皆さま。スティーン・オステルゴーというデザイナーをご存知でしょうか?
時代を感じさせるファッションと風貌がいいですね!かっこいい!
北欧デザイン好きなら、まず持っていることでしょう。
TASCHENの「SCANDINAVIA DESIGN」、500ページ目からです。
また、織田先生の「デンマークの椅子」でも202ページ目に。
そして島崎信さんの「美しい椅子シリーズNO.5世界の合成素材製名作椅子」でも40ページ目に登場しております。
もちろんビージェネでも今まで取り扱いあり!こちらです。
#290 チェアー。
上記参考書籍にもありますが、おそらくケアホルムやパントンの椅子からデザインを起こしたと思われますが、パントンチェアーより軽量化を図ったため、大きなデンマーク人を支え切ることができなかったようで生産は短期間に終わったようですね。逆にレア?
パントンチェアーはデビューが1967年とありますが、構想は1958年より。
オステルゴーの290チェアーは1966年とか68年とか、色々説があります。
なかなかのすれ違い具合。。。。
それはそうとして本題。
だいぶ前から倉庫で眠っていた「けしからんプラスチックチェアー」がありまして。
こちらでございます。
上記、290チェアーも同一のシリーズ、A-LINEシリーズ。
「プレジデント・チェアー」
まさにプレジデント!
何故、倉庫に眠っていたかというと。。。。クッションがない!
オリジナルはこんな感じ。
いやー、、、カッコ良いですねーー!!!
私の持っているブルーの椅子は、写真ではなかなかわかりにくいですが、傷あり、塗装も一部はげていたりと。。。。
2セットあります。
表題にもありますがこれらをなんとか復活させ、今年の9月にあります阪急うめだ本店での「時代マーケット」に出展させたい!!!
これらをどこまで綺麗に仕上げられるか!
ところで、290チェアーはパントンやケアホルムのデザインと、、、、という話の続き。
今回のこのスツール。。。。
そう、柳宗理さんのバタフライスツールに!!!
バタフライスツールは1956年デビューだそう!
普通にスティーンオステルゴーさんの公式ホームページ(?)多分こちらが見つかりました。まだご存命なのかな?
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