ストックホルムを出発!
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雲海が広がる、、、ストックホルムもずっとこんな感じでした。。。。(涙)
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フィンランドに到着。スウェーデン上空と、あまり変わらないね。
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ヴァンター空港!別になんてことない写真ですが、昼前ににつくとなにか新鮮!
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あいかわらず、やはり、寒いです。。。「わたしゃ孫たちと今日からスキーホリデーに行くんじゃよ。。。」「ヨシキが来るんだったら、2時までだったら空けといてあげるよ!」と嬉しくも慌ただしくなる予感。。。行ってみたけど、「なんもねー!(北島風)」
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唯一、転がっている絨毯。。。「これって、、、いい色目じゃない?」
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なるほど、こういった人から譲り受けたものみたいです。KOPTEFF・VLADMIRさん。画家さんです。
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「俺は午前中はリーヒマキに商談。午後からアポイントがあるから、2時くらいから少しだったら空いてるぜ」と、神様・仏様・ヨウコレコラさまのお言葉。昨年夏にもともと店を構えていたマーケットホールが改装のため出ざるえなくなり、今回車でホント5分くらいの倉庫に店を構えたとのこと。それにしても引越しの際に出たバナナボックスはなんと70箱を超えていたとのこと!そのパッキングと運び出しはどんなに大変だったことか!
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すごい迫力!まさにビッグ・ボスのよう!(本当は若手二人との共同経営だけどね。)ここに来るまで、やはりこれらを売る難しさや、また、思うところもありましたが、ヨウコ・レコラと話していると彼のその知識と、紹介してくれるデザインたちが、私をうまく軌道修正してくれる感じ。良い買い付けになりました!
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MARKKU・SALOのガラスの時計、、、ヌータヤルヴィ。
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アラビアのスープカップ&ソーサー。
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カイフランクのレアなグラスたち。アートピース並みの値段ですが、素晴らしいデザインで、現地でも探している人が多いです。
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さて、誰のデザインでしょう?
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カイフランク。サーラ・ホペア。
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カイフランク。フルオリジナル。取っ手は。。。。。
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グンネル・ニューマン。
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さすがヨウコレコラ。スティグ・リンドベリの大皿。
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とうとう行ってしまいました。PAAVO・TYNELL(パーヴォ・ティネル)のランプ。。。
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少しの時間があっという間に真っ暗。。。
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一人反省会。このグラス。いいでしょー!!!
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さて、次の日。午前中からパッキングをすすめ、少し時間がありそうだったので、「フリマにでも行くか!」
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「がびーん!」いつものフリマ、、、なんかしまってるやん!っていうか、なんか改装中な感じ。。。そんななかトラムを待つ時間がサムすぎる!!!!
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「じゃあ、例のスポーツセンターにでもいってみるか!」、、、、到着したら、みんな既に片付けにかかっているし。。。出遅れ過ぎ!(笑)
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しゃあないから、街中探索!最近階段下によく私、出没します!
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ウレタン材のハギレ!目当て、、、こんな日本人いませんよね(汗)。
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可愛らしいカフェ発見!
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コーヒーも本格的!嬉しいです。
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見つけたチェルベリーの輪花椀。なんとサルトのティーポットも見つけました!
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3日目はパッキングを済ませ、アアルトハウスへ!31回の買い付け中、たしか30回は来ていると思われるヘルシンキでこんな仕事柄なのに未だに訪れたことないアアルトハウス。ちょー楽しみです!
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ヨウコレコラによると、運動場のとなりだよ。。。と、、、おそらくあれか!
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でた!アアルトハウス!
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ウッド部分の苔むした感じも素晴らしい!!!(;´Д`)スバラスィ
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アプローチもいい感じ!
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仕事場と生活の共有・融合。。。。奥がアルヴァが仕事をしていたデスク!
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仕事場から奥のアイノの仕事場を望む(元はアルヴァ用として作られたらしい)。
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住居スペースとの仕切りの扉。その横の壁材にも注目!椅子などにも使われるわらのような素材。仕事場にはレンガなどのハード素材。生活の場にはウッドなどの柔らかい素材。なるほど。
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扉の取っ手。いちいち素晴らしい!(;´Д`)スバラスィ
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リビング。右に見えるらしくない椅子はアアルトが20代のときに初めて購入した椅子だそうです!
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コルビジェの絵。
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こちらはヘニングセン。大戦中、ユダヤ系であるヘニングセンがアアルトに助けてもらった時にお礼として作成したもの。素材がなかったため、紙と木にて。。。愛があります。。。
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こちらには日本からのお土産?
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こちらはダイニング、レアなレッドカラー!
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こちらのキャビネット。 |
ダイニングの伸長板を収納できる!ありがたい機能です。
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こちらの作り付け収納! |
裏に通じる。実はこの裏にはキッチンが。っていうか、このシステム。。。。うちの奥さんの岡山の実家にもあるぞ!
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2階へ。。。手すり。いちいち良いです!
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これは寝室のランプ。フランスのアートコレクター「ルイ・カレ」邸のためにデザインされた照明。本来の照明機能と、アートを照らすスポット的な役割を果たす。水中メガネというよりサヴォイかな。。。
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ウォークインクローゼット。今では当たり前のようにありますが、当時はかなり試験的だったよう。天窓も嬉しいです。
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なんの変哲もないキャビネット? |
いえいえ、中を開けてビックリ、アイディア満載。
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暖炉上にはニールンド。意識していたんでしょうか?
本当に素晴らしかった!なんで今まで行ってなかったんだ!こんなに素晴らしいと「日本にアアルトハウス」なんて話も出るかもですね。。。(ToT)
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となりの図書館もかなり気になる建築でした。
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近くのアパートの窓もいいですね。
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エリエル・サーリネン建築。アアルト邸からバッチリ見えます。
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実は、アアルト邸はこのコラムでも頻繁に登場する水辺のカフェのめっちゃ近く!歩いて10分ほどのところでした。
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周りの水辺も凍りまくり!氷の上をみんな歩いて渡っていました。
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