タグ別アーカイブ: フィンランド

ホームページに小物たちをアップしました!

ホームページに小物たちをアップしました!

今回もバリエーション豊かな品揃え!

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まずは、スウェーデンの1800年代後半から1900年代前半のグラスボトル。

ガラスの宙吹テクニックを駆使した職人技。

当時こうしたアイテムはもちろん販売用としてくられたものですが、また、ガラス職人たちの腕を上げるのにも一役買っていたようです。

 

 

 

 

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そして、オイバ.トイッカのMUKURAグラス。
なかなかレアなアイテム、らしい。

 

 

 

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こちらはロイヤルコペハーゲン。

おそらく1800年代のアンティーク。
ブランドマークの中心にスラッシュが入っているので、当時の2級品のものですが、そのディフェクトすら愛おしく思われる素晴らしい作品です。

 

 

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そしてアラビア。

陶土から色がついているシリーズ。

 

 

 

 

 

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VIVI・BREGER(ビビ・ブレガー)のMAXIM.

 

 

 

 

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ビヨルン・エンゴのエナメル・ヴェイス。

 

 

 

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アイモ・オッコリンのウォーターリリー。

狂気なまでに全ての面を削り出している、恐ろしく手間のかかった作品です。

デザインだけでなく、もとはガラスカットの職人だったアイモ・オッコリンだからこそ生み出せた時代の産物です。

もう少し自粛期間が伸びそうですね。

ホームページにアップしているビージェネの商品は古いものですので、やはり実際に見ていただきたいの山々ですが、遠方のお客様は申し訳ございません。

この災禍が収まって、また皆様にゆっくりと見て頂く事ができるようになるのを心待ちにしております。

 

 

年末年始のお知らせ

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今年もあっというまに終わりに近づいていますね。

ビージェネレイテッドの年末年始予定です。

寺町店
12月27日(日)通常営業13−20:00
12月28日 から 1月7日 おやすみ
1月8日(金)通常営業13−18:00
以降通常営業

宇多野福王子店
12月26日(土)・27日(日)12−18:00 予約制にて
12月28日から1月7日 おやすみ
1月8日(金)アポイントにて
1月9日(土)12−18:00 予約制
以降通常予約制営業。

 

 

わたし(岩井)は、おそらく残務整理(汗)で年末年始以外はほぼほぼ寺町店にいると思います。

ただこの場でお約束できませんので(笑)、またお越しになる前にでも電話いただければ、予定お知らせいたします。

 

今年は個人的にはいつもより少し長く感じた一年でした。

まさにこの災禍の中、私個人としてどうすることもできない状況では、もう時が早く過ぎてくれと願うばかりです。
忙しい中で時だけが過ぎていくのと比べると、楽しみが少なかった分、長く感じたのかも。

いつも楽しみにしていた夏の買い付けにも行けませんでしたからね。

せっかく新たなチャレンジとおもい、心機一転、寺町店に移転しましたが、まさに自粛期間とオープンが重なってしまい、かなり寂しい春を過ごしました。

ただ、そんな中だからこそ出来た、さらなる新しいチャレンジ、先月の阪急うめだ本店での展示。

展示中でのお客様からの評価、展示後にも広がっていたお客様とのご縁など考えると、辛い時期が長かったですが、頑張ってよかったなと思えました。

せっかく良い流れかな?とおもったら、ここにきて変異型とな?!!

頑張れ人間。

来年は買い付けにも行けるくらいの状況になればいいなと、いや、なるでしょう。

 

みなさまも良いクリスマス、年末年始をお過ごしください!

 

 

 

ティモ・サルパネヴァのグラス達をアップしました!

ティモ・サルパネヴァのグラス達をアップしました!

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どうですか!

ここまで、フィンランド 3巨匠、タピオ・ウィルカラ、カイ・フランク、ティモ・サルパネヴァ先生達の作品達をずらっとそれぞれ10種ずつ紹介してきました。

もし、フィンランドビンテージグラス道というのがあれば、3巨匠の名前を覚えれば五級。

今回紹介した30種のグラス達のデザイナーを全て言えれば、黒帯までもう一歩(笑)。二級くらいでしょうか?

はてさて、スタッフの方は先日までの可愛らしいカップアンドソーサーの紹介から始まり、少しクールなフィンランドグラスシリーズまで、かなりの種類こなしました。

全て覚えれば、総合北欧ビンテージ道、黒帯間近ですね!(笑)

さて、こういう一般的なビンテージの日用品達の紹介がほぼほぼ終わってしまいました。。。。。

次どうしよう。。。
とうとう、新スタッフもマニアックなアイテムに足を踏み入れることになるのか!

 

美しいガラス達、是非見にいらして下さいね!

 

 

 

タピオ・ウィルカラのグラスたちをアップしました!

ホームページにグラスたちをアップしました! 全て、タピオ・ウィルカラのデザインです。 ウィルカラファンにはたまらないラインナップです!

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最近では一部の拘った方々や、お店などでも「ウスハリ」グラスと言われているものが使われていたり、日本でも作られていたりしていますね。

機械でガチャポン!っと出てくるようなグラスとは違い、一つ一つガラス吹きで作るグラスでガラスの表面のちょっとしたウネリのような表面感も魅力的です。

そうです、今回ご紹介したグラスたちは大体は1950−60年代くらいのフィンランド のものですが、全て、ウスハリです!

まあ私たちは、「型吹き」と呼んでいますが、成型用の型を使ってその中にガラスを吹き込む手法。詳しくはネットなどで。

1950年代の日用品はこういったクラフト感あふれるもので溢れていたんですね。

「いやー洗ったら割れそう!」

なくらいの薄さで、緊張感がありながらもハンドクラフトの温かみがある。

少し日々使う道具たちに、気を遣って、使ってみても良いのではないでしょうか?

 

次回は、カイフランクで10種!
アップできるかなー。

 

 

 

 

ホームページにアートピースたちをアップしました!

またまたホームページに商品をアップしました!

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まずはボディル・マンツの超極薄のカップ。

鋳込みと言われる手法で作られます。

私が集めている北欧作家作品のなかで数少ない現役でもまだ作陶されている作家さんです。

先日YOUTUBEでも作陶風景の映像がありましたので、興味のある方は是非探してみてください。

なんかとてもデンマークらしい豊かな場所でお仕事されていて、とても羨ましい感じもしましたが、そんな中で生まれる素晴らしい作品です。

 

最初白幕の前で撮ったら白浮きして撮った写真全部ボツ!!!(涙)まじ自分の写真を撮る腕の無さを嘆きました。

なんで、この写真は隣で写真を撮っていたスタッフに、
「これも撮っといて!」って(店主権限)で丸投げ。

ついでに撮ってもらいました(涙)。

 

 

 

 

 

 

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そしてこちらはフィンランド、アラビアのアートデパートメント所属のリサ・ハーラマーの作品です。おそらく先輩でもあるサルメンハーラ さんの影響もあるのか、同様のシャモット陶土を使用しプリミティブな、ローマの遺跡から出てきたような作品です。

そして縁に施した彼女特有のピーコック(孔雀)グレイズが美しいですね。

少し写真が明るすぎる感もありますが、今まで1の綺麗な写真が撮れました。

 

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こちらはグナー・ニールンドのフランベシリーズ・カップ。

1937年くらいの生産品のようですね。

アール・デコ。

金彩の文様が美しいです。

この写真もいまいちですね。。。すみません。。。

 

こんな感じで定期的に、私(店主)の好みで毎回デンマーク・スウェーデン・フィンランドのものを一個づつ。。。紹介できればなと思っています。

スタッフの撮影するビンテージの日用品たちの最終チェック後アップ。

そういえば先週は家具の方もたくさん手入れ完了していたので、13アイテムほど撮影してます。

 

それに私のマニアックシリーズが加わったら、ホームページ作業だけでも超忙しくなってくるなあ。。。。

 

まあこの災禍の中だけで、またお客さんが自由に来てくれるようになれば、なかなかこういう時間も取れないでしょうから、今のうち頑張ろうと思います!