そう、スウェーデンでの買い付け結果はこんな感じ(笑)。(意外に顔が笑っていない)
大漁大漁!
でも待ち受けているのはパッキング地獄!さすがに疲れました。
現地到着日の次の日から買い付け開始。
買い付け二日間にて買い付けとパッキングをしっかり済ませ、
次の日にデンマークに出発です!!!
短期決戦。
デンマーク着。
結局出発朝までパッキングは続きました。
それを済ませてからの出発で、コペンハーゲン到着にはもっと時間かかると思いましたが、
意外に余裕の到着です。
何時ものデンマークマイホーム(いや、マイルーム)にもどります。
まだまだ時間もあったので、市内をぶらぶらしに行ってきました。
知る人ぞ知る、超高級デンマークビンテージ工芸ショップ。
ニルス・トーソンのミニチュアを飾ってありました。 いいですねー。。。。。
明日は例の場所に行ってきます。
次の日。
薄曇り。
とりあえず電車で朝食を食べに向かいます。
何時ものノールポートのマーケット。
もう、コレクなんとか・コーヒーは飽きたので隣のパン屋さんへ。
というか、もう観光地化しているのでこの施設もオサレですが、本当のデンマーク魂はもうここでは感じられるお店は少なくなっています。
気を取り直して。
そうです、ケイオスへ!
家具を見せる気有るのかと、問いたいです。
「今回はあまりないで。。。」と元気なく言うディーラーに、今の買い付けの難しさを再認識します。
でも、見つけ出しました!
ローズチェスト!!!
ディーラによると、これが外に出たのは3-4年ぶりだと(笑)。
まあ、誰もそこまで探さんわな。。。もう私は食いついたら離さんで。
Jo Hummerborg?
けしからん感じのローズが付いたフロアーランプ!
?誰の椅子だろ。
ピーター・ビッツですかね!
チークの合板の曲木アームと、フレームのオークの組み合わせ。
ティピカルな50sデニッシュモデルですね。(違ったらすいません。。。)
そして、フリッツ・ヘニングスゥェ~~~ン。(アッシュだけど)
なかなかのラグじゃないですか!
聞いたら、フリッツ・ヘニングセンを買い付けた個人宅で一緒に出てきたものらしい。
たぶん間違いないですね。
探しゃあ、どんどん出てくる!
コニー・ヴァルター!
一方はブルーのどろっとした釉薬が美しいコニー・ヴァルターらしい作品。
そしてもう一つは、質感は彼女らしいですが、小さなモチーフが。
またそこに自然釉が。
どちらも何とも言えない作品です!!
そしてロイヤル・コペンハーゲン。
ちょっと左のボウルは誰のか解りませんでした。(いやー奥深いなあ)
右は、ニルス・トーソン!
いやー、いいですね!
ローズウッドの小箱。
右手前は、イェンス・クイストゴーでしたよ! ダンスク!
こちらもローズのS&P.
シルバーの飾りのついたデザイン。
ディーラーと二人で、カイ・クリスチャンセンのS&Pということにしました!(わかる人には解る)
(いやそもそもこのブログ自体、解らない人には解らない。)
まだまだ出てきました。
ディーラーの真紅のバン。
出てくる出てくる!実はクルマの中もケイオスでした!
エリック・キルケゴー!
まあ今回はこれでおわりかな?(許してやるか!)と思ったところまだなぞの箱が。。。
つい先日買い付けたんだよ。。。と。
じゃあ、開けてみよう!と。
(正直、この状況の中で箱を開けるのはかなりの危険も伴う)
なんとなんと!
なんとロイヤルコペンハーゲン、100年ほど前の物!
そう、デンマーク・日本外交150周年の展覧会でも展示されていたジャポニズの流れを汲んだカップ!
また、ソーサーも極薄!
かなり雰囲気有ります!
この落書きのような(スミマセン)のサインはバッチしその証拠!
いやー次から次へと!楽しすぎる!!
ここまでほりつくしたら次回どうなるか!
ケイオスシリーズ!2月もお楽しみに!(買い付け自体に行けるかな?)