朝・夕はだいぶ涼しくなっていましたが、日中は暑い日が続きますねー。
アスファルトの照り返しが半端ない!
そんな中、どんどん商品が上がってきています!
まずは少し古めのキャビネット。
おそらく1940年代くらいのものだと思います。
カールクリント、オーレ・バンシャーなどを代表する、クラッシックモダンとでも言いましょうか?とても上品なキャビネットです。
材はマホガニー。ダークブラウン塗装。
本棚と下部のキャビネットが一体化している美しい作り。
細部の装飾もそうですが、なんといってもこの扉部分お蝶番がいけてます!
目立たさず、装飾の一部と化している。。。。。
下部キャビネット部分内側。。。。
オーク材。何か潔さを感じます。
ブレない、一本筋が通った感じのする家具です。
裏板も丁寧にねじ留め。
マイナスねじの方向も揃ってます!
こちらは1950ー60年代ですね。
上記と比べると、そのデザインの変遷がよくわかります。
丸みを帯びた柔らかいデザイン。
ただ四方隅の作り、取手部分の作り、またこれまたえげつないローズウッドの木目など、40年代のものとも引けを取らない素晴らしい作り、デザインです。
どちらもなかなかない希少な家具。
また是非、暑い京都に、家具を見にきてください。