オランダはまだ秋という感じです。ストックホルムで感じたようなビシっとしたような寒さは感じません。 | |
今回は中央駅から30ー40分くらい歩いた場所に位置しているホテル。 少し離れているせいか、落ち着いた雰囲気の運河沿いの家族的なホテルで温かみが感じられるホテルでした。 | |
第二次世界大戦時に町中のほとんどが焼けてしまったため、そのエリアにはとても近代的な建物が。 戦火を逃れたこの地域にはそれはそれは美しい街並みが残っています。有名な風車もみられます。 | |
到着したのが6時くらいだったので、雰囲気だけしか感じれませんでしたが、素敵なギャラリーや重厚で上品な アンティークを並べているお店が並んでいます。 夜に向かっている時間帯だったからか、そのエリアから一筋違う通りに出ると、一気に「移民に対して寛容な国」の悪い面が 出ているような、私ですら危さを感じる雰囲気でした。少し注意が必要かもしれません。 | |
翌日朝10時半にしっかりホテルまで迎えに来てくれました。 彼の店もまた素晴らしいロケーションにあります。運河沿い。とても古い町並みにモダンデザインが「バシーン」 と目に飛び込んでくるような感じです。 アクセスはあまりよくない場所で、このお店もほぼ一見さんはお断り系。ただ、好きな人が、この店を偶然通りかかったら それは飛び跳ねんばかりに喜び、一気にテンションあがるでしょうね(笑)。ここのオーナーもかなり計算高いですよ(笑)。 | |
ヴィンテージ家具の店のほかに、DJなどの音楽関係の仕事をしているようで、尊敬する人物はなんとファンタスティック・ プラスティック・マシーンの田中氏だとか。以前、バイトの子がかけていたCDで、「なんかこれいいね。」と何回か 聞いたことがあったのですが、それが全てFPMのものだったことがありました。 やはり良いものは全世界共通なんですね。それはもう、かれの田中氏への尊敬度合いはすごくて(笑)、同じ日本人・ 京都つながりというだけですが、なんとなく鼻高々でした。 そんな話をしながら、しっかり買い付けさせていただき、お別れには、「出荷のときに、僕のCDを何枚かコピーして どれかの箱に一緒に入れておくね。」と、オーナーさん。家具の到着も楽しみにですが、CDも楽しみです。 |
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