ホームページに小物をアップしました!
もう買ってから数年経つデジカメですが、日々なんか使いにくいなーと思っていたことが、あることから原因が判明し、つい先日解決し、今になって、やっと、、、なんとなく使いやすくなってきました。
説明書とか読むの、、、、どうも苦手です。。。
写真も少しくらいかなー、、、まあ日々進化。
文章見てもらってもわかると思いますが、小物たちはスタッフにコメントお願いしています(笑)。
なかなか商品写真って難しいですね!
ましてや色々海外のサイト含め見てしまってるから、やる前からかなりハードル高し!
特に店舗を持っていない業者さんは、やはり写真が命。
どれだけ鮮明に、また細かい部分まで見せれるかがポイントですよね。
また、付け加えてなんか色々コーディネイト、テーブルセッティングなどしたりして。。。。
私などは、やっと撮影用の白幕を買いました。
アマゾンで。。。
今までどれだけ騙されてきたか!到着したものと期待していた商品のギャップに悩まされ続けていましたが、今回もコメント欄に「良い商品です!」『この価格にしては価値観あり!」とありましたので、早速クリック。
使い始めたら、どうしても生地の折りしわが気になる。。。
アマゾンコメントには「折りシワも気になりません。」と書いてあったので、その人は相当おおらかな性格の方なんですね。
スタッフの私物のスチームアイロンまで登場し、なんとか気にならない程度まで。。。
撮影し始めると、光の加減が、、、ピントが、、、色合いが、、、色々試してみました!
ま、まずはやり始めないと!
こんな時期ですから皆さん、STAY AT HOME!ですね!
厳しい時期です。
今日もお昼にたまにいく中華屋さんに行ったら明日からお休みになるそうです。
私のように仕事で昼ごはんは外食という方はたくさんいると思いますが、毎日コンビニ弁当ではストレスたまりまくり。 逆に病気になりそうです。。。。
スタッフの生命を守るという事で致し方ないですし、普通の生活がいかに大切だったか。
今後に活かせれば良いですね。
ビージェネはといえば、こんな時期に引っ越し作業。。。
まあいつもコロナ状態のような客入りでしたから、今となっては大した変化も無いといえばそれまで。 スタッフ総出、と言っても私含め3人ですが、、、
引っ越し準備に取り掛かっています。
お客さんも来ないし、逆にスムーズにことが運びそう!
また詳細は後日報告しますが、引っ越し先は麩屋町店から歩いてものの3分!
寺町六角上がる、おそらく住所表記は寺町三条下るになると思います。
そんな距離ですが、引っ越し屋さんに見積もりお願いしたら60万!!!
もちろん小物の梱包はこちらで、箱詰めした状態です。
まあ、そりゃそうか。この店見たらそうなるわな。。。
家具も高価だし、気を使いますよね。
じゃあ、ちょっくら自分でやってみるか。。。。(いや、スタッフ、すみません、みんなでやってみるか。(スタッフのみんなの事前了承無し)
という事で、引っ越し準備、スタートしています。
麩屋町店も絶賛開店中ですが、こんな感じでいつも以上に見難いかもしれません!
ビンテージ食器等はスタッフに梱包を任せ、私はアートピース系を梱包して行きます!
こんな機会ですから、改めてコレクション(と言う名の在庫)をチェック!!!
まずはカール・ハリー・スタルハン!
スウェーデンでは「カール・ハリー・ストルハーネ」的な言い方です。
最近の北欧ブームでいろいろ呼び方もありますが、私は今更言い換えるのも恥ずかしいので、スタルハンで死ぬまで通します。
キャビネットから出したら「こんなにあったんか!」って感じ。。。失笑
45回買い付けに行ってますからね。
その度に何か気に入ったものを買い付けてきている訳で、最近は同じ形の色違いを集めるのにハマっています。(売る気あるのか!という事)
現場で何種類かありますが、一回の買い付けで揃うわけもないのです。
少し前に民藝と北欧の関連性に拘っていた時期に買い付けたスタルハンの後期。
プライベートスタジオもの。
ミルクピッチャーのように日常に使えそうなものもありますね。
現地でも珍重されるのは、スタルハン自身の製作品。
これがそのサインです。
通常はこんな感じですね。
ロールストランド のRに3個の王冠マーク、デザインはスタルハン。
作成はロールストランド 工場の職人たちです。
CHSのサインです。
同じロールストランド 時代ですが、アトリエマークが入っています。
おそらくもう少しプロダクトに近いシリーズ。
BLANC DE CHINEシリーズ 1953年のもの。
後期、プライベートスタジオのもの。
スタルハンってどんな人?
こんな人。
いちいちカッコ良いですね!
さて!買い付けほぼ終わってから待ち受けているのはパッキング地獄!
買い付けられた数が少なくなってきているからとは言え、歳のせいもありパッキングスピードはかなり遅くなり、本当に丸丸一日(多分24時間)はかかります。
そんな室内にこもってのパッキング作業日に限って晴天!!!
気持ちの良い青空、寒いですが。。。。
せっかくですし、パッキングは少し次の日に回し、街巡り。
ストックホルムって、やはり私の回る北欧3カ国の中では一番都会的ですよね。
町並みも美しく、エリアによっては素晴らしいインテリアのお店や、
素晴らしいセンスのお店がたくさんあり、ほんとに参考になります。
特にストックホルムでは古いお店やカフェでも、その重厚さ、個人的には1930−40年代くらいの雰囲気のお店の作りや色使いが気に入っています。
好きなエリアにあるカフェ。
せっかくのストックホルムですし、少しコーヒー飲みたい時でも多少時間をかけて良さそうなお店を探します。
インテリアが素晴らしい事、お客さんがたくさん入っているところであれば、間違い無いですね。
このお店もお客さんもいっぱい入っていましたが、、、、、
みんなネットしてました。。。。(笑)
友人のディーラーの倉庫に買い付けた家具の最終確認に。
ハスレヴのネスト。
チークのマガジンラック。
デンマークの家具達もありました。
スウェーデンのソーイングテーブル。
中央から開きます。
可愛いミニチェスト。ジョイント部分も良い!
スツールシリーズ。
なんかスウェーデンぽい!
調子に乗ってスウェーデンイージーチェアー も買ってしまいました。
正直、今までよくある背板のないタイプのブックキャビネットのようなスウェーデンビンテージにはあまり興味なかったのですが、マーケットで仕入れたようなデスクや椅子のような家具やこう言ったテイストの家具であれば、デンマークビンテージ家具中心のうちのお店にも彩が増えてよくなるような気がします。
これもスウェーデン。バウハウスの流れですね。1920−40年代くらい。
またデンマーク家具なんですが、、、、、
モーエンス・コッホ。
なんとウェグナーハートチェアー。追加してきました(汗)。
あ、リンドベリの鏡も追加してきました。
夜は倉庫からそのままカジュアルなフレンチレストランへ。
どちらかというとバーなのかな?
お酒は好きなのですが、最近は和食というか、魚中心なのであまりワインに合わせて、チーズ。。。とか、生ハム、、、とか、食べないんですが、ここはそれしかないので、オーダー。
それが、また素晴らしく美味しかった!写真撮り忘れるくらい!(笑)
こんなにハムとチーズとワインが合うとは!
友人のディーラーのお勧めで一緒に行ったのですが、やはりネットより現地の人の情報が確か!
この店、本当におすすめ。
収穫品の紹介続きます!
もうコラムでも紹介ましたが、アルフレッド・クリットガードの葉巻入れ。
細部に至るまで、物凄い作り!!!
デンマーク物ですが、スウェーデン・デンマーク含め、ここまで大きな作品は初めて目にしました!
鋳物のキャニスター。
キャンドルホルダー シリーズ。
ハンス・アルネ・ヤコブセン等々。。。。
どこのメーカーか忘れましたが、焼きしめのような、備前のような。
形が素晴らしい!
これもコラムで紹介済み。エドワルド・ハルド。グラール技法。
分厚い分、その技法がどう作られているか分かり易い。
わかりやすくても、絶対に現代ではできない技法です。
(できないというよりはやらないでしょうね。こんなコストかけて誰が買うんだ、という話。
そんな事を当時は好き好んでやっていたという話)
なぜか、ティモ・サルパネヴァのグラス達。
実はこれらが今回のマーケットの最初の買い付け品!
ナニー・スティルもありました。
カイフランクの美しいシンプルなグラスオブジェクト。
FHK。
トーステン・ヨハンソンのローズトレイ!
そして、ローズ、ボトルホルダー!
リンドベリの葉書もありました!
ホグランの照明
アトリエ・ファウニの人形達。。。。こんなにたくさん。。。。
みんな一緒に日本にやってきます。。。。