カテゴリー別アーカイブ: デンマーク・陶器

北欧のくらし展 その5 ギャラリーen 高松

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お陰様で北欧のくらし展終わりまして、京都に戻っております。
引き続き、展示会の様子を。今回は北欧ビンテージクラフト系。
入口にはロイヤルコペンハーゲンの器。1940年代のもの。
和にもぴったりです。

 

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アルネ・バン(Arne Bang)
おそらく1940年代のもの。

 

 

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テーブルの上にはライス・ポーセリン。
フリードル・チェルベリー。アラビア・フィンランド。

 

 

150609-4Gerd Bogelund for Royal Copenhagen.

 

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Conny Walther & Tapio Wirkkala

 

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Axel Salto for Royal Copenhagen.

 

 

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150609-8Palshus …..

 

150609-9 Per Lutken for Holmegaard Denmark.
紫の花器は珍しいですね。

 

 

150609-10Arne Bang おそらく1950年代のもの。

 

 

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いきなりこの写真ですいません。
ホント!おいしい店多いですね!骨付き鶏!
一週間の滞在ではたりないです。

 

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こちらはケーキ屋さん。
うつくしい空間にケーキが並んでいる!
高松の夜をさまよって見つけた、良さそうなお店。
もちろん閉まっていますので、明日また来よう!

 

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こちらはギャラリーオーナーに教えてもらったバー。
高松の夜を満喫できました!

 

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ということでした。。。

 

 

Conny Walther (コニー・ヴァルター)

Conny Walther


 コニー・ヴァルター。
エレガントなスタイルにどこか温かみのある素材感。

 

 

 
 釉薬の流し掛け。

 
 360度趣が変わります。
日本の民芸作品からアイディアを得て、北欧ミッドセンチュリー風にアレンジ。変な作為の力も感じられず、肩の力が抜けた感も好みです。

 
 高台なしの潔い形。
個人的にも気に入っているモデルです。  

 
 まだ、あまり日本では紹介されていないと思いますが、こちら。
織田憲嗣さん宅、フィンユールウォールユニットには、コニー・ヴァルターがずらり!!
(矢印がそうです。)

 

 
 こんな方(♡)。
1931年生まれで、なんと1948年にはSAXBOに!
高卒でサックスボ入りか!
その後制作活動は続き、京都近代美術館も彼女の作品を購入しているとか?
 話はそれますが、彼女をはじめ、ほか数多くの作家が在籍していたその時代のサックスボの影響力の強さを改めて感じました。

 

Axel Salto for Royal Copenhagen 2

Axel Salto for Royal Copenhagen 2


先日紹介した、アクセル・サルト。続き。
こちらはあ少し大きなタイプ。
たかさ10cm、幅15cmくらいのものです。

 

 
これまたサルトらしい文様。

 

 
釉薬の流れも美しいです。

小さなチップがリムの部分にあります。

 

 
京都もだいぶ秋らしくなってまいりました。
週末、日曜日には宇多野福王子店、、、、かなり賑わったようです!
その宇多野福王子店から車で3分!!!
雰囲気のある釣り堀があります。
個人的にかなり気になっていて、おそらくこのシーズン最後になるだろうこの休日に行ってまいりました!
こんな雰囲気、なかなか味わえませんね。
また釣り人は初心者向けコイ池私一人、上級者用ヘラ池一人。。。
ゆっくりできました!

 

 
お姉さんの丁寧な説明を聞いて早速スタート!
早速ヒット!

 

 
またヒット。(同じ魚じゃないですよ!笑))

 

 
しばらくして少し大きめ!
一時間で3匹でしたが、かなり楽しめました。
(っていうか癒されましたー)

 

 
仁和寺。。。
なんと今週末は宇多野福王子店、土曜日(休日)・日曜日と、二日連続オープン予定です! ぜひ皆様、観光ついでにお立ち寄りください!

 

Axel Salto for Royal Copenhagen 1

Axel Salto for Royal Copenhagen

先日コンテナ入荷をして既に数週間。
未だなかなか整理もできずにいますが、だんだんと家具や小物など並びつつあります。
そんな中、紹介できるものだけでも先にお知らせしていきます。


まずはアクセル・サルト。
北欧モダンデザイン陶芸家のなかでも最も評価されている作家のひとりですね。
陶芸家といいましたが、絵画・版画。また、詩などにも精通した芸術家です。
ピカソやマティスとの交友から独自の美術論も展開しているそうです。
デンマークで取引される彼の陶芸作品、特に花瓶などにはかなり芸術的、、、というか少しグロテスクな感もある迫力いっぱいの作品がアイコンですが、まあ、そのあたりは私には買えませんし、どちらかというと抑え目な表現の器の方が好みです。  

 

 
前回サルトを仕入れることができたのは、4ー5年前くらい。
まだ私が二条店にいた時です。
何故かそれからひとつもお目見えしていなかったのが、
今回数点入荷しています。

 

   サルトらしいモチーフの小型のボウル。
釉薬もその表面感からいろいろな風景を醸し出しています。
H5xW14cmくらいのサイズです。

 

   話は変わりますが、今年はうちのお客さん達、なぜかかなりの数、北欧に行っております。
いくらなんでも、、、という短い期間の強行軍ないつもお仕事お忙しい方。。。
結婚式を上げそのまま北欧へ直行!なんていう羨ましいカップル!
そんな中でこの前、題して「北欧コーヒーサードウェーブを体感する旅!」から帰国のお客さん!
なんと!
北欧4カ国・7店舗・15種類のコーヒー豆のお土産!
これはすごい!
毎朝の楽しみが増えました。
No.1を飲む朝には、その日むかえる友人の大好物「数の子」を晩からつけていたため、コーヒーの匂いと醤油の甘辛い匂いが部屋中に。。。
微妙な匂いの中でのスタートでしたが、現在コーヒー勉強中!
ありがとうございます!

 

   こちらはこれから北欧に行く方からの事前土産?
お花いただきました。
ありがとうございます!

 

Axel Bruel Thermodan

Axel Bruel Thermodan


アクセル・ブリュエルの1957年のデザイン「サーモダン」。
知る人ぞ知るデザイン。  

 

 
二重構造によりカップから取っ手をなくした究極のC&S!
この構造図はいろいろな書籍で目にしたこともあるでしょう。
実際、どうやって作っているんだ?空気の抜け穴もないんです。
ただ、、、たとえお客様にこの図をみせ、熱弁を振るっても(汗)。。。。
うーむ、あなた!信用してないでしょ!という表情をする方もチラホラ。。。
っという方に!

   今回ディーラーから、アクシデントで割れてしまったカップをもらっちゃいました。
ホントに二重構造!
今後、私の熱弁で訝しげな表情をされた方にはもれなくこのカップをお見せします。
でも一番納得したのは自分自身!
やっぱりね。と思う一方で、なんとも信じられないプロダクトを行っていたデンマーク気質に今回も驚かされました。