京都は、朝晩と大分冷え込み本格的な秋に突入。
最高の観光シーズンになりました。
ただ、商品の補充は必要不可欠で、買い付けのスケジュールが決まりました。
買い付け期間:11月17日(水)から11月29日(月)
買い付けの期間中、麩屋町店は以下のような営業時間になります。
11月17日(水) 休み
11月18日(木) 13:00-18:00
11月19日(金) 休み
11月20日(土)-11月23日(火・祝) 13:00-18:00
11月24日(水) 休み
11月25日(木)-29日(月)13:00-18:00
11月30日(火)から通常営業
二条店は通常営業です。
久々に一人の時間ができたので色々気になっていた場所に行ってみようと、ぶらぶらと京都を散歩。朝方雨模様だったこともあり、まあ近場でと、本当に久しぶりの徒歩の外出。一人で楽しむにはもったいないほどの景色。家の前の琵琶湖疏水沿いの紅葉もだいぶ進みました。 | |
お目当ての場所までの道中もせっかくだし今まで通ったことのないような道やお気に入りの道を。ふと、路地に入ると有名な「瓢亭」が。こんなところにあったんだと思いながら、ふとみると、「無鄰菴」。これは初めてとおもい、寄り道です。 | |
それが何てことでしょう!こんなに美しい庭園がこんな近くにあったなんて!余計な言葉は不要です。朝一番ということもあり、人も少なくよい時間が過ごせました。 | |
無鄰菴をでて、南禅寺入口付近より細い脇道に入ります。すぐ横にはメジャーな道がありお土産屋さんやら料理屋さんやら並んでおりますが、私はこちらから。ここは京都か?と思うほどの田舎道。ただ横に並ぶお屋敷にはしっかりと京都の風情が漂っています。この道が東山まで続いております。 | |
お目当ての野村美術館。行こうと思った時には閉館期間だったリと、今回初訪問です。「一樂、二萩、三唐津」展です。樂に関しては、京都には素晴らしい樂美術館がありますから、個人的には2番と3番が目当て。溜息が出るほどの風格のある器。こんなものを皆様に紹介できれば最高です。それにしても、それらの器の持つオーラは何なのか?古さゆえのものなのか?古いものだったら何でもよいのか?作為からくるのか?作り手の自然で純粋な感性からくるのか?何時間でも眺めていたい器でした。 |