そうなんです。朝から意識して行動していたのです。
ただ、是非ともいきたい場所が少し遠いんです。
なので朝早くレンタカーを借りに行ったのですが、色々あり、また、ディーラーのところでも話こんでしまい、結局買い付け終了して出発したのは13:30。。。。
次の場所まで、170Km。Googleマップで約2時間!と言うことは2時間半だな。。。
しかも迷わずに行けば。。。。
焦らず
事故ったら意味ないですからね。
途中雨も降ったり止んだりで、急いでるのにワイパーも動きっぱなしで止まらないし、イラつく。
なんとか無事到着。クレイ・ミュージアム。
ヤイス・ニールセンの1925年パリ万博グランプリ作品がお出迎え。
デンマークの陶芸を一堂に集めた焼き物に特化した美術館です。
図録でしかみたことのないデンマークの作家ものが並ぶ常設もじっくりみたかったのですが、、、
アクセル・サルトの展示が催されていたのです!
圧巻の展示!
もう、すごかった!
驚愕でした!
ほんと、短い滞在時間でしたが、そんな中でもこれを企画したキュレーターさんのサルト愛溢れ(良い意味で自己満足感溢れ!)、また、未来にも繋がるような展示を!という素晴らしい意気込み感じる展示でした。
動くサルト大先生とも逢えました!
水辺に立つロケーション最高な美術館にカフェも併設。
こちらもいきたかった!
なんとか車で迷わずに来れたのですが、美術館到着は16:00。
閉館は17:00。
流石に1時間では堪能しきれる訳のないとても魅力的な美術館でした。
最後、閉館間際。
チラッと覗いたミュージアムショップに、かなり気になる図録や資料が!
今回は車で来ているので多少重い資料でも持って帰れる!
もう、選んでる時間もないので気になるもの一気に大人買い(笑)。
閉館間際に大量の資料を買い付ける日本人を見て訝しがる美術館のおばちゃんたちを横目に、リベンジを誓いました。
さて、BOOKING COMで予約した美術館の近くのホテル。
意外に安かったんです。。。
ただ、何か色々説明書きがあり、時間によってはスタッフが不在とのこと。。。
まあ、なんとかなるやろ、と、楽観していましたが。
本当に誰もいない。
ドアも開いてない。
もう一度説明書きを見ると、スタッフいなかった場合は扉の前の機械にコード番号を入力してくださいと。
雨も降っていたので焦りましたが、なんとかホテル内に入ることができました。
あたり見渡しても本当に誰もいない。スゴいシステムだな。
よく見るとカウンターの上に封筒が置いてあり、私の名前と、中に鍵が。
部屋の方に向かうと。。。
なぜか途中は建材のショールーム(笑)
ホテル宿泊者はどうぞご自由に建材のショールームをご覧になってくださいと言う、システムなんでしょうか?どんなターゲット?
部屋は普通。
でも、芝生の庭に面した部屋で気持ち良い。
ホテル内にレストランはあったのですが、もちろん誰もいない。
どうしようかと思いましたが、そういえばこのホテルに来る道中にかわいいスタンドがあったな。
早速行ってみました。
店も可愛いけど、かわいらしい現地の高校生女子のアルバイト?的な感じで初々しさがよかったです(笑)
まあ、味は普通。
でもワインはミラノの免税店で買った赤ワイン。
それだけで救われる。
部屋もそこそこだし、ロケーションも良い。
ただ、シャワーを使うとなんか下水っぽい匂いがする。。。。
建材とか見せるんだったら、そこをちゃんとしてほしいです。
朝。
結構安い上に朝食付きとあったので、あまり期待はしてなかったですが、普通に色々あって満足感高かったのと、なんとソファーはモーエンセン!!
これで採算合うのか?なんとも不思議な建材ショールーム付きホテルでした。
クレイ・ミュージアムに行くなら、是非ともおすすめのホテルです。(シャワー以外)