日本の政治はおかしなことになっております。
さて、京都観光シーズン到来には少し早いでが、魅力的な展示が京都国立近代美術館で
私もぜひ行きたいと思っておりますが、皆様、 |
以前ご紹介したような、ガラス扉付きの棚を設置したので、多少の模様替えをしております。 今回は北欧陶芸家の作品の中から特に日本の民藝や東洋の陶芸に影響を受けていると思われる作品を並べてみました。
上段左から、スティグ・リンドベリ、ガード・ベグルン、イェンス・クイストゴー、コニー・ヴァルター。 | |
個々のデザイナーについては、今後,資料が集まり次第詳しくお知らせしたいと思います。 上記のようにいろいろなデザイナーの作品を取り上げましたが、左の写真の作品たちをみて、どんなグループ分けされたものだと思いますか?
正解は、すべてロイヤルコペンハーゲンの名のもと、制作された作品たちです。 その他民芸チックな、ヨーエン・モーエンセンや少しクラシックな感じのボーデ・ウィルムセンの作品も「面白い」作品です。 |
右の作品。
BING AND GRONDAHL(ビング・オーブロンダール)の50年代、AXEL RODE(アクセル・ルード)の作品です。 今回の買い付けで見つけた、なかなか見られない作品です。 | |
さて、これはだれでしょう? 60CM超のボウルです。めちゃ、重かったです。 浜田庄司? いえいえ、デンマークで買い付けました。 グナー・ニールンドです。 |
まさに、彼がナタリー・クレブスと一緒に、ビング・オー・グロンダールを卒業し、ともにSAXBOの前身ニールンド・アンド・クレブスを立ち上げた際の当初作品です。要するに、ニールンド轆轤政策・クレブスの釉薬研究による釉薬を使用しニールンドが染付制作し完成させた代物です。 自分で書いていて、はたしてこの説明で解っていただける方が何人いるか。。。訝しく思っております。
今回ここで紹介したラインナップは、当店陶器ラインナップの10%くらいです。 |