが、バルコニーで一人サンドイッチ食べてる人発見。

なんか楽しんでるなー。

 

220610-4

もう面倒なので、タクシーで空港まで。

大きさ制限もありますから、バナナボックスを2箱をテープで1梱包に。3箱は無理そう。

それが3箱と、スーツケース。

帰りのタクシーはナイジェリアからの移民してきたタクシードライバー。

三十五歳。子供三人。将来はあと二人、五人はほしいらしい(笑)。

すごくフレンドリーなやつで、私は20年くらいフィンランドに来てるんだ。っていうと、おれは二十歳の時にフィンランドに来たんだと。

いろいろ話ししている中で、フィンランドってみんな英語できるから楽だよね。って話になって、もう15年経ってもフィンランド語そんなに話せないんだよ、って彼が言うから、いやいや、わたしなんか、いまだにフィンランド語で123すら知らん!って話をしたら、学校の友達と話すようにお前バカだな!って感じでギャハハ!と笑う。

そんなたくさん子供いたら税金も高いし教育費もいろいろかかるだろ。って話したら、いやいや。子供の教育費はタダだし、病気になってもただ。子供産む時だって、おむつやら何まで全部病院が用意してくれるから、奥さんの体一つで病院にいけばいいんだ!と。

このタクシーにあるこの料金表。ラミネートしてあるんだけど、これも図書館に行ったらタダでできる。コピーとかプリントだってタダなんだ!って。

もうここに暮らせて超ハッピーって、感じの彼でした。なんか話ししていて私も嬉しくなりました。

まあ、深く調べれば、税金で支える人・支えられる人。高福祉が故の問題点。。。などなど、なんやここでは細かく言いませんが、まず第一にこの国に暮らしてハッピー!っていう、こんな人が存在していることが摩訶不思議な国、北欧フィンランド。

彼にナイジェリアにはたまに帰るの?遠くないの?って聞いたら、いやいや、ダイレクトはそんなにないけどヨーロッパ各都市から、ドバイからの中東経由などでいくらでも安く帰れる。フランクフルトあたりからだったら6時間くらいらしい。

なんかフィンランドとナイジェリアって遠いと思ったけど、色々な意味で、断然日本より近いのかもしれません。

 

 

220610-5

ヘルシンキの空港でサーモンスープでもいただきながら白ワインでも飲んで、搭乗時間まで時間潰そうかな。と、3時間前に空港には到着しましたが、チェックインは長蛇の列!!!

2時間待ちで、荷物検査も20−30分は並んだんで、結局何の余裕もなし。。。。。

 

 

 

220610-6

途中さらなる問題も起きていました。
チェックインのときに日本人客の対応のマニュアルに周知されていたらしく、MYSOSの画面を見せ、画面の色で簡単に登録内容が判断できるとのマニュアルが配布されていたようです。

いやいや、わたしは事前にちゃんと全部クリアしてますよ。と、

自信を持ってアプリを開けようとすると、、、、何と、フリーズしてるではないか!!!

噂に聞く💩アプリ。

PCRの診断書を持っていたので何とかクリアできましたが、ひや汗ものでした。

 

 

220610-7

夕食。

奥のサラダは美味しかったし、手前のメインも美味しそうだったので、こりゃフィンエアー史上最高のメニューか!と思いましたが、右側の謎の緑のものは塩辛くていけませんでした。。。。

 

 

 

 

220610-8

がら空きでした。

 

 

220610-9

プーちゃんのおかげで北極圏を通り帰ります。通常より2時間余計。

 

220610-10

朝食。

いやー、なんかいつもよりおしゃれ?

史上最高の朝食かも。

 

220610-11-01

 

日本到着です!

 

 

 

220610-11-02

なんとか再インストール、再登録で、ご覧のブルーの画面。

これは、3回ワクチン・現地PCR検査陰性結果揃っている証拠で、荷物受け取りまでノンストップでクリアできます。

何とか、この人体実験のようなことも含めたようなこの買い付けも無事完了いたしました!(いやいや無事、家に帰るまでが遠足、、いや、買い付けです)(くれぐれも私は特別な修行を積んでいますので(笑)、みなさんマネしないように。)

 

 

海外からのお客さんのテスト入国が始まるようですね。

マスクの徹底。従わなければ中止!的なことらしいですね。

誰が来るんですかね(笑)。

このままだと結局この夏もなんやかんやで規制がつづき、冬になってコロナ再拡大。はい、再規制。で、また私たちの通常海外旅行も来年以降・・・・の繰り返し。。。
てな、感じにならなりかねないですよ。

 

 

 

 

 

220610-11

フィンランドものも到着しております!!!

 

 

 

220610-12

 

ぜひまた皆様のお越しもお待ちしております。

流石に2年ぶりの海外。
年齢も50を超えたということで、なんとなく時差ぼけもひどい感じがします。。。。

 

 

 

第46次買い付け報告:フィンランド編6

あまりネガティブな事は書きたく無いのですが、やはり今回の買い付けでの1番の問題はその海外に渡航そのもの。

いままで書いてきましたように、もうヨーロッパでは各国の行き来は自由。皆さんほぼほぼマスクもなしの生活です。

このパンデミックで2年半こちらに来れなくなり、現地取引先の主要人物の引退・ビジネス方法の転換などなど。さらには現地でお世話になっていた人の訃報など聞くと、もう居ても立っても居られないです。
この空白の期間を埋めるには、私は古いのかもしれませんが「みんなと実際に会う!」「そして会って話す!」というのが、やはり今回の主目的。

会って話す。話すときに相手はマスクしてないのにこちらはしますかね?

別に気を遣ってるわけじゃないですが、自分自身ももうこんな状況になってきてるし、いいんじゃないかと思ってますし、むろん相手はそう思っていますから、わたしもこちらでは常にノーマスク。

スウェーデン。デンマークではほぼほぼ100%皆マスクなし。

フィンランドはお年寄りなどを中心に5−10%くらいの割合でマスクしてますが、わたしはノーマスク。

おかげさまで毎日元気に楽しくやってますが、とうとう、帰国の日が近づいてきてしまいました!(汗)

そう!PCR検査。陰性だったら問題なしだが、万が一陽性なら入国拒否(母国にですよ)。


万が一、無症状のコロナ陽性だったら!なんておもったら夜も寝れませんよ。
(寝れてますけど)

ということで、PCR検査へGO!

220609-1

いろいろ調べましたら、結構かりた部屋の近くに検査機関がありました。
このAavaというところです。KAMPPIという駅の真前です。

もう部屋からトラム使ってドアTOドアで10分。

電話で事前予約。

私の場合は前日に電話して、次の日午後に予約する事ができました。実際、そんな混んでるような様子もなかったです。
自身初のPCR検査。鼻の奥に綿棒みたいなの突っ込まれ、おそらく花粉症などで自分は多分鼻が弱いのか、かなり痛かった!看護婦さんもその痛がり具合を見て、ちょっと心配気味。フィンランドの人よりかなり痛がっていたのかも(笑)。

結果は待っておけばすぐ出るものかと思いましたが、翌日早くに出るとのことでした。

 

 

220609-2

もし陽性だだったら、フライトキャンセル・ホテル追加予約などなど、想像するだに恐ろしい。

翌朝。今日もよく晴れています。

 

 

 

 

 

220609-3

結果が出たらメールするからそれを受けたら証明書を取りに来てください。と言われ、まあ午前中に来れば良いかなと思っていたら、昨晩に結果が来ていたようです。

NEGATIVE

ネガティブという単語にここまで好印象を受けたことは有りません!

やったぜ!!!!

 

 

220609-4

ある程度の出発の用意を済ませて、証明書を受け取りにGO!

今日も青空が清々しく、空気がうまい!!!!

 

 

 

220609-5

特に日本語で必要ですか?とも聞かれなかったのですが、日本仕様の証明書を出してくれました。

電話予約の時も名前のスペルやパスポートナンバーなど、私の本当に聞き取り難い発音でも一生懸命聞いてくれたオペレータの人。PCR検査で痛がる私を心配してくれた看護婦さん。もしものことがあったらと、証明書の受付で何度も名前やパスポートナンバーなど再確認してくれたスタッフさん。本当にフィンランドの優しい皆さんでよかったと。

あとは、コロナに負けない体に産んでくれた両親に感謝!

それにしてもムカつくのは陽性だったら帰ってくるな的なことですよね。

自己責任ということですね。

だいぶ昔に、どこのだれとはいえませんが、危険な国にいって拉致されて、みんなから自己責任だ、と言われていたニュースがあったことをふと思い出しました。

北欧ではこんな日本から来た人間を皆暖かくむかえてくれましたが、外国のお客さんが日本に来るには引き続きこの72時間前のPCRは必須ですよね。

万が一の陽性で、フライトやスケジュールの変更。さらには日本国内でのマスク必須。なんていわれて、誰が好きこのんで日本に来るんでしょうかね。

しらんけど

 

 

220609-6

残念ながら、大好きだった中華料理の店がなくなっていました。。。。

最終日の夕食に行こうと思ったのに。

 

 

最後にヘルシンキの街中の風景を

 

 

220609-7

220609-8 220609-9 220609-10 220609-11 220609-12

勝利の白ワイン。

 

 

 

220609-13

木漏れ日のなか、ヘルシンキの空気を満喫します。

 

 

220609-14

やはり最後に行っておかなければ!

 220609-16

EMMA。タピオ・ウィルカラ、ルートブルック財団コレクション。

 

 

220609-17 220609-18

やはりこういう場所は買い付けの最初に着たほうが良いかもしれませんね。

本当に美しいものが並んでいます!

 

 

 

 

220609-19

ここに来たら、みなさまも是非この引き出しを開けてほしい!

驚きのアイテムが入っている場合もあるし、

220609-20

こんな美しいディテールが入っている場合もある!

 

220609-21

また、作品の制作工程などのビデオも。

今日は、カルボランカント制作中。

こういう制作工程を見ることによって、よりその作品への愛着も湧いてくるというものです。

220609-22

現代アート中心の展示の美術館の方も5感を刺激されとても良いですよ。

これは日本人作家さんの作品。

この作品の中であったフィンランドの人がこれにかなり感動されていて、思わず私に、あなたか作ったんですか?と聞いてきました(笑)。

 

 

 

220609-23

なんと、タピオ・ウィルカラのウルティマ・トゥーレがない!

というか、カーテンで仕切られている!

どういうことか?とスタッフに聞いたら、どうも個人的な催しを中でしているらしい。

なんて贅沢な「個人的な催し」。

っていうか、ウルティマ・トゥーレ。この美術館の目玉ちゃうんか!「個人的催し」如きで作品を見れなくするか?ここの人たち、価値解ってないんじゃないかな?

そういえば、タピオ・ルートの展示スペースもどこか小さくなっているような、、、なんか寂しい。

結局、残念ながら見られずじまい。。。

 

 

 

 

220609-24

電車で帰ります。

 

 

 

 

220609-25

もうお別れのこの青空。

最終日だしどこかのレストランでも行こうかなと思いましたが、やはり。

220609-26

ホワイトフィッシュ。

 

220609-27

 

皮付きだからか、その独特の生臭さというか、川魚臭さみたいなのがあって、身もふんわりしていて美味しいです。さらにやはりこういった魚にディルが合う!!

結局ヘルシンキで一度もレストランに行きませんでした。テイクアウトもなし。

タピオのウルティマ・トゥーレと共に、次回の楽しみということで!

 

 

第46次買い付け報告:フィンランド編5

フィンランドでも相変わらず自炊です。

外でたまには食べようかなと思いますが、まあ、高いし(まず?し)、自分の食べたいものを自分で作った方が性に合ってます。

ただ、短い期間なのでふんだんに野菜など買いませんから、ほぼほぼ同じ具で味変のみの対応です。

やはりフィンランドにきたらサーモンスープです。以前からもうこれにハマっています。

ただし、

220608-1

そうです!

以前から書いていますが、サーモンではなく、ホワイトフィッシュにハマっています!

サーモンだったらいつでも日本でも食べれるしね。

もう初日から早速スーパーで野菜とホワイトフィッシュ購入。

そしてデンマークではバジルといっしょに暮らしていましたが、フィンランドではディルと一緒に暮らすことになります。小さなプラスチックの鉢植えで売っているので、日々世話をしながらの生活です!

仕入れたカイ・フランクのスキャンディアスプーンにて。

でも、ホワイトフィッシュ、なんかこんな味だったかな?

 

まあ、自分は基本、美味しければなんでもいい味音痴で、さらにフィンランドに来ていない2年の空白と、、、もしかしたらコロナの味覚障害か!

 

 

 

 

 

220608-2

と言うことで、ちゃんと今日は確認しようとスーパーに再度出向く。

スーパー魚売り場ではこんな感じ。

左奥からホワイトフィッシュ。そしてサーモン。そして昨日仕入れたと思われる3枚おろしになっている数種の身。

真ん中がサーモンなのは分かるが、右2種がわからん。

でも銀のついている方はかなりでかいし、ちょっとホワイトフィッシュでは無い感じ。

昨日仕入れたのはおそらくその隣の小さめの3枚おろし。

今日もそれを頼む。

私も英語は得意ではないが、店員さんもあまり得意でななそう。

魚種を聞くと、調べてくれました。

なんと、パイク・パーチでした(笑)。

と言うことで。

220608-3

きょうもパイクパーチ・スープ。ディルと一緒に。ディルがいい仕事してます。

 

 

魚ばかりでは力もつかないので、

 

 

220608-4-01

豚肉を使ってトマトスープ風。

 

 

日本から醤油の小瓶を持ってきているのでそれも使いますが、秘密の一手がこれ。

220608-4-02

これこそ私の企業秘密なんですが特別に公開します。

スウェーデンのスーパーで買えるタイカレーの元!

パウダー状の粉が入っていて、よくクリームスープベースにこれをふりかけて、グリーンカレーにしています。(グリーンカレー風にしています)

フィンランドでもデンマークでも買えない。もちろん日本でも買えない。(多分)

 

これ本当に重宝します。

 

 

 

220608-4-03

食欲無くす写真ですみませんが、これは先日トマトスープベースに上記のタイカレーのもとをぶち込んだ様子。

いやー、なんかトマトの酸っぱさとタイカレーの素が絶妙に合わさってトムヤムクンのような感じで(そりょそうなるわな)、めっちゃ美味しかったです(笑)。自画自賛。

 

 

 

部屋はこの通り

220608-4

ルートブルック一個で莫大な資産を使い果たしたので、スウェーデンの買い付け風景に比べたら、まあおとなしい感じです。

毎回フィンランドでは一つ心配事があって、それは梱包材です。

実はコロナ前まで梱包に使う資材を激安で仕入れる秘密の場所(笑)があったのですが、なんとこのコロナでなくなっていました!これは大事件!

普通に日本では全く困らないプチプチなんですが、スウェーデンではなんとか仕入れることができていますが、ものすごく高い!

デンマークではパックマン(乙仲)がいるので問題なし。

フィンランドではなぜかこう言ったものを買い付けるディーラー、お店、そしてヨウコに聞いてもどこで仕入れるのか、いまだにわからない。

もちろん法外な値段を出せば郵便局で買えます。
少し安くても日本でいうホームセンターみたいなCLAUSOLSENで買うくらいでしょうか?

そこで買っても日本よりかなり高いし、これまたなんかサランラップのようなプチプチなんです。(これはフィンランドあるあるかも。みなさん体験したらわかります。)

まじサランラップです。

めっちゃ薄い!

プチプチの意味あるのか?しかも売っているのは幅50cmとか。

日本だったら幅100cm越えの両手で抱えきれないほどの太さのロール普通に売ってますよね。

それがこちらでは、ないんです!

 

 

 

220608-6

そうです。この日はプチプチを探す日。

これがないと始まりませんから。

 

ネットであてをつけていきましたら、予想通り見つまりました!
まあよかった!

やっとみつけても100cmX15mだったかな。
でもないよりはマシ!そして相変わらず、サランラップっぽい!

今回仕入れたものは結構カイ・フランクの薄いグラスのようなタイプが多かったですが、これら軽いものは、私の超絶パッキング技法で新聞紙のみでOK。

ただし、タピオのアイスブロックなんかは重さもあり、これは新聞紙をいくら積んでもダメなんです。

ある程度プチプチの仕入れ先が確保できて、今後も安心できました。

 

 

 

プチプチを2本仕入れた後、近くにそういえばコロナ前にも良く行っていたおじさんの店があったなと思い、そこにGO.

 

 

 

220608-7

なんか見つけてしまいました。

ゴーラン・ホンゲルかな。

 

220608-8

 

タピオ・ウィルカラ。

 

 

220608-10

ガードバーグいっぱい。

 

220608-11

カイフランク。

残念ながら、全部結構なチップ入り。

 

 

 

220608-12

 

サルガッソ。

 

220608-13

ヤマシタバックも今回もいっぱいに!

結局もう一度プチプチを買いに走りました。

 

 

220608-14

 

部屋に戻りパッキング終了。

ヤマシタバックにはルート・ブルックを。

みんな連れて帰ります!