ホームページに小物たちをアップしました!
7月に入りました。
通常でしたら買い付けの時期ですが、今回は難しいですね。
潔く諦めます。
もうおそらく10年ぶりくらいに7月、日本にいることになります。
どうやって過ごしていくか。。。これから次の買い付けまで過ごしていくか。。。
溜まりに溜まったエネルギーを次回の買い付け時に使えば、良い買い付けできるかもですね、頑張ります!
ホームページに小物たちをアップしました!
左からベント・セベリンのレインドロップシリーズ。LYNGBY社。
ウォータージャグ。
この写真ではわかりにくいですが、少し前屈みのデザインがGOOD!
そして LOTUSの両手鍋。グレテ・プリッツ・キッテルセンのデザイン。
キャサリンホルム社での人気の琺瑯シリーズですが、同シリーズの磁器たちは上記のベントセベリンのレインドロップシリーズ同様、デンマークLYNGBY社にて製造されていました。
話は前の商品に戻りますが、当時はロイヤルコペンハーゲンあり、ビング・オー・グロンダールあり、、、の競合に囲まれる中で、アクセル・ブリュエルのサーモダンに代表される様な素晴しい磁器たちを製造してい他メーカーです。
そして夏に向けて皆さん各家庭に揃えていただきたい、カールズバーグ・ノベルティー・ビンテージ・ビアグラス!
発泡酒でもデンマークに行った気分になれますね!
そして、ヒルッカ・リサ・アホラのブループレート、カリン・ビョークビストのブラックダイアモンド。ビビ・ブレーゲルのサリックス。。。。
買い付け初期には資料もあまりなく、現地に出向いて新しい柄物の C&Sを見つけては、ディーラーにそれぞれのシリーズの名前とデザインを聞いてメモメモしていたものです。
当時ベルサが流行っていて、現地の人に
「なんで日本人はベルサばっか、買うんか?」
『日本人は緑が好きなんか?」って聞かれたもんです。
みんな大好きBERSAですが、正直当時の私には、この大胆にプリントされた葉っぱ柄を食器として使うというのには、かなり衝撃的でした。
なんか話が今回紹介している商品とは違う方向に言ってますが、、、
でも、さすがみんな大好きBERSA!
うちの母親に先日送りましたら、早速使いましたとメールが。
そんなに北欧デザインに馴染みがあるわけではないですが、かなり気に入った様子です(お箸ですが。。。)
お店にも沢山BERSAシリーズありますので、ぜひまた落ち着いたらご来店くださいね!
収穫品紹介続きます!
ウッド関連。
有機的なチークの器たち!
トーステン・ヨハンソン。美しいアンティークを売っているおば様からいただきました!
ピート・ハインの知的玩具。
そのクオリティーは玩具の域を超えてます。
古いガラスの器たち。
大きめのピッチャーのようなものもあり!
ガラスのブイ。
少しピンクがかったガラス。。。
こちらは前のコラムに紹介した、美しい古いものばかり売っているおじいさんからゲットした品。
全体的にブルーがかかっているのかなと思う、不思議な色目なんですが、、、
どうも透かして見ると、アンバーのような色目。。。
でも正真正銘、正面の切り口はブルーですよね。
基本的にはモダンデザインしか見ませんが、こういう一期一会も見逃せないですね。
なんとなくメタル系。
竹の取っ手のついた、水差し。。
鈴の茶筒。楕円です。
銀とウッドの組み合わせ。
昨日のコラムに、リーチ陶房の作品を載せましたが、実はそのディーラーが次々とケシカランものを出してきました。。。。
革のアヒル。。。(笑)
あひるというよりはカエルっぽい。。。
ドイツのDERUという工房のもの!
まさかスウェーデンで出るとは!
そして、、、
カイ・ボイスンスタジオの縄のライオン!!!(笑)。ヨーエン・ブロック。
一つ一つ手作りなんでしょうね。
ネットでチェックしたら、どれもこれも全然違う!
以外に顔の出来が悪いものが多いような気がしましたが、この子はハンサム!!!!
やっぱり人形は顔が命。(いや人ではないか)
ただならぬ雰囲気を醸し出していたディーラーでしたが、お家にあったコレクションの放出らしいです。
なかなかの収穫に大満足で、無事今回の買い付け終了となりました!
久々に少し長めにとったデンマーク買い付け期間。。。。
ついに終わってしまいました。
ちょっと心配だったお宿、AIRB&Bでの手配だったのですが、これが私の好みど真ん中!
ついつい自炊ついでに引きこもってしまいました。
いやいや、それこそ本来のデンマークの冬の生活。それが故の囲まれている家具、日用品への審美眼が自然と養われ、しょうもないものを使うことへの妥協が許せないのでしょう!
うーむ深いぞ!デンマーク!
という事で、涙ながらにコペンハーゲンを発ちます。
ストックホルムは一面雪景色。。。かな?
街はそうでもなかったです。
夜、8時にディーラー倉庫待ち合わせ。
チークアームチェア。
いい感じのスツール。
立つ続けに、「らしくない」仕入れですが、これはいいですね!
ボーエ・モーエンセンのベンチ。オレゴンパイン。
カール・アンダーセン。1960年代!
らしくない仕入れ続きます(笑)
オイバ・トイッカ、ロールストランドでのデザイン。
リサ・ラーソン
続く(笑)
普通はあまり買わないラインナップですが、実はこれら。
ディーラーが、あるお婆さんのお家から買い取ったものだそうです。
多分、おばあさんはリサラーソンがお好きだったんですね。
例えば、上記プレートは、おそらく皆様もどこかで見たことあると思いますし、私も、この買い付け歴の中で、かなりの数見てきています。
その中でも、釉薬の発色がおそらく今まで見た中で一番良い!!!鮮やかです!
大事に保管されていたのか、それとも、彼女が当時買い求めた際に、いろいろ見比べて発色の良いものをしっかり選んでいたのか?
フリーマーケットでどこからきたのかわからないような、安い買い付けをす流のも良いですが、、こういったストーリーも本当に嬉しいです。
リンドベリ、ファイアンス。
少し大きめのボウルです。
フルーツ柄からもどこかテーブルセンターに置いてくれと言わんばかりの、美しい器でした。
スウェーデンの手織りカーペットも引き続き仕入れています!
ストックホルムでのお部屋紹介です。
せ、、狭い!!!
無意味にでかいテレビ。。。(見ないし)
食事ができるテーブルと椅子2脚あり。。。とあったが、これかい!
玄関開けたらすぐダイニングテーブル!
まさかのコペンハーゲンとは打って変わった、モダンなお部屋です。(涙)