今回のメイン、マーケットが始まります。
それにしても毎日良い天気!
もうこちらに来て数日経って、マスクなしの生活が続いています。
街中でもマスクしている人は百人に一人くらいです。たまに見ると言う感じです。
それにしても、毎日外出時に「はっ」とします。マスク忘れた!
いやいや、そうだ今はスウェーデンだ!と。
もうなんかこうした固定観念が染み付いてしまっていることが怖いです。
電車でマーケットへ!
たまにあるスウェーデンのおもしろ電車内広告。
白蛇を巻きつけたヘビメタ風のお兄さんが笑顔で、うさんぽ中のお姉さんに声をかけています。
また訝しげな表情のお姉さんも笑えます。
日本だったらすぐさま、「こんな気持ち悪い広告を電車内に出さないで!」ってなクレームをつける人出るでしょうね(笑)。それに真摯にとらえ、撤去する鉄道会社。おわってます。。。
スウェーデン語なので何を広告しているのかわかりませんが、捻りのあるこんなの大好きですけどね〜。
到着です!
やはりコロナ明けと言う事もあり、少し人でも少ないのかな?
会場の空きスペースを見ると、出展のお店も2割くらいすくない様な気がします。
でもそこそこ賑わっていて安心しました。
入り口にはビンテージカーの展示。
こちらも特等席での出店。
もう10年以上前ですかね。
昨日街中調査しに行ったSKUSTULLという駅付近に、真っ暗で小さな店の中には山ほどのガラクタ(これは失礼)が積まれたおいさんのお店があったのですが、それがなくなって、ピッカピカのモダンな店になっていました。これまたすげー店出来てるじゃん!と思い色々物色したついでに、「昔ここにアンティークショップ、あったよね?」ときいたら、それ俺の親父。
あの薄暗い小さな店を、息子がここまでしたとは!素晴らしい!
こちらは先日、実店舗の方にお邪魔したオーナーのブース。
それにしてもお店の名前がむずかしすぎて、いまだに発音できない。
日本語風にいうと、パフェむ手羽人間。スウェーデン語の5階っていう意味なんですけどね。
こちらはわれらがヘレナ姉さんのブース。
また、アアルトの椅子から、サルトのツボ。私は買えないけど。
その他、多種多様、それぞれの世界観でお店作ってます!
こちらもスウェーデンのロラカンラグをうってる店。
これ見よがしに100万のラグを通路に引いてます。
避ける人8割、全く無視で通り過ぎる人、2割(笑)。
この家具は前から気になっていたんですが、現代物の様です。
アールデコとかのビンテージかと思っていました。
シンプルな棚。
サイズも良いしいいなと思いましたが、結構高かった。
フィンランドものらしい。
構造はいかにもシンプル。
強度を持たせるのに何か仕組みがあるのだと思いますが、変にアイディアをこねくり回し作られた家具よりこういうシンプルなもので十分な気がしますけどね。
もちろん仕入れが重要ですが、色々と勉強になり参考になること多いです。