カテゴリー別アーカイブ: 買い付け報告:2024年50次

第50次買い付け報告:フィンランド編6

気がついたらティモ・サルパネヴァのアイテムがあまり買えてませんでした。

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足付きショットグラス

 

 

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ボウルたち

 

 

そして、タピオ・ウィルカラ

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美しいショットグラス。

 

 

 

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オリジナルボックス付き!パッケージデザインも美しい。

 

 

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ボトル

 

 

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キャプテングラス。

クリスタル・型吹き。

 

 

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タピオ・ウィルカラのアイスペール!

美しいです。トングも良い!

カイフランクのも好きですが、こちらも良いですね。

 

 

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こちらもタピオ・ウィルカラ。ライラックカラー。

 

 

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やはり初期物が良いですね。

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ラインカットの美しい器。店に2−3枚ありますが、こんなんなんぼあっても良いですからね。

 

 

第50次買い付け報告:フィンランド編5

それでは収穫の報告

アラビアも結構買えました。

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オイヴァ・トイッカ

 

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ヌータヤルヴィらしい。個人的には家に持って帰りたいタイプ。

 

 

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ベルテル・ガードバーグのカトラリーもたくさん揃いました!

 

 

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ナニー・スティル

 

 

 

 

最近デンマークの照明がかなり高くなってきたので、ユキ・ヌンミの照明も仕入れてみました。

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誰のデザインなのかは分かりませんが、色もよいテーブルランプもありました。

 

第50次買い付け報告:フィンランド編4

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こんな円安の状況の中でしたが、結構良いものたくさん買えたと思います。

部屋もバナナボックスでいっぱいに!

 

 

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入り口にまで溢れんばかりです。

借りる部屋は広さがあること必須です!

 

 

 

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風が少し冷たく感じますが、絶好の観光日和です。

少し用事もあり外出した際にヒエタラハッティの広場を通ったところ、小さなマーケットも開かれていました。先日までのマーケットで既に資金は使い果たしたので良いものが見つかっても買えませんが、気になるものすらありませんでした。

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まあ、ビールでも。

 

 

一つ、ヨウコ・レコラが強烈にお勧めしてきたピザ屋さんがあったので、この日は行っていることにしました。

 

 

 

 

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ヒエタラハッティから歩いて5分くらいの場所。

 

 

 

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天井も高く、北欧風なおしゃれなレストランです。

 

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めちゃくちゃ美味しかったです。

この買い付けコラムでも何回か北欧シャレオツなレストランに行っていて、なかでも最近流行りのコペンハーゲン有名店を意識したような店は本当に不味く懲り懲りですが、ここは本当に初めて、この20年、50回の買付旅行の中で唯一美味しいと感じた店でした。

フィンランドでなんでピザ?っていうのもありますが、ほんと、ここはお勧め。

 

 

今回もフィンエアーでの移動ですので、帰りはヘルシンキに立ち寄ります。

梱包して郵便で送るのが普通ですが、日数もかかるし今本当に郵便代金が高い!

だったら、帰りまでヨウコ・レコラに預かってもらって帰りの便で一緒に帰れば、早くて安い!

ヨウコも忙しいですから、月曜か火曜日までに仕上げれば撮りに行ってやる!と約束してくれたので、じっくりとパッキングしようと思っていたのですが、急に連絡が入り日曜日の午前に取りにくるとのこと。

いやー、半日だったらなんとかなりそうだけど、1日早く取りに来るとは!いや、でもそれはヨウコの都合が最優先。

パッキング頑張りました。。。

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やりゃーできる。

ヨウコからもらったNIEMIという引越し業者の箱が、とにかく丈夫でデカくて役に立ちました。

ヨウコ様様です。

 

 

 

 

第50次買い付け報告:フィンランド編3

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さて、今回フィンランド買い付けメインイベント。
マーケットへ向かいます!

朝5時起きで準備をして6時にヨウコ・レコラと待ち合わせ、というかホテルまで迎えに来てもらう約束。

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まだ朝早いので道もすいてます。

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マーケット到着!

マーケットの人、みんなヨウコと友達です。いや、同じフィンランド人コレクターからは恐れられている存在。彼の訪れた後には何も残っていないという都市伝説も。
ヨウコの香水の香りだけが現場に残っていて、後から来た人は彼が来ていたことを知ります(笑)。

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アラビアの古いタイプの食器がとても良い状態で残っていて、全部買っときました。

出店の中には街中のショップと同じ値段、いやいや、それ以上の値段をつけた観光客目当てのお店。

毎年見るおじいさんおばあさんのお店は、品揃えも去年と同じ。値段もそんなに安くない。。。彼ら的には参加することに意義がある!なんですね。毎年同じお客さんとこの場で会っておしゃべりすることが大事なんです。

ヨウコ・レコラや私のようなおじさんたちが列をなすのも、大体決まったディーラーさんのところ。みんな知ってるからその人が店の準備をし始めれば、わらわらとおじさんが集まってきます。

ヨウコ、走る!

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なにやらゲット!

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これはティモ・サルパネヴァのフィンランディアシリーズのレアものじゃないですか?

いやー、私も同じところにいたんだけどなー。

その嗅覚と、それ以上にモノが彼の元に寄ってくるんでしょうね。

その引きの強さはさすが。素晴らしいです!

 

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マーケットの広場に大体のディーラーさんが到着し、一通りチェックできたので朝ご飯。ヨウコにここまで運転して連れてきてもらっているので、「朝ごはんでもどう?」と聞くと、「俺は1日一食、夜しか食べないんだよ」と。

そういえばデンマークの家具ディーラーも同じこと言っていた。

ヨーロッパにはそんな人多いんですかね。

室内マーケットも回ります。

もう、ほんと円安でたまったもんじゃない状況。

高価なものほどやはりきついです。

 

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出会ったアトリエファウニのスティンキー。。。550ユーロ。。。。死んだ。。

 

 

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まあそんなものばかりではなく、しっかりと良い値段で出品されているものもありましたよ。

カイ・フランク、トランペットグラスやオイヴァ・トイッカのカステヘルミ。

 

 

 

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アラビアのポットや、TVセット!久々の仕入れです!

 

 

 

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写真ぼやぼやですが、照明なども。

 

 

 

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奇跡!カイ・フランクカルティオセット、オリジナルボックス付き、大と小!

 

 

 

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そして長らく探していたカイ・フランクピッチャー、ラタン巻き!

もちろん後ろのフクロウは買わないです。

こちらの室内マーケットも一通り偵察終了!

もう一つの会場に向かいます。

 

 

 

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停めてあったビンテージカー、半端ない!

 

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元々工場だった場所を利用してマーケット会場に。

結構雰囲気あります。

 

 

 

 

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こちらでもサーラ・ホペアのスタッキンググラスや、カイ・フランクのデルフォイグラス。しかも6脚セット!カイ・フランクの珍しいルビーレッドのグラスも見つけました!

 

 

 

240824-015カイ・フランクに謎の木皿。

 

 

 

 

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アラビアのかップアンドソーサーにカイ・フランクのグラスたち。

 

 

 

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ベルテル。ガードバーグのカトラリーも結構大量に発掘してきました!

 

 

 

 

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併設のインダストリアルなレストランで休憩。

朝から夕方まで、、、、疲れました。

 

 

 

 

 

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フィンランドの青空の下、帰ります!

 

 

 

 

 

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疲れていても自炊。

またサーモンスープ。

そんなにレパートリー持ってないし、ディルも豊富にあるのでこれ一択です。

フィンランドだし。

 

 

 

第50次買い付け報告:フィンランド編2

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無事チェックイン完了!

天気も良いし!まだ7月上旬は半袖では肌寒い感じでした。

早速師匠ヨウコ・レコラに連絡。

前もって予定は知らせていましたけど、心配なところもあるので(汗)改めてアポイント。

 

 

 

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ヒエタラハティを通り。。。。

 

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木々の緑からの香りも清々しく、美しい。

まだ少し肌寒いですが、個人的にはこれくらいが本当に気持ち良い季節だと思います!

やはりこの季節の北欧は最高です!

 

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到着!

 

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相変わらずの変態的コレクション!!!

今回も色々面白いもの譲ってもらいました!!!

 

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ALP ,グナー・ニールンド!

スウェーデンでもあまり見ないモデル。

その辺りもモーラしているのが凄いですし、私、買い付けする方としても嬉しいです。

 

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アルネ・バン。なかなかデンマーク本国では手に入れるのも難しくなってきました。

確か前回も譲ってもらったと思いますが、この地で手にできると本当に嬉しい!

フィンランドでデンマークものもコレクションできそうです!

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そしてフィンランドもの。

カイ・フランク。VASE3239

イッタラ時代の作品ですね。15cmでボリューム感あり大サイズの迫力です!

 

 

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これまたなかなかない逸品!

KF291ボトル。

1963年から64年にかけてしか作られていない、高さも33cmある美しいアートピースですね。

 

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プリズマPRIZMA KF215!Lサイズ!21.5cmくらい!やはりこのサイズは本当に迫力満点!

ブルーとアンバーのまさにプリズマ。四方隅にも緊張感の走るカット。
個人的には本当にカイ・フランクらしいデザイングラスだとおもいます。

 

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アウネ・シーメス。

 

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今まで見た異のない技法の器です。

 

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そして、トイニ・ムオナ。

日本の骨董を思い起こさせるような佇まいに、女性らしいピンクの釉薬ですが、かなり肉厚に施されています。

こちらも22cm超と存在感ありの素晴らしい作品です。

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そして、ルート・ブルック。

初期の作品。

 

 

いやー、いつも素晴らしい品揃えです!さすが師匠!

大満足で帰宅。

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まずはサーモンスープ!

ヘルシンキのスーパーでディルの鉢植えが安く売っているので、いつもバジルも鉢植えと共に買ってます。

これらがあればフィンランド自炊生活もワンランクアップ(笑)。


水を絶やさないよう一緒に過ごしていきます。