少し前の買い付けで見つけた椅子。
なんども仕入れた事があったので、その特徴的なアームの造形には確信が持てるところでした。
ただ、裸。。。
3台仕入れたうちの一台には、アームの部分を保護するために新聞紙が巻かれてありました。
まさに1961年!
50オーレ。
フレームはチークを美しく削り出している。
また座を支える部分のフレームはオーク材!!!!
いやー、いい作りしてます!いい仕事してます!
在庫に同型があったので、並べて見ました!
まさに同じ!
まさに!カート・オルセンのチークチェアー!
デッドストックで発掘!!!!
通常買い付けても日本で張り替えなくてはいけないし、張られていない分、剥がさなくていいから楽かも!!!
なんて思っていましたが、、
なぜかハイバック。。。。(汗)
よく見ると背もたれの部分にうっすらと鉛筆で線が描かれている。。。。
これって、こっから切って下さい、、、的な、、、、
デッドストックとはいえ、すでに60年もの。。。
接着剤の寿命も来ているようで、ジョイント部分緩んでるし、。、、、
逆に手間かかりそうやね〜〜〜(涙)
ここは!誰か、椅子張りとか勉強している人、いりませんか?
(逆転の発想)