衝撃の一品(2007,8,10)

それはスウェーデン、ストックホルムでの出来事。 なにやら北欧デザインらしからぬ衝撃的な色使いの怪しげな食べ物を発見しました。 その佇まいや毒々しい色合いは一昔前バスフィッシングには欠かせなかった「ワーム」みたい。。。 てかてか光っている物もあれば、粉を吹いているものまで。。。。。 まさに塩であれば、ゲーリー山本のソルティーグラブか!(知らない人、ゴメンナサイ。。) 070810.jpg 直径約1cm、長さが40cmほどあるんです。 小さければ買って試食という事になるのですが、 ここまで長いとしり込みしてしまいます。 とりあえず売っているお姉さんに撮影の許可(大げさな!) をとってから写真をとっていると、 「ガラス越しじゃ綺麗じゃないでしょ!中から取りなさいよ!」 となんとも大胆なお言葉。 じゃあ、お言葉に甘えて、内側からも。。 07081002.jpg 恐る恐る「なんですか。これは?」と。 「キャンディーみたいな物ね。こっちは甘くて、こっちのはすっぱい味の物」 写真のどっちが甘い物で、どっちがすっぱい物かはもう既に忘れましたが、とにかく「わたしは大好きよ!」という一杯の笑顔と、店の中でポーズをとる彼女に商売の原点を見ましたよ。 びーじぇね恒例企画の「北欧まずい物紀行」のネタとして写真にとったのですが、 日本に戻ってからどうしてあの時食べなかったのだろうと後悔の念に苛まれてしまいました。 次回感想とともにお伝えできたらと思っております。 でもあれ、、、、長いんだよなー・・・・(終) 2007,8,10 07081003.jpg