カテゴリー別アーカイブ: スウェーデン 陶器

36次 買い付け報告 スウェーデン編 3

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 スティグ・リンドベリのデザインアイテムたちもいろいろ集まりました!
PRUNUSたち!
大物がそろいました。
まあ、日本のネットショップぐらいではあまり見ないでしょう?
なんたって大きいから送料がかかりますし(笑)!
気合入れないと送れないっすよ。

 

 

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 その他、BERSA/BLAHUSAR/SALIX/FESTONGなど。
フェストンはほぼデッドストック状態!12客あり!

 

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 その他、スタジオピースたち。
個人的にはドミノのブラウン系も釉薬の変化が面白く、好みです。

 

 

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 なんといってもこのブルー。
北欧独特のこの硬質の焼き物と、この何とも言えないターコイズブルー。

 

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 ちょっと珍しいのではないでしょうか?
カラーラ。リンドベリかと思ってこの回に載せましたが、ウィルヘルム・コーゲですか。
1940年代です。
まさに岩場に隠れたアコヤ貝のように、ひっそりとマーケットの中に隠れていました。

 

 

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 リンドベリのカード。
やっと見つけました。一枚だけですが、、、(汗)

 

 

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 馬もみなさまをお待ちしております!

 

36次 買い付け報告 スウェーデン編 2

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 さすがにお目の高い人が集まっているだけある!
まあ、これくらいの値段だったら、少しの間あるだろうから、もう一回りしてから決めよう!なんて思って買わなかったものは、次の時には既にありません。。。
 いいな!と思ったものは、誰かしらいいなと思うもんですね。
予算もありますが、その場で即決できないと、こういった出会いの物は難しいです。。。。
 そんなこんなで、ゆっくり休むこともできず、こんな感じで昼食を済ませ、
再度出陣!

 

 

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  ウィルヘルム・コーゲ。
渋いブルーです。
 もう少し欲しかったなあ、、、

 

 

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 カール・ハリー・スタルハンの小皿。

 

 

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 グナー・ニールンド。

 

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 ブルーシャモットの上に、濃紺の釉薬。
その青みが増して、黒に近い見栄えになっています。
おそらく40年代のデザイン。

 

 

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 こちらもよくある形ですが、釉薬の変化が美しい。

 

 

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 こちらもニールンド。
特大サイズ。
その迫力と、ブロンズのような釉薬変化。

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 なかなか見ない逸品だと思います!

 

 

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 アーサー・パーシー。

 

 

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 モナ・モラレス・シュルト。

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 それに影響されたのか、70sのアクリルリング。

 

 

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 これは1920年代のスウェーデン鋳物。
すごい迫力。。。カール・エルムベリのデザイン。

 

 

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 リネンたち。。。

 

 

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 エリック・ホグランのグラス、いっぱいありました。
冷酒サイズ。ビールサイズ。
そろってます!

 

 

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 こんなのもありました。。。

 

北欧のくらし展 その5 ギャラリーen 高松

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お陰様で北欧のくらし展終わりまして、京都に戻っております。
引き続き、展示会の様子を。今回は北欧ビンテージクラフト系。
入口にはロイヤルコペンハーゲンの器。1940年代のもの。
和にもぴったりです。

 

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アルネ・バン(Arne Bang)
おそらく1940年代のもの。

 

 

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テーブルの上にはライス・ポーセリン。
フリードル・チェルベリー。アラビア・フィンランド。

 

 

150609-4Gerd Bogelund for Royal Copenhagen.

 

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Conny Walther & Tapio Wirkkala

 

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Axel Salto for Royal Copenhagen.

 

 

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150609-8Palshus …..

 

150609-9 Per Lutken for Holmegaard Denmark.
紫の花器は珍しいですね。

 

 

150609-10Arne Bang おそらく1950年代のもの。

 

 

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いきなりこの写真ですいません。
ホント!おいしい店多いですね!骨付き鶏!
一週間の滞在ではたりないです。

 

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こちらはケーキ屋さん。
うつくしい空間にケーキが並んでいる!
高松の夜をさまよって見つけた、良さそうなお店。
もちろん閉まっていますので、明日また来よう!

 

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こちらはギャラリーオーナーに教えてもらったバー。
高松の夜を満喫できました!

 

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ということでした。。。

 

 

Lisa larson 展


 うめだ阪急にて行われている、Lisa Larson展に行ってきました。
まわりはほぼ女性!の中、ちょっと恥ずかしい感じでしたが、
予想以上に素晴らしい展示だったのでお勧めです。
私のように、かなり偏った北欧好きでも楽しめますし、まさに訪れているお客さんは老若男女。小さい子供たちにもわかりやすいと思いました。
映像などで彼女の人柄やライフスタイルも紹介されていて、改めて、その素晴らしさに感動でした!
なんか、変な感じでブームになっているような気がして最近めっきり彼女の作品を手にしていませんでしたが、私こそがメディアに変な風に感化されていたようです。反省。。。。  

 

 

 
 そんな展示を見て感動したのですが、なんと、わたしが持っているリサラーソンの作品の詳細が分かりました。

 

 

 
 買い付けた際には、「リサ・ラーソン」、「アメリカ」、「展示会」、、、、みたいなキーワードしか情報がなかったのですが、、、、

 

 

 
 これらの三種類。
みれば一目でハンドメイドと分かります。
リサラーソンは60年代にグスタフスベリからアメリカにプロモーション・研修に出ているようです。その際にピーター・ヴォーコスの誘いもあり、バークレー大学にて彼とともに作陶していて、その時期、多大にヴォーコスの影響を受けていたようです。
なんと、これらはその時の作品のようです!

 

 

 
 裏のサイン。

 

 

 
 帰りにはELK KAFFEさんに寄ってきました。
落ち着いた雰囲気の場所に移転されて、さらにかっこよくなっていました。
 うちも頑張らねば!

 

Stig Lindberg Studio Piece MEDUSA

Stig Lindberg Studio Piece MEDUSA


スティグ・リンドベリのスタジオ・ピースの最高峰のなかのひとつといっても良いと思います。  

 

 
メデューサ!
皆様のなかにもお持ちの方も多いと思いますが、彼の作品集の中にもこのオブジェが掲載されています
。ただそれは白の釉薬のもの。

 

 
それにしてもすごい釉薬変化!
かなりの迫力を醸し出しています!

 

 
薄いグリーン系の釉薬で白い壁に飾る場合に濃い色のバックが必要なのではないかということで、額のようなものを作りました(私が作りました!(汗))
お客様からこのオブジェの形に沿って型どって欲しいとのご希望で、当初は「できません出来ません、わたしにはそんなことできません」でしたが、「出来ました、出来ました!私にも出来ました!」
人間なんでもやればできる!喜んでいただけてよかったです!