明日、10月1日から買い付けに行ってまいります。
今回は、フィンランド・スウェーデン・デンマーク・オランダの4カ国。
15日に現地発、16日に日本に帰国しますので、これまた今回も
駆け足のスケジュールですが皆様のご期待の添えますよう、
頑張ってまいります!
お気軽にお問い合わせくださいね。
現在、画廊ハロー?にて家具の展示をしています。
それはカフェ&画廊ハローのオーナーがビージェネに来たときの 仮想の人物の部「仮想の人物の部屋」なんて面白いよね。。。 そんな一言から始められるのが「ご近所さん」の強み!
オーナーの好みのものと、私の好みのものをごっちゃに
画廊ハロー?に入る階段を昇っていく上には、 | |
カイ・クリスチャンセンのローズウッドウォール
手前のウィレム・ギスピンの椅子は、
この部屋をご覧になりながらでも、吹き抜けを通して ウォールユニットの下には、アンティークの椅子。 | |
壁には、アフリカのプリミティブなお面。
照明はイタリアの70-80年代のクリスタル。
ガラスのローテーブルにプラスチックのスイヴェルチェアー。
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部屋奥には素晴らしいローズウッドソファー。 その前には段通。
テーブルは、京都の帯屋さんで50年以上 段違いにつりさげられた照明も良いです。 | |
椅子はフリソ・クラマー。
オランダの巨匠、ヘーリット・リートヘルトの なぜか、スペースエイジなテレビがつけっぱなし。
燭台のような 壁付け照明は、ジョー・ハンマーボーグ。 アンティークのミラーに、ローズウッドの柱時計。
テーブルの上にはマリメッコ・マイヤ・イソラのヴィンテージ 残念ながら明日昼過ぎぐらいまでの展示です(涙)。 |
日本の政治はおかしなことになっております。
さて、京都観光シーズン到来には少し早いでが、魅力的な展示が京都国立近代美術館で
私もぜひ行きたいと思っておりますが、皆様、 |
以前ご紹介したような、ガラス扉付きの棚を設置したので、多少の模様替えをしております。 今回は北欧陶芸家の作品の中から特に日本の民藝や東洋の陶芸に影響を受けていると思われる作品を並べてみました。
上段左から、スティグ・リンドベリ、ガード・ベグルン、イェンス・クイストゴー、コニー・ヴァルター。 | |
個々のデザイナーについては、今後,資料が集まり次第詳しくお知らせしたいと思います。 上記のようにいろいろなデザイナーの作品を取り上げましたが、左の写真の作品たちをみて、どんなグループ分けされたものだと思いますか?
正解は、すべてロイヤルコペンハーゲンの名のもと、制作された作品たちです。 その他民芸チックな、ヨーエン・モーエンセンや少しクラシックな感じのボーデ・ウィルムセンの作品も「面白い」作品です。 |
右の作品。
BING AND GRONDAHL(ビング・オーブロンダール)の50年代、AXEL RODE(アクセル・ルード)の作品です。 今回の買い付けで見つけた、なかなか見られない作品です。 | |
さて、これはだれでしょう? 60CM超のボウルです。めちゃ、重かったです。 浜田庄司? いえいえ、デンマークで買い付けました。 グナー・ニールンドです。 |
まさに、彼がナタリー・クレブスと一緒に、ビング・オー・グロンダールを卒業し、ともにSAXBOの前身ニールンド・アンド・クレブスを立ち上げた際の当初作品です。要するに、ニールンド轆轤政策・クレブスの釉薬研究による釉薬を使用しニールンドが染付制作し完成させた代物です。 自分で書いていて、はたしてこの説明で解っていただける方が何人いるか。。。訝しく思っております。
今回ここで紹介したラインナップは、当店陶器ラインナップの10%くらいです。 |
今日などは暑さが少しぶり返した感もありますが、ここにきてだいぶ過ごしやすくなってきた京都です。
これから観光シーズンに向け京都は人で溢れてきますが、ここビージェネは街中から少し離れている
せいもあり、観光シーズンでもひっそりと営業しております(汗)。
今まで、月曜日は15時からという少し中途半端な営業時間でしたが、諸事情により今後しばらくの間、
月曜日もお休みさせていただきます。
もちろん月曜日が祝日の場合は通常通りの13時からの営業です。
また、水曜日・木曜日と同様、アポイント営業もしていますので、事前にお問い合わせください。
お客様によく言われるのが、「この店地震が来たらどうするの?」と棚に並んだ、カンタレッリなどの
アートピースを見て心配していただいております。
私自身、このあたりの物は見た目もそうですが、そのさわり心地、重量感なども感じてもらうのが
重要だと思っております。
ただ、地震も怖いですし、最近は少しマナーが「どうかな?」と思う方が多くなってしまったので、
写真のような飾棚を倉庫の隣で営業している鉄鋼所のおじさんに作ってもらいました。
私のつたない設計図を基に、鉄を使っているにもかかわらず、手作り風の武骨でありながら
温かみのある棚になりました。
おじさん曰く「またつくれるよ。」との事ですので、見て気に入っていただいたお客様にはオーダーメイドで
作成可能かもしれません。
お気軽に問い合わせてください。
さて、先ほどの「どうかな?」とおもうマナー・・・・
1.かたっぱしから持ち上げ、裏をみる。(サインの確認?値段?)
2.指輪をしているため、持ち上げるたびに「カチカチ」鳴らす。
3.近くのスーパーで買った一個70円のコロッケを食べた手で触る(笑)(これには参った!)
いろいろな人がいます。。。。いろいろな価値観・考え方があるのは知っております。
私たちは猿から進化した「ヒト」ですから、言語も駆使できます。気持のよいやり取りを心がけたいですね。