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2011年04月05日

買い付け報告 スウェーデン編2

 
二日目がメインのマーケットです。
開始前に潜り込んでやろうと2時間前に余裕の到着ですが、しっかり窓が閉まっています。。。
遠くにもちろん用意をしているらしき気配はあるが、入口付近にはこのような輩を察しているのか
人の気配がありません(涙)。
当日は天気は良いものの風が強く、寒いわ砂埃は舞うわでしぶしぶ撤退。。。
近くのカフェでコーヒー一杯で時間まで粘りました。
よおやく待ちわびた入場時間!中に入ると「えー。」既に現地在住日本人女子?
少し前は北欧のマーケットがあれば、そこに行くたびにどこかで見たことのあるような東京で御活躍の方々と静かなる戦いをしていたのですが、
最近は状況が変わりつつありますね。
 
   数年前であれば、よさそうなディーラーの棚の下のほうに良い物が固まってあって、これいくら?なんて聞くと、
現地ディーラーがうれしそうな顔をして、 「さっきほかの日本人に売ったよ。。」なんて事が多くて、
そんなのも面白かったのです。
まあ、結果はというと、大満足の結果となりました。
いくら現地に住んでいても、東京あたりの目利きショップオーナーとは目が違いますね。
バナナケース3箱にデカ箱。相棒のキャリアーに詰める限界地でした。トータル40キロくらいでしょうか。
これを地下鉄を乗り継いでホテルまで特に問題なく帰れるのは、町全体がバリアフリーのおかげ。
弱きに優しい街・ストックホルムは、買い付けする人にも優しいのです。
現地に友達がいなくても(涙)、やる気さえあれば何でもできるんです。
(いやー、でも先に会場に入れるよう(まだ言うか!)、現地の友達がほしいなあー)
 次の日は朝から2時間ほどで買い付けのデータをまとめ、そのあとは8時間ぶっ通しパッキング地獄。
翌朝しっかりと発送。久々の5カートン。最近3箱くらいだったので充実感があります。
支払った郵便料金にも充実感があります(涙)。
ただ、フィンランドよりだいぶ料金が安いスウェーデンから送ったほうがお得感あります。
 
    その後飛行機の時間まで少し散歩。
先日回ったあのインダストリアル系パン屋。
この寒空の下にテーブル出してます。しかもそこも満席。
やっぱりそういったセンスですよね。たぶん。味もよいのでしょう。お客の入りを見ればわかります。
 
小一時間あまり回らないような場所を散歩したあと、コペンハーゲンに向けて出発です。