今さらありがちな、フリーベリ(BERNDT FRIBERG)の作品、背の順並べ! 私の買い付けは、店にある色目や形を考え、どんなものを買い付けたら展示がバランスよくなるだろうなんて、 一切考えませんから色も形もバラバラ(笑)。。 とくにあまり現地でも手に取られない後期の辰砂・天目風の釉薬の物もその変化が好きで買い付けます。 フリーベリは父親も轆轤師だった事もあり、13歳から轆轤に向かっています。少年工のように。。。 高台から伸びる美しい造形は、年少からの経験と技術によりストイックで鋭くとがれたような緊張感を感じさせます。 ルーシーリーのどこか柔らかな造形が女性的とすると、正に男性的。 身長2メーターの大男と聞きます。その彼から作りだされた「指に乗るような芸術品」も見ごたえありますね。 | |
また、ディレクターとしてスタジオピースを作り続けたスティグ・リンドベリ(STIG LINDBERG)は、これまたフリーベリとは対照的な物作りと造形。
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