ストックホルムから直通便はないため(おそらく)、まずコペンハーゲンで乗り換えです。 国内線に乗り継ぐのにターミナルを歩いて移動するのですがこれが遠い! 搭乗ギリギリの時間になってしまって危ないところでした。 |
オーフスへは夜7時に到着。 |
格安航空のCIMBER…やってくれました。 旅の途中だというのに、トランクの車輪を一個破損! バゲジクレームにて、破損の報告書を依頼しましたが、いまだにメールがこない! この人達、保証する気さらさらありませんね。(笑) |
前回も泊まった、田舎のホテル。 |
そんな田舎ですから近くに民家が数件あるだけ。 このホテルはその併設のレストランが有名らしく、 部屋でその料理が食べられます。 前回も美味しかったですが、今回もいい感じ! 田舎らしい素朴な建物に、いつも笑顔で気さくでユーモアのあるデンマークらしいホスピタリティーも 感じられる、とてもよい宿でした。 |
朝。窓からの風景。 |
ホテル前にはデンマーク国旗がなびきます。 |
正面の内海は穏やかでまだ氷が張っていました。 |
この辺り一帯の顔役。ネコ。 |
大丈夫か!と思うくらい人懐っこく、このあたり付近を渡り歩いて餌をもらって丸々と太っています!(笑) 人間のわたしよりはるかに処世術に長けています! ただ、私にもずっとついてきます。。ホテルの客室やし私の部屋には入れんぞ。 (もしかして,,,,その顔、、おこってる?) |
ホテルからディーラーの倉庫までは、のんびりとした風景が続きます。 |
到着するとそこは一転、かなり硬派な品揃え。 さて、ひっくり返るほどの柄の生地が張られてしまっているフィンユールのリビングセット。 ロウバック、ハイバック、二人掛け、3人掛けセットで。 もちろんフレームはバリバリ硬派な南米系ローズ。 以前、同じ形のソファーセットをおすすめしたことがありました。 お客さんにはおそらくフィンユールでしょうと、まさに!今回の織田さんのフィンユール本にもバッチリ出ていましたね。 ひと足先にこの本で予習をして、買付に来たかいありました。 (ちなみに最後の方の載っている、グレタヤルク似のアームチェアーなども入る予定です) |
これもなんとも贅沢なバーキャビネット。 おそらく足のデザインを見ると、ヨハネス・アンダーセンのデザイン。 CFCのものでしょう。ローズウッドのジャバラ扉。 |
長くお客さんに待ってもらっているブルーのタイルのテーブル。 気に入ってもらえるとうれしいです。 |
そんな前回のオーフス買付では少ししか買わなかったせいか、飛行機の時間までだいぶ余ってしまい、市内観光に連れて行ってもらいましたが、今回は気づいたら飛行機チェックインのギリギリに! 朝10時から夕方4時までぶっ通し。昼飯も忘れてすっかり集中、よい買い付けができたと思います。 それではコペンハーゲンに出発です。 |
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