パッキングも無事終了したし、物買うお金も無くなったし(笑)
ヨウコに強制的に梱包作業を早められたので、時間に少し余裕も出ました。
せっかくのフィンランド、こんな素晴らしい天気でしたら今まで行ったことのない近場観光スポットへ!
ヨウコもおすすめのスオメリンナに行ってきました。
トラムで港まで。
港に来たら、せっかくだし市庁舎にも!
そう!素晴らしいルート・ブルックの作品がある!
間近でみれる幸せ。。。。
確か数年前に来た時はここまで近くには寄れなかった。
たしか、日本でルート・ブルックの展示が行われた時。
みんな大挙して押し寄せたんですかね。今は見てる人誰もいない。
まあ、こちらの方がゆっくり見れて嬉しいですけどね。
フェリー降り場に!
結構、人たくさん。
トーベ・ヤンソンが住んでいそうな島を通り抜け、約20分くらいです。
到着。
ここ京都もそうですが、スオメリンナも特に夏になるとたくさんの観光客が押し寄せてきます。
ここはどうも完全に居住地域と観光を分けているようですね。
フェリーを降りて橋のあちら側には行かないよう注意書きがありました。
「居住地域なので何もありません」と。
個人的には、見知らぬ異国の人たちの暮らしぶりや街並みを見るのが好きだし、そう言った場所にこそローカルな面白いショップや美味しいレストランがあったりするもんなので、少し残念な気がしますが、しょうがないですね。
とりあえず、暑いので。
もともとは国を守るために作られた要塞、前線基地ですかね。
細かいことはここには書きませんが、いまはとても平和なフィンランドの人たちが家族でピクニックを楽しむような場所になってます。
所々に昔の名残を感じれる場所もありますが、なんとも美しくゆっくりとした時間が流れています。
多少のアップダウンもあり、おじさんにはスオメリンナ観光は良い運動になりました。
運動の後のビールがうまい!
この先にオモチャ博物館があるらしい。暇なんでいってみました。
やはり期待通り、カイ・フランクの木製の人形コレクションと、
アトリエ・ファウニの大量コレクションが。。。
そのほかは5分、、、いや、2分でいいかな。
入場料も円安のこのご時世に、わたしにはきつい。。。
ピンクの壁がかっこよい。
帰ります。
夕方の帰りのフェリー。。。。満席です。これでも前のフェリーに乗れなかったんです。
いや、それでもまだまだ積み残したお客さんがたくさん港に残ってる。。。。みんな帰れるのかな。。。
こんな平和な島の観光で、最後の最後、こんなトラップが待っているとは!
危うくスオメリンナで野宿するところでした。皆さんもお気をつけて。
ヘルシンキの港に無事到着!
そういえば港の近くにアトリエファウニの人形をアホほど持っているディーラーがいたな。
ちょっと寄ってみましたが、やはり夏休みでお休みでした。。。。