デンマーク滞在中、とても良い天気が続きました!
夏に来た甲斐があったって言うもんです!
いつもは買い付け開始前にシッピングスケジュールの打ち合わせにいきますが、まあ、社長さん。この時期、大忙し!
コペンハーゲンジャスフェスティバル!
バンドのベーシストとしてデンマーク各地を回ります!
デンマーク人としては珍しい24・7的な働き方する人ですが、なんだかこの辺りのバランス感覚が凄いなって、いつも思います。
シッピングスケジュール確認という名目の元の買い付け。
商品確認。キングスチェアーセット!
2シーター2台、ワンシーたー3台、なぜかテーブル3台!
ヌメ革の雰囲気もよろしい!!
6台!
これはもう、ブーランジェリー・ヤ?シタチェアーと呼ばせてもらいましょう!
メンテナンス要。
KNUD FAENCH!6台!
そしてこれ!
やけに右と左の色目が違う!日焼けのせい!
何かある?
棒が!しかも無垢!
そしてこう!
実は真ん中から開きます!(汗)
ブラスの金具がイかれてる!
そしてこう!
狭い場所なのでここまで。。。
また日本到着が楽しみです。。。。
そして、、、、
やばい奴がありました。
凛とした佇まい。
前はこうなのに。。。
後ろはこう。。。
もうため息ものの後ろ姿。。。。いや裏側?
椅子の裏覗き込んで、ため息ついたら変態の域ですね。
本当に惚れ惚れする!!
最近、北欧デザインでも偽物(あえてジェネリックとは言わず、偽物と言います)がたくさん出ていますね。
見分け方は簡単です。
椅子張りが違います。
クッションカバーの縫い一つとったって、ミシン目がグニャグニャだったり、やけにふわふわ演出でモッサリしていたり。
高級商品のウェグナーの椅子やフィンユール・ヤコブセンなど何と作り手の浅ましい考えが想像できますが、モーエンセンのJ39まで出てるんですね!世の中の動きは早い!
モーエンセンは庶民のために良い椅子を!ということでデザインして、おそらくマーケットプライスも考慮した上で、価格設定し販売されている椅子ですが、それのジェネリック?いや偽物?
作る人に気がしれんし、それよりまずは、買う人に気がわからん。
別に他の椅子でいいじゃん。やめましょうよ、そういうの。
お店によっては、いい器使ったり、いい椅子使ったり、、、、こんなコストかけて!と思いますが、皆さん一様に、「10人に一人、わかってくれたらいい」って。
逆に偽物使う人って、「どうせ10人に一人しか気付かない」って思ってるんでしょうね。
なんか文字にしたら、似たような感じになってしまいましたが、志は全然違います。
でも、世の中見回したら、「どうせ、、」の方が、マスですね。。。
話が変な方向に行ってますが、頑張りましょう!頑張ります!
アラフィフ、フィフも近ずいてきているからか、北欧に来ても小洒落たモダンなインスタレーションなどより、クラッシックな、特にデンマークだったらゴールデンエイジと言われている、1800年台の絵が好きで、よく見に行きます。
街中にSMK含めて2つ、とても良い美術館があり、ハンマースホイやクロイヤーなど見るだけで癒される北欧癒し系絵画。本当にオススメです!
SMKの前には水陸両用椅子が!
ラストビール。
スウェーデンに向かいます!