北欧・デンマークのくらし展 報告

6月8日から15日まで、以前からお知らせしていたように高松にて「北欧・デンマークのくらし展」と題し、
たかす・ギャラリーenにて北欧ビンテージ家具・クラフトを展示してきました。

直前の天気予報ではちょうどその期間に梅雨入りの予報。 どうなることかと思いました。。。。

 

京都を出発するときはまだまだ小雨交じりの空。

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 空も明るいので、もしかしたら、、、と心の中では期待もしておりました。

 割れ物の食器や、また、ロイヤルコペンハーゲンのお宝たちを展示したかったので、
これらは自分で運びます!!!

 家具たちは無事前日の宵済みにてトラック搬出完了済み!!!

 いつもお願いしている京都の引っ越し屋さんのチャーター便にて!
 社長が今回は4トントラック(余裕の平積)を手配してくれました!!

 搬出時は天気も良く、家具も問題なくトラック積み込みできました!

 家具の搬出入の雨には本当に気を遣います。

 家具がびしょ濡れになったら台無しですからね。

 

 

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 個人的にも何度か四国にわたっていますが何時も立ち寄る、淡路島のパーキングエリア!

 雨だったのは初めて。。。。。

 

 気を取り直して、高松へ向かいます!!!

 

 

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 高松到着し、高速のインターを出たところに屋台系のうどん屋発見!!!

 まずは一杯!(なにしに来ているのか。。。。)

 

 

 

 

 

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 私は一足先に到着し、小物の搬入からスタート。

 すぐに家具たちも到着しました!!

 私が到着したときには雨も少し強くなっていたようですが、家具の搬入が始まったころにはなんとなく小降りに!!!うれしいです!

 

 

 

 そう!ここは高松市今新町、いまじんまち。。。。imagineな町なんです!

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 そしてどうですか!初日!

 梅雨入り宣言はどこに行ったのか!!!

 さすがギャラリーオーナー、神がかった晴れ男!(笑)。神ってます!

 少し日差しは強いですが、京都にはない海風が本当に心地よい一日でした!!

 

ギャラリー内はこんな感じでした。

 過去2回の展示には、ざっくばらんに北欧各国のビンテージ家具・小物持ってきていましたが、今回は日本・デンマーク国交150周年と言うこともあり、家具・小物すべて、デンマークのものでそろえました。

 また、デンマークでの展示の際に発行された、「influences from Japan in Danish art and design 1870-2010」と言う本を持ち込みました。
 日本とデンマークの関連性について、私なりの小さな規模の展示ですが、どこか両国の共通点や関連性が皆様に解っていただければと思っておりました。

 

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 ハンス・ウェグナーのGE290、デンマークのケアロップ・ヴァヴェリ社の生地にて張り替え、つい先日上がっていたソファーを持ってきました!!!

 また、オレバンシャーのセンターテーブル(マホガニー)。

 

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 ロイヤルコペンハーゲンのタイルテーブルを数台持っていきました。

 

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 チェストやテーブル、マガジンラックなど。

 

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 手前は、カイ・リングフェルド・ラーセン、オークアームチェアー。
栃木レザー、ジーンズブラックにて。

 奥はニルスモラー、チークチェアー77番。ペーパーコードにて。

 また、テーブルの上にはイェンス・クイストゴーデザインのものを。

 

 

ギャラリー内全部見せる前に、高松グルメ情報(笑)。

 

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 ウドン大を頼んだとき。。。。つけ汁も2杯です!

 このお店は注文を受けてから茹でるのかな?少し待たなくてはいけないお店ですが、通常はうどんをガンガン茹でてお客さんがバンバン入って、どんどん回転して、いったいランチタイムに何バイのうどんが出ているのかわからないくらいのスピードで提供されているお店が多いですね。

 個人的にはそちらの方が香川(うどん県)では、うどん=ソウルフードな感じで、好みです。

 

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 城の眼、最強の喫茶店。

 

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 夜はあてどなくぶらぶら歩くと、当たりのお店が多かったです!!

 

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 さかな好きにはたまらない、瀬戸内のおさかなたち!

 

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 この滞在中、数匹が私の胃の中に、、、、

 ホントにいろいろおいしいお店がたくさんありますが、なんといっても中川さんですね。
お寿司やさんです。

 個人的に「魚好き」+「日本酒好き」であれば、イコール「中川」だと思っています(笑)。

 今回もおいしくいただきましたが、また、いろいろと宿題もいただきました。

 これからの励みとして、頑張りたいと思います。

 

 

 

 そして、再度、ギャラリー内へ

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 奥の方はこんな感じ。

手前のジョージナカシマのテーブル上にはロイヤル・コペンハーゲンの作家物。

 

 

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 ニルストーソンのバッカシリーズ。花瓶たちもいろいろな大きさをそろえてきました。

 

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奥にハンス・ウェグナーのGE375。

手前にはボーエ・モーエンセンの2254。

 

棚の上には、ヴェント・セヴェリンのプリンセス・グラスたちや、ヤコブ・バンのグラスなど。

ペア・リネマン・シュット、パルスフスの陶器なども数点揃えました。

 

 

 

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 奥から入口方面を見た図。

 ビューローやブックケース。

 またブックケースには、イェンス・クイストゴーの食器シリーズを、RELIEF,RUNE,AZURを中心にそろえ、またDANSKのチークプレートやワインクーラー、フォンデュセットなども。

 

 

展示期間の後半に少しお休みを頂き、小旅行。

京都からいくよりは近いだろうと、安易に考えていましたが、かなり遠かった。。。。

 

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 関門海峡まで5時間。。。。。

 

 

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 高辻店時代からお世話になっているお客様のお家にお邪魔してしまいました。。。。

 北欧ビンテージ談義、、、

 楽しい時間を有難うございました!

 

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 夕食に連れてっていただきました。

  お客様が良く行くお店だそうで、、器などにもかなりこだわったお店でした。
(日本酒にカイ・フランクです!!)

 

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 そして、イカ漁の際に上がったウナギ。。。

 北九州の夜は楽しくも美味しい、、、夜でした。。。。。。

 

 

 

 

 

 せっかく九州に上陸したんだし。。

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 別府に行ってきました。

 

 

 

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 雰囲気のある街並みと夕焼け。

 初めての街では、なかなか良い店を探すのは難しいですね。。。。

最初はいったお店はこじゃれた感じでしたが、メニューに「本日の焼き魚」とあったので、「なんですか?」と聞いたらホッケか干したカレイだとか、、、、いや、別府に来てそれで大事な胃袋のキャパシティーを埋めるのは残念すぎると、ビールとつまみ掛け頼んでOUT!
その後、かなりいろいろ歩き回り、そこそこ良いお店でお食事できました。

 

 

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 お食事後に温泉へ!「竹瓦温泉」。重厚な建築に風格を感じました。

 入浴料にもびっくり(100円だったかな?銭湯より安い、と言うか地元の人にはここが銭湯なんですね)!!ほぼ貸切状態で入浴しながらその重厚な建築を堪能させていただきました!

 ただ、かなり湯温があつく、その建築と相まってか、軟派な観光客は寄せ付けない雰囲気を醸し出す、
 かなり硬派な温泉でした。

 

 

 

 

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 翌朝はフェリーで四国に向かいました。楽でした。。。

 

 

 

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 八幡浜。風光明媚な素晴らしい場所ですね。

 港近くの定食屋、最高でした。いろんな意味で考えさせられます。

 

 

 

 

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 高松への途中ですし、寄らない理由はないと思います。

 

 

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 高松に戻り、いつもの場所へ。何回この階段を上ったことか。。。

 

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 今回も本当にたくさんのお客様にみて頂けました。

 今回の展示において、ここ、ギャラリーENをもつ、たかすのオーナー・蓮井さんから、
「和やかな会にしましょうね。」とお声掛け頂き、わたしもデンマークでの仕入れから商品ラインナップまでかなりこだわって準備万端で高松に来ました。

 ただ、お客様皆さまがそれで和んでいただけたか、、、まだまだ頑張らなくてはいけないと思いますが、それにしても来てくださったお客様一人一人からいろいろ楽しいお話を聞け、逆にわたし自身が、ギャラリー滞在中本当に楽しく、和やかな時間を過ごさせていただいきました。

 

 

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 「たかす」のお客様、スタッフの皆様のお陰で、4トントラックで搬入した家具・小物達、結局帰りはハイエース・ロングになって京都に戻ることになりました!!!!!
 今回で3回目、いつも思いますが、本当に素晴らしいです。

 今では都心一極集中と言われる時代、また、ネットなどでの情報の氾濫。
メディアの偏った情報発信、わたしも日々浮き足立ってしまう事多々あります。

この高松と言う決して規模が大きいとは言えない地でしっかり地に足を付けて商売をなさっている姿を見、その一本芯の通った語り口を聞くことができ、毎回いろいろ学ばさせて頂いています。

これまたうれしいことで、次回も決まりました。2年後です!(笑)

またそれまでにいろいろ進化して、良いものを皆様にみて頂けるよう頑張ってまいります!

引き続きよろしくお願いいたします。

 

 勿論帰りも快晴!(淡路から神戸をのぞむ)

 

 結局何の報告か解らないくらいの報告になってしまいましたが、みなさま、また京都のお店の方にも覗きに来て見てください!